北海道標津町は、漁師町であり自然豊かな四季を感じられる町！

標津町は、北海道の道東に位置し、夏や秋には釣り人やバイクや自転車のツーリングを楽しむ人々で道東が賑わいます。


冬になると流氷も来ます。子供の頃は流氷の上に上がって遊んでました。
町で一年に数度、魚やホタテを町民に配るといった贅沢なイベントがあります。このイベントの価値について、良い意味で、町から離れて初めて異常な取り組みなんだと気づきました。食べるもの、景色、町の取り組み、リモートワーク、移住者にも良い環境がある町です。

生まれ育って一度は離れて気が付いた道東の標津町の価値。
地元のこの地で、海に面した国道沿いに、一息つきコーヒーが飲めて、地元の方々がふらっとランチに立ち寄れる、そして、周りに何もない場所で、ゆっくりと休んで頂けるカフェと宿泊施設tomari stay&cafeを作りたいと思ってます。

tomari stay&cafe開業までの経緯
~『なんにもない良さ』を知り、故郷”標津町”で営みたい~

私は高校までを地元標津町で暮らしていました。当時は、「周りになにもない田舎に居たくない。早く都会に行きたい。とりあえず、どこでもいいから行きたい。」と、考えていて、高校卒業してからは札幌で数年暮らしていました。
きっかけは、またよくわからない衝動ですが、働いていた仕事を辞め、札幌からニセコに働きに出ます。そこでは、自分が今まで暮らしてきた世界とは全く別であり、外を歩けば海外の人ばかり。飲食店にはいっても日本人は少なく英語の表記がたくさん。
そんな環境がすごく楽しく新鮮で、翌年からは知り合いから紹介された長野県白馬村に行きます。
白馬もニセコと同じように、世界的に人気なスノーリゾート地であり海外の人ばかり。関わる人の生き方も考え方も面白い。それからは7年間、冬は白馬村、それ以外は全国各地を季節労働しながら旅して暮らしていました。


そんな生活を続けていて、地元に住んでいた頃の考え方とは全く違うものに。

都会への憧れから、
田舎の良さを訪れる人に見せたい。

なんでも揃ってる便利な環境への憧れから、『なんにもない良さ』がある田舎で暮らしをしたい。
都市ではなく田舎で好きなことを仕事にし、豊かに暮らす人に出会えたことで、自分の生き方ももう一度しっかり考えようと思えました。今回は、カフェと宿泊施設をオープンしたいと思えたのは20代のそんな経験があったからです。

『なにかを始めるなら、絶対に地元標津町で』

地元を出て、全国各地を見てきた自分ならではの目線から旅人と地元の人を繋げられたらと思いこのプロジェクトを立ち上げました。これまで出会った方々にすこしでも応援、協力して頂ければとても嬉しいです。
よろしくお願い致します。

tomari stay&cafeのオープンに向けて奮闘中！

物件は、10年以上前に店舗兼住宅として使われていた建物をDIYで改装しています。

tomari stay&cafe　外観

長年使われていなかった場所の為、修繕が必要です。

tomari stay&cafe　物件内覧

＜試作のメニューを紹介！＞

地元のミルクを使ったカフェオレ。道東は酪農が盛んな地域なので各地の牛乳で試しています。


地元の海鮮を使ったスープカレー！漁師町ならではのカレーを試作中です。

今回のオープンにあたって課題は山積み！

オープンに向けて、工事は進めていますが、大きく3点の課題があります。
まず、物件は、海に面していることもあり、建物自体の痛みが酷く、当初予定していたよりも修繕費用がかかってしまいます。
次に、宿泊業を始めるにあたって、周辺の環境整備、これは看板や駐車スペースの問題もありますが、他にシカ、熊などの動物が現れやすい土地にあることです。安心して宿泊して頂く為には、安全な環境が大事になってくるので対策が必要です。
そして、コロナの時代でどういった形で営業していくのか。カフェに関しては今年はテイクアウトのみのスタートを考えています。
簡易宿泊業は共有のスペースが多くなってきますので、そこでの対策が先の課題です。
コロナで大変な世の中で、新しく何かを始めるには厳しい声もありますが、少しでも状況が良くなり、また道東にも観光客が戻ってきた時の為にも、新しいスポットを作りたいと考えてます。

