【スキー】クロスカントリースキー（シットスキー）・新田のんの（にったのんの・20歳）です。
北海道札幌生まれの札幌育ちです。私は両下半身麻痺で生まれ、生後6日で大手術を受けた後に車椅子生活になり、小学3年で車椅子マラソンを始めました。
初めは普通の車椅子でレースに出場して、負けず嫌いに身体能力が合わさって多くの入賞を獲り続けました。
そして、中学3年からは本格的な競技用車椅子(レーサー)で長距離マラソン大会にステップアップして、これも多くの大会で勝ち続けました。
この車椅子マラソンという夏競技でパラリンピックを目指していたのですが、2015年12月に冬競技のシットスキーでのクロスカントリー種目を初体験して、冬競技でのパラリンピック参戦を決意しました。
しかし、シットスキーは1人1人の特注用具であり、費用も高いことから困惑していた所、「北海道の産官学ものづくり」の話を御聞きして、新たな私専用のシットスキーを新規開発する体制を作って頂きました。
ここで、私専用のSpecialシットスキーを製作して頂いて、2018平昌パラリンピックに参戦する事で、地元・北海道の結束力を世界にアピールしたい、という大きな目標ができました。
まずは目の前の2016年12月と2017年3月のWorld Cup優勝を狙います。
そこで、多くの方々にシットスキーの開発費・製作費をサポートして頂ければ幸いです！是非、私をサポートして下さい！
★人一倍の負けず嫌いと身体能力で、車椅子マラソン常勝！
私は両下半身麻痺で生まれて、検査したところ神経芽細胞腫（小児がん）でした。生後6日で大手術を受けた後に車椅子生活をしています。とにかく小さい頃から負けず嫌いで、小学3年生から車椅子マラソン、2015年からクロスカントリー（シットスキー）で優勝する事が信条です。
今、デザイン系の専門学校生の為、休日は絵を書いたり、友達と遊びますが、大半はスポーツ！カヌーやバイアスロン等、他競技にも積極的に参加していますから、一アスリートとしてパラリンピアンを夢見てきました。
特に車椅子マラソンには自信があります。小3から普通の車椅子で大会に出ていたのですが、より高いレベルを狙って、中3からは競技用車椅子（レーサー）で長距離マラソンを戦い、地元大会は勿論、国体でも2連覇しました。
★クロスカントリー（シットスキー）と出会って覚悟を決める！
クロスカントリーとの出会いは2015年12月クロスカントリー強化合宿の3日前。
荒井監督からの「スキーをやりませんか？」という突然の電話に、私は当初、体験合宿かと思って「やります」と軽い返事をしました。ところが現地に行くと代表選手も参加する強化合宿だったのです。
私の車椅子マラソンの実績を見て頂けた故のオファーと思いますが、ここで私は運命の出会いとも言えるクロスカントリースキー（シットスキー）を知ったのです。車椅子マラソンに通ずる、いえ、車椅子マラソン以上の魅力を発見して、私はクロスカントリーに競技人生を捧げる覚悟を決めました。
それ以降、負けず嫌いな性格が幸いして、大会で入賞を獲り続けて、ついにWorld Cup枠に選出されました！チャンスを活かし、World Cupでの入賞をもぎ取り、そしてその先のパラリンピックが見えてきました！
★クロスカントリー（シットスキー）で、まずは2016W杯から勝つ！
クロスカントリーは、シットスキーで行う雪上マラソンと言え、特注シットスキーと専用ストックを使って滑走し、タイムを競う競技です。平地とアップダウンを組み合わせたコースで、3種のカテゴリーがあります。
（スタンディング＝立位、シット＝座位、ブラインド＝視覚障害）
私のシットスキー（座位）は、2本のスキー板に座る部分（シット）を連結した1人1人特注する競技用具で、腕の力だけを頼りに推進します。
まずは目の前の目標として、2016年12月World Cup（Finland）と、2017年3月World Cup（平昌＆札幌）での優勝を狙います。
そして、その先の2018平昌パラリンピックのメダル獲得に繋げます！
★北海道庁＋北見工業大＋クピド・フェア＝産学官でのものづくり力を結集したSpecial開発！
クロスカントリーには1人1人特注製作のシットスキーが必須なのですが、私にとって高価な為に、先輩選手からの「お下がり」を使っているのが現状。
やはり、勝つ為には自分の体型や動作力に合わせた特注品が必要だな、と思っていた所、北海道の産学官のモノづくり力を結集した『新田のんのSpecialシットスキー新開発』の体制を作って頂きました。
このプロジェクトは、北見工業大学冬季スポーツ科学研究推進センターや北海道庁の他、北海道立総合研究機構工業試験場、苫小牧テクノセンター等がノウハウを持ち寄って開発を支援し、岩見沢市にある社会福祉法人クピド・フェアがシットスキーを製作して頂けます。
