1つのプロジェクトを支援しています。
児童養護施設出身の元プロボクサー 日本ライト級チャンピオン坂本博之さんの想いに端を発し児童養護施設の在.退所児童、そして少年院出院者が抱える『生きづらさ』に寄り添いたいという人が結集し輪となったNPOの代表をしています。
少年院での様子や出院して社会生活を送る少女たちのドキュメンタリー映画「記憶」の札幌上演会を2020年11月21日(土)に予定しています。 この映画は、法務省(矯正局・保護局)の協力のもと、実際の女子少年院を取材し、そこでの矯正教育の様子や生活する少女に、元レディース総長の中村すえこ監督がインタビューをして、「少女たちが自らの言葉で語る自身のストーリー」を赤裸々に語ってもらっています。 そして、その子の少年院の社会復帰支援や矯正教育に携わる法務教官や親、そして立ち直り団体の関係者によるドキュメンタリーとして、少女たちの過去については再現ドラマとしてより皆さんに伝えやすい形になっています。 在院者少女たちが自らの言葉で語る自身のストーリー、つまりそれは少女が抱える問題であり、現在の日本における社会問題とも言えるでしょう。 この映画の様々な部分で、まだあまり知られていない少年院の実情を観ていただけたらと思います。 応援をどうぞよろしくお願いします。