tomari stay&cafe　スケジュール

2021年4月1日　cafe部分工事着工
※シンク・キッチン等水回り部分の設備が整い次第、保健所へ申請
2021年5月15日　クラウドファンディングスタート
2021年6月5日　クラウドファンディング終了
2021年8月頃　カフェオープン
2022年春　宿泊施設オープン（許可等手続き中）

支援金の使い道

現在汲み取り式の古いトイレを簡易水洗のトイレへの付け替え　100,000円
シンクやガスコンロ等、キッチン周りの設備工事　200,000円
店舗外の看板設置、駐車スペースの整備　200,000円
この50万円のうち、30万円をクラウドファンディングで集めたいと思います。

標津で常に新しいことにチャレンジしていきたい！

カフェと宿泊施設をオープンすることで、地元の方々と旅行客が交われる場所にしたいです。
・漁師さんや、釣り船を紹介を希望してる方々へのプラットフォーム
・目的を決めずに旅をしている方々への次の場所の提案
・朝早くから働く漁師さんへのモーニング

一つの場を作ることで、たくさんの事が出来ると考えてます。私自身、いろんなカフェに行き、たくさんのゲストハウスやホステルに泊まってきました。そこで、感じたのは本当に良い雰囲気の店は、働いてるオーナー、スタッフがビジネスでやらされてるのではなく、やりたくてやってる。きっと当たり前のことなんでしょうが、どっかで慣れだったり、なんとなくこなしてしまいがちに。
なので、常に新鮮に新しいことにチャレンジして町を活性化していきたいと思ってます。

リターン（お礼の品）

【tomari stay&cafe​】に全額支援！
1,500円/3,000円/5,000円/10,000円/30,000円
サンクスレター

【tomari stay&cafe​】のカフェを満喫！
3,000円
サンクスレター、コーヒーチケット×5枚
チケット有効期限：2022年12月末迄

5,000円
サンクスレター、コーヒーチケット×5枚、ドリップバッグ×5袋
チケット有効期限：2022年12月末迄

10,000円
サンクスレター、1ヶ月無料チケット
チケット有効期限：2022年12月末迄
※チケットは初回来店時から1ヶ月が無料となります。

10,000円
サンクスレター、オリジナルタンブラー、コーヒーチケット×5枚
チケット有効期限：2022年12月末迄

道外の方におすすめ
【tomari stay&cafe​】のある街の名物品をお届け！
7,000円
サンクスレター、道東産ホタテ（特大サイズ貝付2枚＋貝柱300ｇ）


15,000円
サンクスレター、道東産ホタテ（特大サイズ貝付2枚＋貝柱300ｇ）&北海しまえびセット（1kg）

発送は北海しまえびの漁期にあわせて7月頃発送致します。

応募者プロフィール

亀田亮太　31歳

高校までを地元標津町で過ごす。専門学校から5年ほど札幌に。
季節労働に興味を持ち、冬のニセコで働きに行き、そこから全国を働いて回りました。夏は北海道内から沖縄まで各地で。
冬は主に長野県白馬村で働いていました。スノーボードが好きで、雪山生活の虜に。いい雪が降ったらすぐに滑りに行ける環境はとても贅沢でした。

雪山で飲むコーヒーがすごく美味しくて、そこから自分でも一から豆を挽いて淹れてみたいと興味を持ちました。
そっからは珈琲の魅力にドップリハマってしまい、日々美味しい珈琲を求め自分でつくり、そして飲み歩いています。

2021年春、コロナの影響で仕事がなくなり、地元標津町にUターン。

将来的に一つの目標だった地元で『場』をつくるなら今かなと思いプロジェクトスタート。
tomari stay&cafe
オープンに向けて日々格闘