2016年6月、北見工業大学で鈴木聡一郎教授のご協力の元、スキーの動作解析を行って座面の角度等の改良ポイントを洗い出して、それを基にクピド・フェアで車椅子製作ノウハウを活かしたオーダーメイド製作に取り組んで頂く予定です。
これが成功すれば、自己ベストタイムを10％縮める事ができそうだというデータも算出できました。ですから何としてもこのシットスキーが欲しい！
★北海道Specialシットスキー新開発の実現の為に、皆様に御願いしたい事！
ただ、新開発には大きな開発費が必要です。三者の方々がそれぞれの負担を持ち寄って頂けるのですが、私も最低限の製作費を用意しなければなりません。アルバイトも考えましたが、9月からオンシーズンとなってバイトを休んでいる状況です。家族の負担もこれまでの支援で限界に来ていて、補えない状態となりました。そこで、もし可能であれば、皆様の御力をお借りして、5Flagsでシットスキー開発費の一部を集めさせて頂けないかと考えました。
私は北海道を背負って世界と戦います！生まれも育ちも北海道札幌市。
私がこれまで受けてきた支援に対して、私にできる恩返しって何だろうといつも考えてきました。もしかしたら、私がWorld Cupやパラリンピックで勝つ事に、意義や喜びを感じて頂けるかもしれない。
是非、私をサポートして頂きたく、宜しく御願い致します！！！
2016年09月＝国内トレーニング
2016年10月＝新型特注シットスキー完成
2016年11月＝国内トレーニング
2016年12月＝Finland遠征（World Cup）
2017年01月＝国内トレーニング
2017年02月＝国内トレーニング
2017年03月＝平昌遠征（World Cup）、札幌（World Cup）
2017年04月＝国内トレーニング
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2018年02月＝平昌パラリンピック出場
【今年度の競技資金コスト（－）】2016年10月～12月設定
特注競技用シットスキー製作費≒30万
Finland遠征費≒60万
用具費・諸経費≒30万
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合計￥120万
【今年度の資金調達（＋）】
バイト収入≒0（この2ヵ月は学業・遠征が優先の為）
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合計￥0万
【今年度の収支予測（±）】
－120万＋0万＝不足金額￥120万
2016年10月～12月を対象に、主にシットスキー製作費（私専用のSpecial版）と、そのテストを兼ねたFinland遠征費（World Cup）のサポートを募らせて頂ければ幸いです。
シットスキーは完全に1人1人オーダーメイドで、通常の競技資金（大会参加費・国内遠征費・運搬費・用具費・トレーニング費・治療費等）の他に競技コストを要する事は、私にとって大変な事で、しかも時期的に競技優先期間の為にアルバイトができず、皆様からサポートを頂ければ嬉しく思います。
■1,000円の御支援
御礼メール（お手紙）および活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
■3,000円の御支援
①サンクスメール、活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②新田のんの「オリジナルポストカード」3枚組みお届けいたします。
私の作品の中から、3種類の絵を選びます。
■5,000円の御支援
①サンクスメール、活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②新田のんの「オリジナルポストカード」3枚組みお届けいたします。
③私の目線「オリジナルステッカー」1枚をお届けいたします。
【大きさ】直径100mmの円形
「私の目線」ブランドとは
株式会社エムブイピークリエイティブジャパンのオリジナルキャラクター商品。福祉に携わる人や障がいの有無に関係なく、かわいいと思える商品を作り、心のバリアフリーを目指すブランド。
■10,000円の御支援
①サンクスメール、活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②新田のんの「オリジナルポストカード」3枚組みお届けいたします。
③私の目線「オリジナルハンカチ」1枚をお届けいたします。
■15,000円の御支援
①サンクスメール、活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②新田のんの「オリジナルポストカード」3枚組みお届けいたします。
③私の目線「オリジナルスポーツタオル」1枚をお届けいたします。
