【初のオリジナルCD完成へ!】あなたに寄り添う音楽をプロフェッショナルたちと共に

プロジェクトイメージ
すでに集まった金額

617,000

目標金額
820,000円
75%
現在の応援人数

83

延べ102
募集終了まで残り

終了

2020/09/01 00:00に終了

音楽の生まれる場所

2020-08-24

音楽が生まれる場所。

 

私は、音楽が大好き。

 

でも、とても怖い。

 

自分から湧き上がること、

生まれるものがなければ、

とまってしまうものだから。

 

中学生の頃から、

ふと思いついたメロディを、五線譜に書きとめたりしてきたのですが、

数小節書くだけでも難しくて、

1曲ができあがることはありませんでした。

 

そんな私が、

初めて作品として、

作詞作曲したものを書き上げたのは、

去年の夏のこと。

 

私の各種snsではもうよく目にしておられると思います。

鶴居村はハートンツリーでの初めての滞在の帰り道。

 

ハートンツリーでの滞在で、

心があまりにもオープンになってしまい、

感じることが次々にやってくる。

 

堰を切ったように、

号泣しながらうまれたのが、

WILL

 

実は、この曲、

当初は「never」というタイトルで考えていました。

 

メロディと一緒に湧いてくる歌詞を、

ボイスレコーダーで録りました。

丘からの下り道、あまりに涙がとまらなくて、車をとめて大泣きしながら。

 

ここまでの感覚を、ただ流してしまいたくない。曲にしてみよう。

そう思いました。

 

少し落ち着いて、自宅までの道300kmと少しを運転しながら、

感じること、考えることを、

ひたすらに捉えながら。

 

帰宅後、その感覚を呼び起こしながら、また泣きながら、苦しくなりながら、ピアノにむかいました。

 

初めて作品として完成した私の曲。

 

緊張と不安で初めて披露したのが、

一年以上、お仕事をさせていただいている、

配信アプリ、「17 Live」にて。

 

そして、そこまで感じきり、

作りきったからこそ、

never」ではなく、

WILL

というタイトルになったのでした。

 

その曲も、もちろん今回のCDに入ります。

 

そこから、驚くほど、メロディが湧いてくるようになった私。

煮詰まっても、丘の上にやってくると、どんどん生まれてくる。

歌詞もかける。

 

不思議な場所。

 

でも、すごくすごく自然なのだとも思います。

 

人の心をここまで開いてしまう、

360度の景色。

朝焼けと雲海、晴れ渡る真っ青な空、

夕焼けに刻々と色を変える空と雲の色。

そして、日の落ちたあとの街灯ひとつない闇の中に、一面にきらめく満点の星空。

 

ここに住まう人の広く深い愛情も。

 

私の存在をそのまんま受け入れてくれるここで、

私の曲は生まれ続けています。

 

これまでにできたオリジナルソングは心を込めてCDに入りました。

 

そして、またすでに、新曲がうまれつつあります!

支援額50%達成!!!

2020-08-19

迷い立ち止まり、
もがいて、
また顔をあげて、
その繰り返しの一ヶ月。

まだゴールは見えないけれど、
確実に一歩ずつ、
応援してくれるみなさんが私を達成に近づけてくれてる。
ひとりではできないことだから始めクラウドファンディング。
こうやって支援を届けてくださる、おひとりおひとりの顔を思い浮かべながら、
心からの感謝と愛をもって、
最後まで元気に走ってゆきたいと思います!

支援額40%達成の記事のあとからご支援いただいているみなさま、

Iwamaarakawaさん
tama.1206さん
shonan1965さん
bluebirdgoさん
croverさん
Daisuke.Aさん
HERBEEさん
SapporoTKさん
yoshirajiさん
MakiWatanabeさん
noripiさん
akira3314さん
kei156さん
mae109sanさん
motomiyaさん
RinaTaniguchiさん
singerykahさん
n.r.n.rさん
Makyurineさん
chakkoさん
tamayamamieさん
yurielさん

本当に本当にありがとうございます!
2回目のご支援の方もいらっしゃって、
涙が出そうになりました。

CDのプレスもスタート!
どうぞ、楽しみに待っていてくださいね!

