あなたの支援が、子どもたちの可愛いガーゼマスクになる、命を守る応援です！
「小さな子どもたちの命を守りたい」小さなお世話隊の母さんたち
新型コロナウイルス感染防止の為、新たに生活必需品としてマスクが生活に加わりました。
「移っても、移してもいけない」と、
手洗いとマスク着用が当たり前の日常となりました。
小さなお世話隊では、「よりそいますKuプロジェクト」を立ち上げました。この活動の目的は、小さな子どもたちと保育士さんへガーゼマスクを作り届ける活動です。このマスクは、国から支給されたマスクを一枚一枚ほぐして一枚のガーゼ生地にします。型紙をつくり裁断し、煮沸消毒をしたあと、何度かミシンがけとアイロンがけを施しマスクゴムの通しを縫い、殺菌密封パッケージをする、という一つ一つが手作りです。来年の2021年3月31日まで作り続けます。制作したマスク・マスクキットは、公益社団法人北海道私立幼稚園協会様が窓口になり、北海道の幼稚園に届ける、といった命を守る取り組みです。
第１回目 7月10日（金）「よりそいますKu」贈呈式 2,000枚をお届けしました。
さらに、マスクが命を守るだけではなく、彩りやファッションとして日常を楽しむことを提案。札幌人がモデルとなり生活提案をするマスクの本「よりそいますKu」を作成しました。
「よりそいますKu物語」
今回のプロジェクトでは、支援していただいた金額に応じて、子供たちへガーゼマスクを送ります。
本文に続きます。
「よりそいますKu」小さなお世話隊の立ち上げ
2011年3月14日森の時間SNOW HOKKAIDO支縁（援）活動を始め、「できる人が、できる時に、できるだけ」寄り添いながら、共に歩んで生きましょうと、震災復興応援を10年間継続してきました。
ご存じの通り、2020年には新型コロナウイルスが流行り、世の中から一斉にマスクが無くなりました。少ないマスクを奪い合うがごとく、寒空の早朝に店頭でマスク入荷待ちで並ぶご高齢者の列を見た時、「あの列に、私の母がいたとしたら」と考えると、胸がギュッと痛くなり、放ってはおけなくなりました。
「マスクが無いなら作りましょう！」
2020年3月14日に、急遽「よりそいますKu」小さなお世話隊を結成しました。
この10年間の支縁活動の中で、草の根で繋がっている全国の支援団体にご協力を頂き、マスクを作る材料がない北海道に、ガーゼ生地やマスクゴムを送ってもらい、ガーゼマスクを制作し、サッポロ珈琲館全店のご協力を頂き、札幌市内全地域に「必要な人に、必要な分が届く」ようにと、ガーゼマスクを作り続けました。
ガーゼマスク制作の様子
そして、4月の新入学生の子どもたち用のマスクを必要とするお母さんの力になりたくて、小さなマスクと、材料を探し求めなくてもいいように「手作りガーゼマスクキット」を作り、寄り添うことができました。
同時に、自宅にあるもので、自分で簡単に作れる「マスクの作り方」を報道関係に情報提供をし、
マスクを買う➡自分で作る
と、意識改革を行い、マスク不足に役立ちました。
5月「作り変えますKu」の発足
医療従事者や福祉施設からの依頼で、国から支給されたマスクを作り変え、多くの好評を得ることが出来ました。その後、北海道にも配布された直後から、「マスクが小さいので、作り変えてほしい」と依頼を受け、マスクを作り替える「作り変えますKu」も始めました。
6月「未来ある子どもたちを守りたい」
このような取り組みをするなかで、公益社団法人北海道私立幼稚園協会様のご協力で幼稚園の子供たちと保育士さんへ「よりそいますKu」を2021年3月まで作り続け、長期に渡る命の応援をすることを企画しました。
連合北海道様から、国から支給されたマスクを5,100枚贈呈して頂き、手を加えて（ガーゼほどき、煮沸消毒、アイロンがけ、型紙、裁断、ミシン縫、アイロンがけ、ミシン縫、ゴム通し、密封パッケージ）を行い、新しい可愛いガーゼ生地を足して、立体マスクに作り変え、子どもたちと保育士さんのマスクを作り続けています。
人の手を加えることで、資源と税金と人の想いを活かすことがしたいと思い、この活動を始めました。
「よりそいますKu物語」の本を出版しました！
マスク無しでは生活できない新たな時代が来たため、感染防止だけではなく、洋服や帽子、スカーフにバック、靴と同じくらい大切なファッションとしての役割を生みました。
「マスクと共に生きる」
「よりそいますKu物語」新しい日常を提案するファッションと作り手の想いを伝える本 概要：A5サイズ、2８P
（札幌市民、道内、道外写真撮影協力200名で制作）
命を守りながら、日常を彩るファッションであることを伝えるため、色々な素材のマスクを装着した写真を6月から札幌人の協力で撮影をし、札幌の観光地も登場する札幌をより身近に感じられる、寄り添うスタイルの写真集の本になりました。
