第一回北海道ワカモノ会議を開催して、多くの若者達と北海道を再開拓していきたい!

プロジェクトイメージ
すでに集まった金額

32,000

目標金額
100,000円
32%
現在の応援人数

3

延べ4
募集終了まで残り

終了

2017/08/16 00:00に終了

8月19日~20日に夕張市で、『北海道を再開拓しよう』というコンセプトのもと、全道の地域活性に取り組んでいる/取り組む意欲のある若者が集まり、地域課題解決に向けて熱い議論を戦わせる「北海道ワカモノ会議」を開催することとなりました。アイデア出しの会議で終わらせるのではなく、この会議で出てきた施策が事業化されたり、行政の政策に反映されたりするような、そんな会議になることを目指しています。

北海道ワカモノ会議とは

「ワカモノ会議」とは、2012年に長野県小布施市にて、『つくりたい未来と志を持つ若者とともに臨む作戦会議』として開催された小布施若者会議」が始まりとされ、その参加者を中心に全国各地で、地域の未来を考える「若者会議」が広まりました 現在では「京都*わかもん*会議」「名古屋若者会議」など全国でおよそ20以上もの若者会議が開催されています。道内では、「さっぽろ若者会議」「旭川34人のワカモン議会小樽若者ビレッジ」「釧路わかもの-さんかく-カイギ」などが開催されています。 こういった全道各地での若者によるまちづくりの動きが広がっている中、さっぽろ若者会議の代表メンバーと北海道地域づくりサポート隊メンバーが協力し「オール北海道の若者会議を」の呼びかけに応え「北海道ワカモノ会議」の開催を考えました。

コンセプトは、「北海道を再開拓する。」

観光/20代30代政治家/空き家・廃校/働き方/地域おこし協力隊の5つの分科会にて議論する1泊2日合宿型で、内容の濃いものにしていきたいと考えています。

メンバー同士の会議風景

北海道ワカモノ会議実行委員の紹介

私たち北海道ワカモノ会議実行委員は、それぞれ異なるバックボーンを持った4人の集合体です。考えてみれば、この4人で北海道ワカモノ会議の企画をしていることそのものが不思議なぐらいです。例えば、メンバーの宮嶋と佐藤は、倶知安町比羅夫の祭りで、初めて出会った仲です。それぞれ生まれも育ちも、これまでやってきた仕事もバラバラですが「北海道を面白くしたい」という気持ちで繋がっていった仲間です。このメンバーで企画運営するのは、今回の『第一回北海道ワカモノ会議』が初めてのことなので、実はメンバー一同ドキドキしています(笑)。立ち上がったばかりの私たちですが、今後は私たち4人以外にも仲間が増えていって、様々な取り組みを実行に移せる団体へと進化していくことを目指しています。

(以下、写真の左から順にプロフィール掲載します)

本間 謙斗(ホンマ ケント)
旭川市出身。24歳。株式会社リクルートスタッフィング。北海学園大学休学中。NPO法人ドットジェイピー、さっぽろ若者会議代表など数々の団体を牽引。2015年度統一地方選挙では、「逆マニフェスト」や札幌市長候補予定者と若者限定の公開討論会「VoteforSAPPORO」を主催、全国のメディアに40件ほど掲載。音威子府若者会議、さっぽろ若者会議、旭川34人のワカモン議会を開催。政治、まちづくりのジャンルに関わらず、企業や自治体から依頼を受け、「道産子ファシリテーター」として多方面で活躍中。誰もが誇りを持てる社会の実現のために、志すは旭川市長。
 

佐藤 圭祐(サトウ ケイスケ)
山口県宇部市出身、33歳。(株)WAW代表取締役/(株)日本人材機構エグゼクティブオフィサー。日ごろは道内企業を中心に採用支援を生業としているほか、札幌移住計画のメンバーとして札幌市へのUIターン促進にも取り組む。大学卒業後の2008年に大手人材紹介会社に入社。採用コンサル営業を経て、経営企画・事業企画を担当。その後通信キャリアにて新規事業企画を担当。2016年8月より札幌へ移住(妻の実家が札幌)とともに独立し、今に至る。
 

