北海道の津別町で、(株)道東テレビを設立し、「道東テレビ」というローカルインターネットテレビ局を作ります。この道東地域は、ローカルテレビ局もケーブルテレビ局も無い映像情報発信過疎地です。ローカルインターネットテレビ局が町の活性化に積極的に関わるために、オンラインサロンの運営やスタジオ機能がついたコワーキングスペースとゲストハウスや飲食店などを運営し、関係人口を創出します。映像発信過疎地の道東で、初めてとなるスタジオと宿泊機能が付いた超ローカルインターネットテレビ局を一緒に作りましょう!
※先日の全道大会では、全道優秀賞を受賞しました(10月17日追記)
※当プロジェクトは、北海道主催の北海道創業ビジネスグランプリで地域大会のNo.1が、自身のプランに対して、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを行うものになります。北海道創業ビジネスグランプリの詳細は、こちらのページをご確認ください。
※本事業の寄附は寄附控除(いわゆる『ふるさと納税』)の対象となります。注意書きをページ最下部に記載をしていますので、ご確認下さい。
プロジェクト実行者の紹介
↓Youtubeで一番再生されている立川の動画はこちら
私たち3名の出会いですが、都丸・立川は協力隊として津別町に赴任したのが2016年。河本は津別在住なので、すでに地域の活動などもしていたので、その関係で知り合い現在に至ります。
【北海道津別町で活動開始!!】
津別町はこんな町です。
「いらっしゃいつべつ」
「インフォメーション」
【ここはブルーオーシャン!映像情報発信過疎地の道東でインターネットテレビ局を作ろう。】
私たちは、2016年6月に地域おこし協力隊の活動として、『道東テレビ』を立ち上げ、Facebook、Youtubeにページを制作し、津別町の映像を中心に延べ350本を超える映像を公開してきました。Youtubeは延べ再生回数13万回再生、フェイズブック『イイね』数は2,300件となっています。道東テレビのFacebookページ。(ぜひ、『イイね』お願いします!)
FBページURL:http://www.facebook.com/doutoutv/
地方の小さな町は情報発信力が弱いと言われています。しかし、今の時代は無料で発信できるツールが多く存在します。これらツールの核となる動画を作れば、いろいろな媒体で使え、地方での情報発信に有効だと思い始めた取り組みでした。またローカルテレビ局も無いことから、映像での記録がほぼ残っていない地域でもあるので「記録」の意味でも有用だと考え、事業化して起業する計画を立てました。
道東テレビWEBサイト
★道東テレビが制作する「タウンニュースつべつ」
北海道映像コンテスト 地域振興部門最優秀賞 授賞作品 タウンニュースつべつ#8
【町にはネタが盛りだくさん!作り手の意識が変わった。】
活動を続ける中で、閲覧者も増え、人口4800人の町の動画が1万回近く再生されたり(タウンニュースつべつランチ特集編)、広報番組が北海道映像コンテストで最優秀賞を受賞したりするうちに、映像での情報発信は単なる情報発信だけではなく、町民のモチベーションアップにも貢献することがわかりました。「映像情報発信過疎地でも、インフラ(高速インターネット)が通っているから映像で情報を発信しよう。」という意識から「映像で町民のモチベーションを上げて、活性化を刺激しよう。町のファンを増やそう。」と作り手側の私たちの意識が変わりました。実際、町の人から「道東テレビが始まって町が元気になった。」といった声を聞くと、人口減少や超高齢社会など課題が多い地域にとって、このローカルインターネットテレビ局が貢献できる部分は非常に多いと確信しています。
【番組づくりは仲間づくりへ】
道東テレビ立ち上げと同時に開始したのが、町民有志で作る生配信番組「つべらない話」です。
