3つのプロジェクトを支援しています。
採掘場には小さな札幌軟石があります。 建築にもお庭にも使えない小さな札幌軟石。 誰かの手元に置いて可愛がってもらいたい。 札幌軟石を使った実用的な雑貨をつくっています。 また、札幌軟石×異素材を求めて つくり手さんとの出会いを探しています。 『あなたの暮らしに札幌軟石を』
『札幌軟石』は今から140年前に石山で発見されました。札幌軟石(単に軟石とも呼ぶ)とは、北海道札幌市南区石山にて産出する凝灰岩の石材のことです。現在、軟石の採掘を行っているのは1社のみとなり、とても貴重な存在となっています。軟石は開拓時代の主要建造物の資材であり、最近は庭石にも使われています。ですが軟石を利用して建材や庭石を作ることで端材(職人さんが加工した石材の残り)が出ます。そこで私はその端材を無駄なく利用して、今までの軟石とは違う何かを作りたいと考え、2014年11月に「軟石や」という工房を立ち上げました。また、2013年からは東海大学デザイン文化学科のプロジェクトチームの方々がこの軟石を使った新たな商品作りに取り組んでいます。これまで建材や庭石などとして使われていた軟石は彼らのデザインをまとい、新たな一歩を踏み出そうとしています。そして来年2016年1月9日(土)~11日(月)の3日間、札幌市内の販売店で開催されるイベントにてその商品のお披露目します。また、それ以降のインターネット販売なども視野に入れ、彼らのデザインを本格的な商品として制作する費用を集めるため、今回クラウドファンディングに挑戦させていただきます!よろしくお願いいたします。