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特定非営利活動法人KETOY.jp 1999年に日本に留学した一人のバングラデシュ人留学生の祖国への思いと、それに賛同する仲間たちの情熱によって2004年6月に設立。黒板や机、椅子などの備品、ノートや鉛筆などの文房具、サッカーボールなどのスポーツ用品をバングラデシュの学校や子どもたちへ届けています。また、2008年から建設を始めたロトラ村の病院は2017年5月に開業。さらなる医療環境の充実を目指して活動中。
同じ地球上に住みながら、日本人はどの病院に行こうかと選べるのに、バングラデシュでは「1日がかり」で病院へ行かなければならず、途中で命を落とす人も少なくありません。「このような状況を改善したい」と、特定非営利活動法人KETOY.jpは2008年から無医村のロトラ村に病院を建てる準備を始め、たくさんの寄付や支援Tシャツの販売で得た資金を投入しながら建設を進めてきました。そして遂に、今年5月19日「内科」と「小児科」を開業することになりました。開業を間近に控え、現地の人々から「出産できる施設をつくってほしい」という声が上がりました。バングラデシュではほとんどの赤ちゃんが帝王切開で産まれます。臨月を迎えた妊婦は遠くの病院まで行き、医師がいる時にまとめて帝王切開手術を受けるためです。バングラデシュでは1歳未満の赤ちゃん1,000人のうち43人が死亡してしまいます。近くに産婦人科がほしいというのは、彼らにとって切実な願いなのです。 産婦人科を増設するためには手術設備と入院設備が必要ですが、資金が足りません。 バングラデシュの赤ちゃんやお母さんの命を救うため、どうかご支援ください。よろしくお願いします。