大きなAvery(エイブリー)の刺繍が可愛い！！肌触りのよいスポーツタオルです。地元北海道札幌の老舗刺繍店である梅澤刺繍店で信頼の品質の刺繍を施しています。サイズ１１5㎝×20㎝
■20,000円の御支援
①サンクスメール、活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②新田のんの「オリジナルポストカード」3枚組みお届けいたします。
③私の目線「オリジナルバスタオル」1枚をお届けいたします。
大きなAvery(エイブリー)の刺繍が可愛い！！多くのホテルの客室で利用されている業務用のバスタオルを採用するので耐久性があります。地元北海道札幌の老舗刺繍店である梅澤刺繍店で信頼の品質の刺繍を施しています。サイズ１１０㎝×６０㎝
■40,000円の御支援
①サンクスメール、活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②新田のんの「オリジナルポストカード」3枚組みお届けいたします。
③クピド「コーヒー豆セット」1セットをお届けします。
④fecebook及び公式ブログに名前掲載いたします。
■50,000円の御支援
①サンクスメール、活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②新田のんの「オリジナルポストカード」3枚組みお届けいたします。
③クピド「コーヒー豆セット」1セットをお届けします。
④私の目線「コラボハンカチ」 一枚 をお届けします。
⑤fecebook及び公式ブログに名前掲載いたします。
■100,000円の御支援
①サンクスメール、活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②新田のんの「オリジナルポストカード」3枚組みお届けいたします。
③（企業限定）2017年の札幌W杯にて、シットスキー本体に企業名ステッカー貼付いたします。
【氏名】新田 のんの（ Nitta Nonno）
【生年月日】1996年7月23日
【出身地】北海道札幌市
【練習拠点】北海道札幌市
【データ】身長142cm、体重48kg、血液型A型
北海道札幌生まれの札幌育ち。両下半身麻痺で生れ、生後6日で大手術を受けた後に車椅子生活に。小学3年から車椅子マラソンを始め、中学3年から競技用車椅子（レーサー）にランクアップして数多くの大会で入賞。
2015年12月、クロスカントリー（シットスキー）と出合い、類まれな身体能力から、その後すぐに強化指定選手に抜擢される。
現在、専門学校に通う学生として、車椅子マラソンとクロスカントリーの二足のわらじを履く。地元・北海道札幌市で1人で練習し、全て自らの手配で遠征を続けている為（交通宿泊手配・用具送付・コーチ依頼等)、技術は勿論のこと、社会性も自然と会得するようになった。
2017年3月・平昌World Cupへ向けて、2016年12月・フィンランドWorld Cupを目の前の目標として、最終的に2018年2月・平昌パラリンピックを目指す。
小さい頃から絵を書く事が好きで、オープンキャンパスで画材技法に魅了されて札幌デザイナー学院に入学。学校には車椅子用ランニングマシンも設置して頂き、遠征や大会期間中の公欠の配慮、又、SNSでの応援情報発信等、多くの協力と支援を受けて2つの競技を追求している。
【戦績】
※車椅子マラソン
2010-2011年：はまなす車椅子マラソン（ショート5km）優勝
2011-2012年：はまなす車椅子マラソン（ショート5km）優勝
2012-2013年：はまなす車椅子マラソン（ハーフ）2位
ピパオイヘルシーロードレース＝優勝
2013-2014年：はまなす車椅子マラソン（ハーフ）優勝
ピパオイヘルシーロードレース優勝
石狩サーモンマラソン優勝
とまこまいマラソン優勝
2014-2015年：すずらんピック100m・1500m優勝
はまなす車椅子マラソン（ハ―フ）2位
長崎がんばらんば大会（国体）100m・1500m優勝
大分国際車椅子マラソン（フル）7位
2015-2016年：春一番伊達ハーフマラソン男女総合2位
紀の国和歌山大会（国体）100m・1500m優勝
名古屋ヴィメンズホイールチェアマラソン5位
釧路湿原全国車いすマラソン2位
はまなす車椅子マラソン優勝
※クロスカントリー（シットスキー）
2015-2016年： クロスカントリースキーフェスタ2016優勝
ジャパンパラクロスカントリー大会（2km、4km）優勝
★札幌医科大学・医学部リハビリテーション医学講座／医師・土岐めぐみ
新田のんのさんは、下半身の神経全てに影響する腫瘍（小児がん）の為に足に障がいを持って生まれ、生後６日に大きな手術を受け、赤ちゃんの内に治療を受けました。その後、足の動きは殆ど無いにも関わらず、元気にすくすくと育ち、小さい頃から今現在もリハビリテーションを続けています。負けず嫌いで、身体能力が人一倍優れていた新田のんのさんは、担当の理学療法士の勧めで、普段見かける普通の車椅子で、小学生から車椅子レースに出場。中学生では、成人男性も抑えて車椅子レース5kmで優勝。