宮嶋 瞬(ミヤジマ シュン)
北海道木古内町生まれ、33歳。北海道地域づくりサポート隊の後志エリア担当、神恵内村移住定住促進アドバイザー、一社)ホームタウン総合デザインセンター 代表理事。雑誌編集、不動産投資営業、200円カレーFC立ち上げを経て2年前にUターン。後志管内の歴史的建物とまちづくりに関する「マチの宝カイギ」開催、「H28神恵内村DIYがっしゅく」運営、「NIKIインキュベーションプログラム」運営。8月に余市町にて移住案内所+コーヒースタンドをオープン予定。主に企画、移住後の仕事づくりやお困りごとを対応。
 

魚崎 哲二郎(ウオザキ テツジロウ)
岐阜県岐阜市生まれ、46歳。北海道地域づくりサポート隊空知エリアを担当。主に炭鉱遺産を活用した空知のPRがミッション。元クラブDJという異色の職歴。DJの主なキャリアは名古屋iD-CAFE,神楽坂TWIN-STAR,六本木MAHARAJA。DJをしつつ東京でITベンチャーで起業。投資系企業に自社を売却し、その後放送事業、広告事業などを手がける。日本語講師の免許も所得。リアルな移住者としての目線で北海道を外から見る目を持っているのが強み。

北海道ワカモノ会議をやろうと思ったきっかけ

今回、私達がワカモノ会議を開催しようと思ったきっかけは、北海道に関する下記のような現状からです。

【北海道の魅力度は1位なのに、幸福度は40位?】
北海道は、2018年に命名150周年を迎えます。魅力度ランキングでは8年連続の1位(2016年ブランド総合研究所調べ)を獲得している北海道。しかし、幸福度ランキングでは40位(2016年東洋経済新報社調べ)であり、厳しい冬の影響なのか、北海道は外からと実際に住んでいる人とではまったく異なる印象のようです。

【「北海道は一次産業だけ」と言われるのはくやしい】
環境に恵まれている北海道は、海産物や農産物は世界的なブランドとなっています。しかし、「北海道は一次産業だけ。頭を使う人が少ない」と道外から移住してきた知人に言われたときに、悔しくも言い返せませんでした。ここまで先人が開拓してきた北海道をさらに発展させていくには、土地の開拓だけでなく、小さなアイデアから行動へと結びつける企画力を各地で起こしていく必要があるのではないか?道内から集まり、アイデアを生み出し、そしてすぐに実行できるまでを共通の意志を持ったメンバーで話し合う。各地へ戻ったら、即行動する。悩んだときには、各地に仲間がいる。そんな機会をつくりたいと考えました。

【意欲のあるワカモノは、間違いなく北海道にもいます】
そこで、150周年を機に、39歳以下のワカモノが集い、北海道を「再開拓」するべく、立ち上がろうというのがこの「北海道ワカモノ会議」です。ワカモノは、どこの街でも不足しています。しかし、面白く意欲のあるワカモノは間違いなく全道各地にいます。全国に飛び立った北海道出身のワカモノも、いつ帰ろうかとUターンの機会を図っています。この意欲のあるワカモノたちが集まり、各地で様々な分野で企画を立ち上げ、推進していくために、「自分もやれるんだ!」「この企画やらせて下さい!」というように情報を共有する場が北海道ワカモノ会議というイベントの意図です。

北海道ワカモノ会議の内容

このような意図から、私達は、合宿という形で学びの場を提供する取り組みを考えました。下記のような1泊2日の日程で予定しています。

【日時】 8/19(土)13時~8/20(日)12時 
【場所】 北海道ワカモノ会議・本会議@夕張 
詳細はこちら
財政破たんを経験し、再建に向けて歩みを進めている夕張市の状況と、北海道を『再開拓する』というワカモノ会議のコンセプトは、一見逆のように見えますが、シンクロする部分もあると思い、夕張での開催を決めました。

【ワークショップ内容】
政治/空き家・廃校活用/働く/観光/地域おこし協力隊の5つの分科会がありますので、参加する皆さんはどれかに属していただくことになります。1泊2日という長い時間を使いながら、それぞれの分科会ごとに議論を深めていただき、具体的に「どんな行動をするのか」というレベルに落とし込んで行きます。最後は、各分科会の議論の内容/決定事項を全体に共有する流れです。

北海道ワカモノ会議を実施する上での壁!