レコーディング【バイオリン編】

2020-08-15

今回のCDは、
ピアノと歌がメインになっていますが、
将来的にはフルオーケストラで演奏したい曲が数曲あります。

私は、ジャンル問わず、いろんな楽器の音色が好きです。

メインになる楽器の後ろでぐっと後押ししてくれるような低音、
盛り上がりを支える弦楽器の音色、
風を感じる管楽器・・・。
音への萌えがはげしすぎて、時々理解されないこともあります。笑

我が家の娘、私よりも冷静沈着、特技はポーカーフェイス、
私が音楽を生業にしていることもあって、
小さい頃から、お教室のは発表会以外にも、
知人が主催するコンサートにゲスト出演したり、
私の母校でのコンサートにおじゃましたり、
普段は北海道テレビ放送のジュニアオーケストラに所属して、
たくさんの先輩方の中で合奏の楽しさを学んでいます。
大好きな鶴居村でも一緒にコンサートをしたのは記憶に新しいですが、
今回の私のCDにも参加しています。

バイオリン譜を書いてくれたのは、
東京在住のバイオリニスト、
ギターとバイオリンのユニット「multiple Japan」として活躍する、
坂本尚史、通称もっちー。

彼らのオリジナルソングが私はとても好きで、
Youtubeでもよく聞くのですが、( https://www.youtube.com/channel/UCyGWREUrRJ9jFyoe1HW3YlA )
その美しさと切なさと希望のつまったメロディーラインに、
何度も、きゅんとしたり、ほろりとしたりしている私。
彼なら絶対に素敵な音をのせてくれるはず!
そう確信があって依頼したわけですが、
感覚に従うことは最強!
届いた譜面を娘に弾いてもらいながら私がピアノを弾きつつ歌ってみたとたん、
「最高!!!」とワクワクがとまらなくなりました。

近いうちに、もっちーとのリアルコラボライブも実現できるはず!
その時には、彼にそのメロディを弾いてもらうことが、
今から楽しみ!!!

まずは、娘の演奏でレコーディングです。
私のボーカルレコーディング日でもあったので、
学校が終わってからスタジオにやってきた彼女と合流。

マイクの並ぶブースで、ヘッドホンから聞こえる音源に合わせてて弾くというのは初めての経験。



慣れるまでが大変ですが、
表現をこめて弾く、のは、もう10年近く弾いてきた経験が生きました。
私の細かな指示にもしっかり応えて、
尻上がりによくなっていく頼もしさ。
ぜひ、どんなメロディをどんなふうに聞かせてくれるのか、
CDを楽しみにしていてくださいね!

レコーディング【フルート編】

2020-08-13

先日報告にも書きました、
ピアノのレコーディングに続き、
今回登場するのは、
フルート!!

ピアノのレコーディングは、
私のこだわりで、好きな音色のピアノがある会場をお借りしての録音でしたが、
フルートからは、スタジオでの録音となります。

私は、ソロ活動以外にもユニットや楽団としても活動しています。
そのなかでもメインのユニット、
「minstrel」(ミンストレル)は、結成から約4年になる、
髙橋宗一郎(フルート)と、佐脇由佳(ピアノ、歌)のユニットです。

結成当初は、ケルト音楽やスタジオジブリの音楽を中心に演奏することが多く、
ライブをおうごとに、「サッポロ・シティ・ジャズ」などに参加していた髙橋の影響もあり、
ジャズを取り入れてみたり、ポピュラーソングを取り入れてみたり、と、
その時々で、アンテナに引っかかった楽曲を持ち寄り、演奏してきました。

もともとフルートのための楽曲でない場合は、
私がアレンジをして、伴奏とフルートパートを書いてみたりと、
演奏だけでなく、アレンジの面でもずいぶん鍛えられてきた「minstrel」の活動。

今年になって、かなり長く、やってみたいねと話しながらも、なかなか演奏するに至らなかったトラディショナルのナンバーを、
メロディーラインのみ残し、minstrelバージョンとしてフルアレンジ。
私が音のアレンジを担当し、髙橋が詩を書きました。

そこから、私たちは一気にオリジナルモードへ!

今回のCDには、minstrelとしてのオリジナル楽曲も3曲入ります。

当日、スタジオにやってきた髙橋はめずらしく緊張の面持ち。
初めてのレコーディングだし、
私が音へのこだわりが強いことも知っているからだったのだと思います。

ブースに入って、レコーディングスタート。
ヘッドホンから聞こえるピアノの演奏を聞きながら、吹く感覚に慣れていきます。



気持ちよく聞けること、
聞いていてきゅんとできること、
切なくなったり、嬉しくなったり、感情が動くこと。
それが私の判断基準。

「これでは、いつまでもOKテイクでない」

遠慮していても進まないので、はっきり伝えます。
「ちゃんと景色見えてる?」「情景の移り変わりをはっきりしてほしい」
そして、細かなタイミングや息継ぎのポイントまで。

普段から、本音を伝え合いながら二人で曲作りをしてきたことが本当に生きたのだと思います。
止めては確認、止めては確認の連続でしたが、
お互いに違和感を残さずに納得して進められました。

もちろん、完璧とはいきません。
5年後、10年後に聞いたら、なんて下手だったんだろうと笑える日がくるなと思います。
今できることの精一杯がこめられること、
きっとできたんじゃないかな!