「つべらない話#24山上木工編」
MCは町内で飲食店を経営する榎本さん、挑戦する農家河本さん、木工会社の山上さん。30代40代の若手経営者や跡継ぎが毎月番組作りを行うことで、定期的に顔を合わせアイデアを出し合いながら番組を作っていきました。すると仲間意識が芽生えてきて、誰かが新しい事をやろうとすると知らぬ間にできることは一緒にやろうという感覚になってきたのです。番組づくりが仲間づくりに貢献することも知りました。
【次世代のローカルテレビ局×コワーキング×ホテル立ち上げの経緯】
平成27年度に津別町が「津別町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、人口動向の現状と将来推計を踏まえ、地域資源を活用したコンパクトなまちづくりに取り組む一環として、交流人口を増やす「道東エリアリノベーションプロジェクト」が策定されました。これは中心市街地の空き家・空き店舗の利活用の推進、そして地域に人を呼び込み新たな価値を生み出す場づくりを行うものです。その核となるゲストハウスやコワーキングスペースが、地域に人を呼び込み新たな価値を生み出す場づくりには有効で、町に活力を与えるものだと感じました。しかし、この二つの事業はある程度人がいる地域でしか成立しないため、すでに人口が減少している津別町では運営が難しいと考え、何か打開策が無いかと模索していたところでした。
元々映像メディアのみで創業予定でしたが、地域活性無くしてメディアの存続も無いため、ローカルインターネットテレビ局の道東テレビが、それを補えれば、町(町を活性したい)もWIN、観光客(特別な体験をしたい)もWIN、移住希望者(一回試しに行ってみたい)にもWINになるのでは!?それならば、私たちのメディアが地域活性の一端を担おう!地域の人を巻き込みながら道東ならではのライフスタイルの提案やおもしろいことをやろう!と考え、起業を決意しました。
【ローカルインターネットテレビ局×ホテル×コワーキングの場づくり構想】
私たち、メディアによる「場作り」構想と道東エリアリノベーションプロジェクトで不可欠となる場づくりが、マッチしたこのプロジェクト。具体的には、下記のような展開を構想中です。
名付けて、”ローカルインターネットテレビ局×ジンバスポット”
ジンパには、陣地の「陣場」、人が集まる「人場」、旅の形を提案する「人馬」という意味もこめられています。
このジンパスポットには、スタジオ機能を付けたコワーキングスペースに宿泊施設。出演者や町のファン、番組のファンがそのまま宿泊できて出演もでき、そのまま打ち上げができる飲食店も運営しようとする次世代のローカルテレビ局構想です。またオンラインサロン「道東テレビ(月額1,000円)」の運営も行い、ファンの囲い込みをオンラインでもオフラインでも行いたいと考えています。
ローカルインターネットテレビ局×ジンバスポットのスケジュール
今回のクラウドファンディングでは、放送局とコワーキングスペースの部分に着手して取り掛かる予定です。
12月中旬~下旬。生放送スタジオ&コワーキングスペース完成。
来年3月までに法人化
来年度 ゲストハウス・他施設など 着手
ローカルテレビ局×ジンバスポットにかかる費用
工事はDIYで進める予定なので、それ以外の施設整備経費(システム導入・機材購入など含む)合計で100万円の調達を予定しています。
【空調整備】10万円
ストーブ 10万円
【スタジオ・セット】90万円
デジタルサイネージ、モニタ65インチ 16万円×4 64万円
テーブル・椅子4脚 10万円
ひな壇兼ウッドデッキ(DIY製作) 10万円
観客椅子 6万円
年内に生放送スタジオの運営を開始したいと考えています。現在宿泊施設の物件交渉中です。
道東ローカルテレビ局から、道内・国内のローカルテレビへの発展!