「よりそいますKu」プロジェクトのこれまでとこれからのスケジュール
2020年3月～ガーゼマスク制作
2020年6月～7月 マスクモデル写真撮影
2020年7月 原稿制作校正
2020年7月10日 公益社団法人北海道私立幼稚園協会へ「よりそいますKu」2,000枚贈呈
2020年8月 よりそいますKu物語完成 1,000冊+「よりそいますku」1,000枚セット完成
2020年8月 よりそいますKu 支援金額が支援マスク枚数になります。 応援頂いた支援金で、ひたすら作り続けます
2021年3月末まで、幼稚園の子どもたちと保育士さんのマスクを作り続け届けます
支援金の用途
今回のプロジェクトで募集する費用は下記のとおりです。下記のように、子どもたちのガーゼマスク制作の材料（可愛い柄のガーゼ生地、マスクゴム、opp用袋）をキットにして、子どもたちのガーゼマスクとなり、命を守る応援に代わります。
よりそいますKu物語撮影制作費用 1,000冊印刷 500,000円
よりそいますKu 5000枚 1,500,000円（柄・無地・ガーゼ生地、マスクゴム代、糸代、制作会場費）
合計2,000,000円のうち、500,000円をクラウドファンディングで支援して頂き、「よりそいますＫＵを」を作り届けます。達成後も作り続けます。
リターン
ご支援いただいたご支援金に応じて、幼稚園へよりそいますKuを寄付します。
公益社団法人北海道私立幼稚園協会様のご協力で、500カ所以上ある北海道の幼稚園へお届けして頂きます！
応募者プロフィール
防災士・北海道地域防災マスター・ 日本風呂敷協会 認定講師
森の時間ＳＮＯＷ HOKKAIDO 代表
よりそいますKu小さなお世話隊 リーダー
横山 芳江
2011年3月14日に森の時間を立ち上げ、被災者支援から始まり、人･まち･森つくりの循環型社会生活の提案、森の時間支縁活動を8年間行っている。災害に強い ひと･まちつくりに取り組み、竹あかりを道内に灯し、2018年9月6日の震災後、日本風呂敷協会より託された風呂敷800枚を持ち、災害地やまちつくりを行う方々のところへに出向き、防災風呂敷講座を道内に広め身近な人の命を守る技術と知恵を伝えています。
ご支援をどうぞ宜しくお願い致します！
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支援金額とリターン
プロフィール
2011年東日本大震災4日目で設立の市民団体で、「できる人が できる時に 出来るだけ」の緩やかさと 「誰もが出来ることを 誰もが出来ないくらい一生懸命やる」の職人精神の両方を持ち、北海道に竹を運びこみ、市民の手で穴をあけ、灯を灯す活動を続けている。札幌キャンドルナイト、札幌雪祭りでは札幌市のシンボルである札幌市役所や市内を灯し続けている。近年、企業や大学、道外からの依頼を受け演出や指導に出向いている。2019年2月竹あかり工場をつくる。いつでも竹あかりワークショップを開催できるような環境つくりに着手し、お正月後、不要になった北海道の門松を集め、街の灯を灯すために手を加え、裁断し、形を変えて活かす、循環型社会生活の提案を行っている。昨年2018年フランスで竹あかりを紹介し、2019年フランスJAPAN EXEPO出展へと繫ぐ。 昨年の9/6北海道胆振東部地震後、防災風呂敷講座を展開し「命を守る一枚の風呂敷の魔法」を全道128か所災害地などを回り、身近な命を自分たちの手で守れる技術を伝え、今も継続している。 2018年3月より「私のまちの防災観光風呂敷制作プロジェクト」を立上げ、大学とコラボレーションし地域に役立つ風呂敷つくりに取り組んでいる。2017年より「風呂敷デザインコンペ」を行い、北海道オリジナル風呂敷の制作を京都老舗170年の宮井株式会社さんと協力し今回第3回目となる。北海道で勇逸、日本風呂敷協会の認定講師がいる団体です。同時に、防災風呂敷講座認定講師を養成し、身近な命を守ることに一枚の風呂敷で取り組み続けている。2011年設立当時から「寄り添いながら 共に歩んでいきましょう」の心で、年齢性別、職業のジャンルを超えた繋がりで身近な人たちとの声掛け、一緒に取り組む活動の中からいざという時、周りの人達と協力し支え合うことが出来る支縁活動を9年間展開している市民団体です。
INFORMATION
プロジェクトが成功しました！
2020/08/05に募集を開始しました。
2020/10/01 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。