小中学生5名で編成されたロボットプログラミングチーム「TRY☆SKY」は、世界最大規模のロボットプログラミング競技会への出場権を手に入れて、2016年5月にアメリカで開催される大会への参加が決定しています。このクラウドファンディングでは、大会出場時に設置するブースで、日本をアピールするためのブース装飾費用を募集します。ものづくり日本をアピールするとともに、小中学生5名のチームで世界へ羽ばたきます。
First LEGO Leagueに挑戦するレゴロボットチームです。渋谷区にあるプラネットキッズで活動しています。今シーズンは全国大会6位通過し、5月にアメリカで開かれる大会に出場します。メンバーは、小学校新5年生から中学校新3年生の5人。紅一点女子がひとりいます。
メンバーは右からKent(ケント) 新小学校5年生、Yuki(ユウキ) 新中学校3年生、Tomo(トモアキ) 新中学校1年生
Karin(カリン) 新小学校5年生(紅一点!)、Yoma(ヨウマ) 新中学校1年生
なんと全員学校が違うという5人組です!
本大会は、ロボット競技やプログラミング技術のみならず、3種のプレゼン(チームワークを説明する、ロボットプログラミングについて解説する、決まったテー マの課題を解決するツールを開発する)も重要です。また、いかに周囲を巻き込み、ムーブメントとしていくかも重要なポイントとなります。そのため、企業や各種団体との交流は欠かせないアクティビティです。
この大会は2012年よりチャレンジしています。
2012年 FLL関東ブロック大会11位
2014年2月 FLL2全国大会3位→OEC(世界大会 スペインで開催) Gracial Professionalism 賞2位
2015年2月 FLL全国大会4位→世界大会(オーストラリアで開催)出場
2016年2月 全国大会6位→アメリカ大会出場権獲得
私たちのチームがチャレンジしているのは、「FLL」(First Lego League)という大会です。 この大会は9歳から16歳の青少年を対象として行われる、世界最大規模級のロボットプログラミング競技会で、アメリカのNPO法人「FIRST」と Lego社によって1998年に設立されました。 日本では2004年からNPO法人青少年科学技術振興会の主催で大会が開催されています。 このロボット大会は、ロボット競技だけでなく、プレゼン力も重要な位置をしめています。
プレゼンでは、下記の3種類について、チームの能力が問われます。
1、コアバリュー(チームの強みをアピール)
2、ロボットデザイン(自分達のロボットの長所、工夫したところ、戦略など)
3、プロジェクト(毎年異なる課題が出され、チームで解決方法を考えプレゼンする。もちろん実社会での実現可能性も問われる。)
ロボット競技が400点満点なのに対し、プレゼン競技が600点満点なので、ロボットやプログラミング力以上にプレゼン力を大事にしていることも特徴のひとつです。 国内大会において、上位チームには世界各地で開催される世界大会への出場権利が与えられます。 TRY☆SKYは総合6位。3年連続世界大会への切符を手にすることができました。
5月17日~19日、アメリカで行われる世界大会に出場して、 物づくり日本の良さを世界にアピールしてきます。
2014年5月。スペインでの初の世界大会ではGracial Professionalism 賞2位でした。
フィールドに入るぎりぎりまで調整を続けていたロボット担当のユウキ。
そのかいあってか、何とか得点を出し、2年連続世界大会出場を決めました。
前年の世界大会出場メンバー3名、新メンバー2名でスタートしたこの大会。前年ように、賞をもらって帰りたい。いや、当然もらえると思い、意気込んでオーストラリア入りしました。
結果は・・・
ロボットがいけなかったのか?
プレゼンが悪かったのか?
それともブースでのアピールが足りなかったのか??
メンバーはすぐに次の大会のことを考え始めました。
ひとつずつ振り返って考えながら出した答えは、
もっと明るく楽しく。
ついつい真剣になってしまいケンカ腰になりがち、メンバー対して怒っているように見えてしまい、建設的な話し合いになりませんでした。そこで、メンバー内の話し合いの仕方から変えました。
そして、ブースでの対応も考えました。
なれない海外での大会のためどうしても小学生チームは疲れて休みがちになります。でも、そこは日本を十分にアピールできるチャンスととらえ、世界の「未来の科学者」たちと交流しようと決めました。今、ここでつながり、10年後、20年後、再会したときに一緒に何かできることを夢見て。
2014年世界大会のブースは、ちょうちんが大人気で、終了時は全部他国のグッズと交換しました。
2015年世界大会のブース ~顔出しパネルを作成し、ブースを訪れた方の写真を撮りました。
他国のブースは、こんな感じです。
派手。。。
自分の国や地域をアピールします。
パネルなどでの説明も重要
さまざまな交流も評価のポイントとなります。
昨年は、忍者の衣装を着ての踊りパフォーマンス。参加した他国のみんなにはとても喜んでもらいました。
パフォーマンスの為の練習も欠かさずに行いました。
今年のお正月は1日から結集。今年にかける気持ちの表れなのかも。
お礼のメール+缶バッヂ+世界大会で交流の際に渡すパンフレット報告書++LEGO祭り招待&メンバーによるご案内、報告書にお名前+チームオリジナルTシャツ(S,M,L,LLとあります。)
昨年の世界大会で着たTシャツ。(今年の分はこれから製作しますのでお手元には違うものが届きます。)
世界最大のロボット大会First LEGO Leagueに挑戦するレゴロボットチームです。 東京都渋谷区にあるプラネットキッズで活動しています。 今シーズンは全国大会8位通過し、6月にイギリスで開かれる世界大会に出場します。 メンバーは、新小学校6年生から新高校生の6人。紅一点女子もいます☆ (ゆうき、ちかは、ようま、かなた、りょう、なおきの6人。facebookの自己紹介も見てね) 本大会は、ロボット競技やプログラミング技術のみならず、3種のプレゼン(チームワークを説明する、ロボットプログラミングについて解説する、決まったテーマの課題を解決するツールを開発する)も重要です。 また、いかに周囲を巻き込み、ムーブメントとしていくかも重要なポイントとなります。 そのため、みなさまとの交流は欠かせないアクティビティです。
プロジェクトが成功しました!
2016/04/01に募集を開始しました。
2016/05/06 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合は、プロジェクト不成立となり支援金額の引き落としはされません。また、リターンも履行されません。