この道東テレビの取り組みは、人口減少する地域課題の一つの解決策になると確信しています。津別モデルが完成したら同じようなモデルを道東以外での地域展開も構想中です。道東エリアを飛び出して「道北テレビ」や「道南テレビ」などがあっても良いと思うのです。私たちの成功事例を基に、地域の情報を地域のファンが見て行動を起こし、視聴者も地域住民も人生が豊かになる。世界的に旅人や移住者へ優しい地域「北海道」ブランドへの貢献。もっと大きな構想では、日本各地の同じような地域でも展開したいとも考えています。
リターン(お礼の品)
ご支援いただく金額に応じて、道東テレビのオンラインサロンへの入会や取材をお礼として考えています。
※道東テレビオンラインサロン(1,000円/月)、道東テレビの裏側をお伝えするFacebookの秘密のグループへご招待します。また道東テレビの企画への参加や、イベントの参加、施設利用料の割引やレンタルキャンピングカーの割引などの特典が付きます。
3,000円、5000円のご寄付を頂いた方に、コワーキングスペースの一角にお名前かニックネームを掲示します。※カタカナか漢字10文字程度以内 (2018年10月5日追記)
3,000円(寄附)
道東テレビの事業構想とお礼のメールをお送りいたします。
コワーキングスペースの一角にお名前かニックネームを掲示します。
※カタカナか漢字10文字程度以内(2018年10月5日追記)
5,000円(寄附)
道東テレビの事業構想とお礼のメールをお送りいたします。
コワーキングスペースの一角にお名前かニックネームを掲示します。
※カタカナか漢字10文字程度以内(2018年10月5日追記)
10,000円(5名)→20口分追加(2018年10月5日追記)
スタジオにお名前を名入れします。(1名)
道東テレビのスタジオにお名前を入れます。お名前はカタカナ20文字以内です。
※希望日
10,000円
道東テレビオンラインサロンへご招待(1名分) 開設から3カ月利用可能
(11月下旬開設予定)
道東テレビの秘密のグループ オンラインサロン「道東テレビ」へご招待します。一緒に次世代のテレビ局を作りましょう。
※Facebookアカウントを持っている方のみ限定。
50,000円 募集終了
道東テレビオンラインサロンへご招待(1名分) 開設から1年間利用可能
(11月下旬開設予定)
道東テレビの秘密のグループ オンラインサロン「道東テレビ」へご招待します。一緒に次世代のテレビ局を作りましょう。
※Facebookアカウントを持っている方のみ限定。
150,000円(2名)→4名に増加(10月21日追記)
道東テレビがあなたをニュース取材・放映権 1回分
道東テレビの立川があなたの活動を道東テレビのニュースとして取材します。
※遠方の方は交通費実費をご負担いただく場合がございます。
※希望日
500,000円(1名)
道東テレビがあなたのインタビューを取材し放映します。1回分 1名
あなたの思い、言葉を収録し放映します。またインタビュー映像はDVDやブルーレイディスクに収録しプレゼントします。
※遠方の方は交通費実費をご負担いただく場合がございます。
※希望日
本プロジェクトについての注意事項
※本事業への寄附は、地方自治法第96条に規定する負担付き寄附ではなく、指定寄附としてお受けしますので、いただいた寄附金は返還いたしません。
※寄附金は北海道への寄附となり、寄附額と同額を創業予定者へ補助し、また、目標金額に達しなかった場合についても、寄附額と同額を創業予定者へ補助いたします。(北海道からの返礼品はありません)
※平成30年10月14日(日)に開催予定の北海道創業ビジネスグランプリ表彰式で、全道最優秀賞、全道優秀賞、全道特別賞の3賞に選ばれた創業予定者については、北海道から寄附額と同額を限度に上乗せして補助を実施いたします。
※寄附者の情報及び寄附金額については、創業予定者からの定期的な事業報告や返礼品送付への対応のため、寄附された創業予定者へ連絡させていただきますので、予めご了承願います。
※年度内に創業できなかった場合は、創業予定者への補助は行わず、寄附金については、北海道の産業の活性化に資する事業に活用させていただきます。また、補助額が寄附額を下回った(寄附金に余剰が生じた)場合や、補助金の返還が生じた場合も同様に、活用させていただきます。
※寄附金の募集金額は、事業計画ごとに100万円以下で設定しています。なお、100万円を超える寄附については、受け取りをご遠慮することとなりますので、予めご了承ください。
※ご不明な点がありましたら、北海道経済部地域経済局中小企業課中小企業支援グループ(電話:011-204-5331)までお問い合わせください。
続きを見る