しかし、日常で使う車椅子でのレースには限界があり、本格的な車椅子競用車椅子（レーサー）に挑戦する夢がありました。2010年、たまたま縁のあったスポーツ系NPOから援助があり、競技用車椅子を入手。その後、次々と壁を乗り越えながら、2015大分国際車椅子マラソンに出場、世界のパラリンピアン達と交流できる貴重な経験を得ました。
障がい者スポーツには、様々な困難が存在します。道具が無い、場所が無い、仲間が居ない等に悩み、相談する機会さえ無く・・・新田のんのさんは、そのような環境に諦めず、時に障がいの影響で体調が悪くなる事もありながら、日々の努力をたゆまず、情熱を持ち続けています。
最初に競技用車椅子を入手してから6年。成長期を超え、身体状況が変化し、現在の車椅子が合わなくなってきた事が、新田のんのさんの競技継続の上で、今一番の問題です。
自転車競技など道具を使うスポーツは、道具と競技者との関係性でパフォーマンスは全く異なります。新田のんのさんは強化選手に選ばれ、夏冬それぞれのパラリンピックで活躍する事が期待されていますが、競技資金面が厳しい状況です。新田のんのさんが夢を実現する事で、多くの障がいを持つ子供達や大人に感動を与えてくれると確信しております。
是非、新田のんのさんに熱い応援を宜しく御願い申し上げます。
★北海道庁
北海道は積雪寒冷地域ですが、ストーブなど冬の生活に必要なもので道内の企業で作られていないモノが少なくありません。冬季スポーツの用具も同じです。せっかく北海道で使うモノは北海道で作りたい。そうすることで北海道が元気になる。
北海道のものづくり力で北海道出身の選手を世界に送り出す。今回の新田選手の専用シットスキー開発を通じて、北海道のものづくりの新たなシンボルを作りたいと考えています。
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支援金額とリターン
5,000円
①サンクスメール、活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②新田のんの「オリジナルポストカード」3枚組みお届けいたします。
③私の目線「オリジナルステッカー」1枚をお届けいたします。
10,000円
①サンクスメール、活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②新田のんの「オリジナルポストカード」3枚組みお届けいたします。
③私の目線「オリジナルハンカチ」1枚をお届けいたします。
15,000円
①サンクスメール、活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②新田のんの「オリジナルポストカード」3枚組みお届けいたします。
③私の目線「オリジナルスポーツタオル」1枚をお届けいたします。
20,000円
①サンクスメール、活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②新田のんの「オリジナルポストカード」3枚組みお届けいたします。
③私の目線「オリジナルバスタオル」1枚をお届けいたします。
40,000円
①サンクスメール、活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②新田のんの「オリジナルポストカード」3枚組みお届けいたします。
③クピド「コーヒー豆セット」1セットをお届けします。
④fecebook及び公式ブログに名前掲載いたします。
50,000円
①サンクスメール、活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②新田のんの「オリジナルポストカード」3枚組みお届けいたします。
③クピド「コーヒー豆セット」1セットをお届けします。
④私の目線「コラボハンカチ」 一枚 をお届けします。
⑤fecebook及び公式ブログに名前掲載いたします。
100,000円
①サンクスメール、活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②新田のんの「オリジナルポストカード」3枚組みお届けいたします。
③（企業限定）2016年の札幌W杯にて、シットスキー本体に企業名ステッカー貼付いたします。
INFORMATION
プロジェクトが成功しました！
2016/09/21に募集を開始しました。
2016/10/27 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。