子猫のトキが致死率100%のFIP(猫伝染性腹膜炎)になりました。日本には認可された薬がなく治療薬が高額です。胸水が溜まり、時間がありません。どうか皆さまのご支援お願いします。
2021年11月23日に駐車場を彷徨っているところ保護しました。すぐに病院に行くと猫風邪をひいていて、ノミだらけで痩せていました。体重1.5kgで推定3ヶ月くらいであるとのことでした。その日から一緒に暮らしています。とても活発でいたずらが大好きな子猫です。
2022年2月10日くらいより体調不良がおきました。猫風邪で抗生剤を投与しました。
猫風邪の症状は治ったのですが、元気が無く、どんどん痩せて行き毛並みが悪くなりました。
2022年2月20日に病院でエコーをして貰うと胸水がたまっていました。胸水を抜いて貰うと黄色く粘りがありました。高熱で39.9度あり、FIP(猫伝染性腹膜炎)であると診断されました。
ブログで治療について毎日更新しています。
https://ameblo.jp/toki-20211123/
○病態○
FIP(猫伝染性腹膜炎)は幼猫に発症することのあるウイルス感染症で、1歳前後の幼い猫に好発することが特徴です。
感染症のひとつであり、FIPウイルス=猫コロナウイルスにより発症します。
ただし、猫のコロナウイルスは多くの猫が保有しています。おそらく半分以上ではないでしょうか。なのでコロナウイルス自体はほとんど無害と考えられています。そうしたコロナウイルスを腸コロナウイルスと呼びます。しかし、幼い猫では時にこの無害であるはずの腸コロナウイルスは強毒化することがあります。いわゆる突然変異です。この突然変異で生じたウイルスがFIPウイルスと呼ばれ、致命的な症状を呈します。
○症状○
食欲がなくなったり、元気がなくなる、見るからに弱っていってしまうのが、この感染症の症状となります。
将来性のある若い時期での発症なので、本当にかわいそうです。
また突然変異なので、発症を防ぐすべがなく、予防法もありません。
(※猫のコロナウイルスのワクチンは日々、研究・開発が進められています。しかし、ウイルスの特性上、生産まで至っていないのが現状です)
臨床的には腹水などの貯留が認められるウエットタイプ、肉芽腫などが形成されるドライタイプに分類されます。
ウエットタイプは腹水がたまり、お腹がふくらんでくるので、外見でも分かりやすく発見しやすいという特徴があります。
しかし、ドライタイプは外観では判断がつかないため発見が遅れるケースがあります。
トキはウエットタイプです。
治療をすぐに始めないと余命はわずか数日から長くて1ヶ月です。治療薬が高く治療をしなければ致死率100%と分かりました。
現在の日本では認可された薬はありません。海外製の薬で体重にもよりますが1日6,000円はかかります。(病院により価格は違うと思います)薬を84日間続ける必要があります。1日でも欠かすとまた初めからとなります。
残された時間がないのですぐに治療を開始する必要があります。
2022年2月20日より治療を開始しています。
ブログで治療について毎日更新しています。
https://ameblo.jp/toki-20211123/
薬代だけで、1日6,600円(税込)×84日=554,400円の費用が必要です。
全て治療に使わせていただきます。診察、投薬(84日間)、胸水抜去などです。
※支援金が残った場合は同じ病気で困っている子に寄付します。
まだ1歳にもなっていないトキです。病気を治してまた元気に走り回る姿がみたいです。外でノミだらけで飢えていたトキがまた苦しい思いをするのが辛いです。
治療薬が高く治療をしなければ致死率100%と分かり絶望的な気持ちになりました。
わたし1人での収入では到底補うことができません。せっかく出会った小さな命をこのまま諦めることがどうしてもできませんでした。
図々しいお願いですが、どうか皆さまのご支援をお願いします。
500円
お礼のメール
1,000円
お礼のメール、トキの画像1枚
※写真はサンプルになります。
3,000円
お礼のメール、トキの画像2枚
※写真はサンプルになります。
5,000円
お礼の手紙、トキのポストカード1枚(下の画像の入ったもの)
10,000円
お礼の手紙、トキの写真1枚、オリジナルマスクケース(下のケースにトキの模様がつきます)
30,000円
お礼の手紙、トキの写真1枚、オリジナルエコバッグ(下のバッグにトキの模様がつきます)
50,000円
お礼の手紙、トキの写真1枚、オリジナルマスクケース(上記参照)、
オリジナルマイバッグ(下のバッグにトキの模様がつきます)
※個人情報は大切に扱います。
はじめまして。
32歳の大阪府在住の会社員です。
トキ以外にも保護した猫を飼っています。飼い主が亡くなったり、老人ホームに入るので行き場がない猫、外でノミだらけで飢えていた猫です。
外でお世話をするのでは無く、家の中です。
個人で飼える頭数は限られています。どうか不幸な動物がいなくなることを願っています。
プロジェクトが成功しました!
2022/03/10に募集を開始しました。
2022/04/01 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。