レコーディング【ピアノ編】

2020-08-11

先週終えたレコーディングについて、
ピアノ
フルート
バイオリン
ボーカル
に分けて報告していきたいと思います。

まずは全ての伴奏を受け持つピアノのレコーディング。

収録曲のうち、6曲を担当してくれるのが、
私がライブをする時は毎回ご一緒していただいている、
素晴らしいピアニスト大塚綾子さん。



彼女との出会いは、5年ほど前。
友人を通して知り合いました。
仲間数人とライブをしようと集まったメンバーどうしの私たち。
一曲合わせたとたん、
びびび!!ときたのが綾子さんでした。
それからというもの、私のライブの時には、
必ず伴奏をお願いするようになりました。

私のしようとする表現を感覚で理解して、
どんどん伴奏を進化させてくれるアレンジのセンスと実力、
私のしたいことを見守りサポートしてくれるおおらかさ。

綾子さんとの演奏は、いつも「こうしたい」以上の楽しさになっていきます!

今回、CD制作のための伴奏をお願いするにあたって、
私の書いた伴奏譜とざっくりとした音源を渡したのですが、
練習のたびに、素敵なアレンジや私が弾き語りする時にはそこまで手の回らない細かなパッセージまで、
どんどん楽しくなっていく練習!!

決めなければいけないことや、
自分と向き合わねばならないことの多さに心が沈みがちの時にも、
綾子さんとの練習の時間はいつも元気になれるのです。

そんな大好きな綾子さんのレコーディング。

私の曲は、テンポの揺らぎが多く、
クリックを聞きながら弾くと、
どうしても味気なくなってしまう。
いつもは私の歌う呼吸や歌い回しに合わせてくれているので、
ひとりで弾いてもらってもしっくりこない。

けっきょく、どうしたか。

マイクに音が拾われないように、
少し離れたところに達、
本番さながら歌っているつもりで口パクをしながらタイミングを出しました!

これが功を奏し、
とっても良いレコーディングになりました!



合間に、私のピアノのレコーディングも3曲。
こちらは、フルートとピアノ、ボーカルのユニットminstrelの楽曲。
私がピアノとボーカルを担当していて、
曲はフルートのパートナーと一緒に作っています。

次回はフルート髙橋のレコーディングの様子をご報告します!

支援金額とリターン

3,000円

A. 佐脇由佳サイン入りCD1枚

  • 53口が支援済み
  • お届け予定:2020年09月
受付終了

3,000円

※匿名希望の方向けで、リターンはありません。
支援金の全てをCD制作に活用します。

  • 26口が支援済み
  • お届け予定:2020年09月
受付終了

10,000円

B. 佐脇由佳サイン入りCD1枚、非売品オフショット

  • 10口が支援済み
  • お届け予定:2020年09月
受付終了

10,000円

※匿名希望の方向けで、リターンはありません。
支援金の全てをCD制作に活用します。

  • 9口が支援済み
  • お届け予定:2020年09月
受付終了

30,000円

C. 佐脇由佳サイン入りCD1枚、アーティスト全員のサイン入りCD1枚、非売品オフショット

  • 1口が支援済み
  • お届け予定:2020年09月
受付終了

30,000円

※匿名希望の方向けで、リターンはありません。
支援金の全てをCD制作に活用します。

  • 2口が支援済み
  • お届け予定:2020年09月
受付終了

100,000円

D. 佐脇由佳サイン入りCD1枚、アーティスト全員のサイン入りCD1枚、非売品オフショット、直筆お手紙、あなただけのために佐脇由佳オリジナルバースデイソングをプレゼント(YouTubeの限定リンクにて)

  • 1口が支援済み
  • お届け予定:2020年09月
受付終了

100,000円

※匿名希望の方向けで、リターンはありません。
支援金の全てをCD制作に活用します。

  • 0口が支援済み
  • お届け予定:2020年09月
受付終了