乗り越えるべき壁は以下のようなものです。
①参加数が未知数
全道でのワカモノ会議という取り組みは初めてのことであり、また場所を夕張市という交通アクセスが決して良好とは言いにくい場所で開催することもあって、どれだけのワカモノに参加いただけるのかは未知数です。
②北海道ワカモノ会議の認知度の低さ
基本的には、実行委員4名によるSNS等での情報発信、実行委員の知人・友人づてに少しずつ認知を広めているところですが、まだまだ足りていない状況です。認知獲得のために有料広告を実施するだけの資金もないので、報道機関に名義後援についていただき、キックオフの取材にお越しいただくなどして、地道に認知を広げています。
③イベント運営費
キックオフも含め、二回分の会場費をはじめとした多額の運営費が発生します。本会議では参加費を頂くものの、それだけでは運営費を賄うのが難しい見込みです。

ワカモノ会議が目指す未来

沢山の課題はありますが、北海道ワカモノ会議が、北海道の地域活性を目指す全てのワカモノが集い、地域活性のブースターになることを目指しています。この会議での議論を通じて生み出されたアイデアが事業になっていったり、行政の政策に反映されたり、あるいはこの会議で出会った仲間が何かプロジェクトを推進するエンジンになったり、会議を終えた後に地域活性の現場でカタチになるようなものを残すことが、北海道ワカモノ会議の存在意義だと考えています。まずは実行委員4名で、100名規模で地域課題をディスカッションするという企画を立ち上げましたが、第一回北海道ワカモノ会議に参加された方々が、企画側の立場に立って様々な企画を立ち上げてもらってもいいと思いますし、「北海道ワカモノ会議」という枠組みを使って色々な取り組みが生まれてくる状態を作りたいと考えています。地域活性を志すワカモノが、それを成し遂げるための仲間を得て、仲間を通じて知恵を獲得していくような場になることを、そういう場であり続けることを目指しています。

北海道ワカモノ会議のプレイベント

なお、これに先立って、7/23(日)にワカモノ会議の周知と、ワカモノ会議の『空気』を感じていただくためのイベントとして「キックオフ」を開催しました。キックオフにふさわしい、北海道らしい場所ということで、北海道大学のクラーク会館にて開催いたしました。


①若手行政リーダーの鼎談
「地域づくりの現場から」と題して、江差町の照井町長と天塩町の齊藤副町長という道内きっての若手行政リーダーをお招きし、ワカモノ会議に対して期待することや、ワカモノが地域づくりに参画する意味について語っていただきました。


②アンカンファレンス
行政リーダーの鼎談の中で出てきたキーワードの中で、参加者の方がさらに深くディスカッションしたいものを選んで参加者同士でディスカッションします。筋書きのないディスカッションが展開され、非常に活発な議論が展開されました。実行委員会一同、本会議へのワクワク感が一層高まりました。

スケジュール

7月23日(日)キックオフ(実施済み)
7月20日(金)~8月12日(土)本会議参加申込受付(受付中)
8月13日(日)~8月18日(金)参加分科会の調整・部屋割り調整
8月19日(土)・20日(日)本会議実施

支援金の用途

イベント運営費に充てさせていただきます。本会議は宿泊を伴うイベントなので、参加される方々から参加費を頂戴します。複数の企業さんから協賛も頂くことが決まっているのですが、無料のキックオフイベントを含めたイベント運営費を賄うには、10万円程度が不足しているのが実情です。みなさまのご厚意でいただいた支援金をここに充てさせて頂きたいと考えています。

リターン(お礼の品)

3,000円

・サンクスレター

5,000円

・サンクスレター
・イベント実施報告書(1冊)

10,000円

・サンクスレター
・イベント実施報告書(1冊)
・北海道ワカモノ会議Tシャツ(サイズはS、M、Lの3種類)1枚
※Tシャツデザインはこれから決定します。

12,000円

・サンクスレター
・北海道ワカモノ会議参加チケット(1枚)
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支援金額とリターン

3,000円

・サンクスレター

  • 0口が支援済み
  • お届け予定:2017年09月
受付終了

5,000円

・サンクスレター
・イベント実施報告書(1冊)

  • 2口が支援済み
  • お届け予定:2017年09月
受付終了

10,000円

・サンクスレター
・イベント実施報告書(1冊)
・北海道ワカモノ会議Tシャツ(サイズはS、M、Lの3種類から) 1枚

  • 1口が支援済み
  • お届け予定:2017年09月
受付終了

12,000円

残り9口

・サンクスレター
・北海道ワカモノ会議参加チケット(1枚)

  • 1口が支援済み
  • お届け予定:2017年08月
受付終了

EZOポイントで支援

100 EZOポイント

受付終了