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一般社団法人未来教育サポートでは、これまでの10年間、小学生、中学生、高校生、大学生を対象として「キャリア教育プログラム」を実践してきました。 無限の可能性を秘めている子どもたちが、自分の興味や才能に気づき、夢に向かって一歩踏み出すためのステップ作りをサポートしています。 小学生には「おおきくなったら、きみはなんになる?」と問いかけながら、職業人の話を聞き、社会の仕組みを学ぶサポートをします。 中学生には「働くこととは?」を考える講話からスタートし、職業人の話、調べ学習、グループワークを実施します。職業人へのプレゼンテーションをInputからOutputへのゴールとします。 高校生には「進路選択を考える」の基礎講話から、進学(大学・短大・専門学校)及び就職等、それぞれへの進むべき道を自ら考える主体的な進路選択をサポートします。 「自分が何に向いているのか、何ができるか分からない」、「将来の夢はあるけど、どうすればいいか不安」、こうした声を聞くたびに、子どもたちに寄り添いたいと思い続けてきました。 各学校におけるキャリア教育の現状を見ると、小学校、中学校、高校ともに「教科授業」に加え外部講師を依頼する等、さまざまなプログラムを展開していますが、連続・継続した教育編成ができずにいます。 時間的に余裕のない先生たちは、子どもたち一人ひとりに寄り添えないジレンマを抱えています。加えて、各学校の公的資金不足と限られた学校予算が大きな壁にもなっています。継続した支援を提供する等、先生たちへのサポートが今こそ必要なのです。 これらのプログラムを実践するにあたり、各学校の先生たちとの「協働」を軸として、継続的な運営資金にご協力いただきたく、本プロジェクトを立ち上げました。皆様の温かいご支援をお願いいたします。 「おおきなったら きみは なんになる?」札幌市内小学校での進路探究オリエンテーション 中学校「キャリア学習」のスタート(札幌市立厚別中学校)