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H28年4月、北海道富良野地域で親たちの自主保育による「森のようちえん」(一日の大半を自然の中で過ごす野外保育)活動をスタートし、同11月現在、1歳~5歳児12名、8家族が参加。いじめ、ひきこもり、不登校など、子ども達の世界で起こる様々な問題は、私たち大人に「このままでいいの?」と身を挺して投げかけてくれている課題。この課題に真摯に取り組むべく、今までの常識にとらわれない新しい保育を保育スタッフ・親・そして当事者である子ども達と共に考え、創り上げていきます。子どもが自らの力を信じてのびやかに育つ環境を保障すること、そして子どもも大人も互いに関わり合い、共に育ち合うことを大切に日々活動中。
森のたねでは、富良野地域に在住する母親達が集い、預かり合いもできる野外自主保育活動を年中休まず行っています。子ども達は森の中で自然に触れ、たくさんの発見をし、一日中、飽きることなく過ごしています。日に日にたくましく変容していく子ども達の姿を目の当たりにして、現代の子ども達に必要なのは、早期教育でも人工物に守られ与えられた環境でもなく、この大きな自然の中でひとりひとりが満足のゆくまで想いのままに過ごすことなのだと、私達は確信しています。 しかしながら、母親達だけでの運営ですと、体力的にも資金的にも継続していくのは厳しい。。。 というのが正直なところです。 今回は、その運営資金を私たちの想いに共感、賛同して頂ける皆様に支えて頂きたく、 クラウドファンディングに挑戦をしました! 豊かな自然に包まれ、感受性豊かに元気でたくましく育つことのできるこの環境を、永続的に子ども達に提供していくことができるよう 一人でも多くの方からのご支援をお待ちしています!