多様な子どもの居場所となるコミュニティハウスを作りたい!

現在の支援総額

63,000

目標金額
1,000,000円
6%
現在の応援人数

10

延べ10
募集終了まで残り

4

2017/12/21 00:00に終了

ある時は子ども食堂、ある時は放課後の居場所、ある時は母親のカフェ。
そしてある時は命をつなぐ駆け込み寺。
多様性が認められつつある今、私たちが作りたいコミュニティハウスは、
すべての子どもにとって暖かで安心でき、楽しめる空間です。

 札幌の子ども達が住みやすい街づくりを藤野から!札幌市 南区 藤野

札幌市南区にある藤野地区は、平成29年1月現在で、約18,000人以上の人が住む住宅街です。札幌市の市街地からは地下鉄とバスを乗り継いで約1時間のところに位置しています。
この地区には、小学校2校、中学校1校、北海道立の高校が1校あり、合わせて約1,600人の子どもたちが生活していますが、札幌市内の大部分の地域とは異なり、地下鉄もJRも通っておらず、路線バスか保護者が運転する自家用車に交通手段が限定されるため、限られたコミュニティの中で成長することになります。
持ち家が多いことから、いわゆる「貧困」「社会的困窮」の家庭は多くないかもしれません。しかし、たとえば核家族化のために家で一人で過ごす時間が多い子がいます。児童館や学童保育所を卒業した中学生や高校生にも地域での居場所が必要です。子育てに向き合うお母さんたちが集える場所をつくり、つながりづくりをしていくことも大切です。そして、もしも何かあった時、24時間空いている「駆け込み寺」があることも、地域の安心につながります。
私たちは、駆け込み寺としてのコミュニティハウスの立ち上げを決意しました。さらには、子どもたちだけでなく、子育て中の母親や、子どもと関わってくれる高齢者にも開放していくことで、縦の世代と横の世代がつながっていく空間をつくり、藤野という地域に住む人たちのコミュニティづくりに寄与していきたいと考えています。

NPO法人コミュニティ・ノートの立ち上げ

NPO法人 コミュニティ・ノート
私達が立ち上げた、NPO法人コミュニティ・ノートは、「生きづらさ、困り感のある子どもを支えたい」という思いを持った仲間が集まった団体です。会社経営者、税理士、精神保健福祉士、作業療法士、社会福祉士、教員、弁護士、医師、自治体職員など、さまざまな専門性をもったメンバーが集まり、それぞれの知識やノウハウを活かした活動を推進していきます。今回のクラウドファンディングでの資金調達を予定しているコミュニティハウスぽっけでの活動も、このメンバーたちの知見を集め、専従の事務局長が日々の業務を処理していきながら、地域の人々のよりよい居場所を作っていきたいと考えています。そして、その地域を作っていく第一歩として、地域の子どもも大人も、そして高齢者も集うことができる拠点を作っていくことを決意しました。 コミュニティ・ノートは、2019年度の本格的な始動を予定していますが、これまでにも下記のような活動に取り組んできました。

子どもの居場所としてのイベントの開催

札幌市の中心部にあるすすきの地区は、「大人のまち」の繁華街として知られていますが、実は近隣の小学校の児童数は増加の一途をたどっているという側面ももっています。そこで、普段は大人のために営業している飲食店の協力を得て、子どもや親子を対象として縁日祭りを9月18日、10月15日に開催しました。

他の機関との連携事業

札幌市南区の芸術の森地区にある「一般社団法人パラリンミュージアム」は、障がいのある子どもたちが制作した芸術作品を展示している美術館です。私たちはこのパラリンミュージアムとの共同企画として、11月25日に、同ミュージアムを会場に、「子どもたちの特別な1日」と題して、縁日体験、クラフト体験、子ども食堂で使用予定のむかわ町農家の農産物直売会などを開催予定です。

他団体の視察

近年、特に「子ども食堂」は、札幌市内でも広がりを見せています。私たちは、これら先輩たちの活動から学ぼうと、札幌市西区、豊平区、中央区で展開している子ども食堂を視察し、実際の運営について勉強させて頂いています。また、子ども食堂に限らず、生活困窮者の自立支援を行っているNPO法人や、子どもの病気や障がいと向き合っている医療法人にも視察に伺い、私たちの取り組みの参考とさせて頂いています。

すすきののライブバーで行われたイベントの様子


このように、私たちの活動は、まだまだ単発のイベント的なものが中心です。南区藤野に拠点を構えることができたら、この活動拠点を中心に、地域に根ざした取り組みを進めていきたいと考えています。

コミュニティハウス「ぽっけ」立ち上げの経緯

"ぽっけ"の由来

「ぽっけ」は手を入れると暖かい、いつも自分と一緒にある存在。
また、アイヌ語の「ポッケ」=「あたたかい心」より。  

今回、NPOを立ち上げてコミュニティハウスの運営をしようと仲間に呼びかけた私は、ADHDという発達傷害の当事者で、うつ病と解離性障害の既往歴もあります。実は、9年間ほど教育委員会に配置される専門職員として勤務していました。本来、子どもたちと向き合い、子どもたちと一緒に成長をしていきたかったのですが、行政に勤務していては日々の業務に追われてそれもかなわず、知らないうちにうつ病を発症し、記憶が飛んでしまう解離性障害も発症していました。昨年、それが原因で3ヶ月ほど入院をすることになりましたが、その病棟には、精神疾患を抱えた子どもも多数入院していました。そして、その子たちと自然と仲良くなり、何人かには病棟の中で勉強を教えるほどの関係になりました。そこで実感したこと、それは、精神的な疾患を抱えてしまった子どもの多くには、学校や家庭に居場所がないということ。そして、発達障害の特性を持った子にとっては、家庭以外は居心地がよい場所が少ないということです。
多様性が認められるようになった今の時代だからこそ、病気、障がい、貧富の格差、家族形態などに左右されずに、子どもにとって安心できて楽しく過ごせる居場所が必要なのではないかと思うきっかけになりました。そしてそれは、学校でも家庭でもない、第3の居場所としての「地域の家」であるのではないかと考えました。
またそれは、毎日必ず行かなければならない場所ではなく、子どもだけの居場所でもないほうがよいと考えました。地域の人たちが気軽に出入りでき、子どもも親も高齢者にとっても居心地のよい居場所となっていくことが、「地域での居場所」となっていくことだと考えたのです。

コミュニティハウス ぽっけ のやりたいこと

現在契約に向けて準備中の物件

札幌市内の一軒家を利用した「コミュニティハウス ぽっけ」を拠点に、以下のような活動を行っていきます。

子供に向けた朝食堂

一週間が始まる月曜日の朝に、朝ごはんを食べられない子どもたちに向けて、朝ごはんを提供します。食材は道内各地の農家・漁師から直接仕入れた食材を使用し、地域の高齢者に調理を依頼します。

高齢者茶話会

子ども朝食堂で調理をしてくれたボランティアの方たちにコミュニティハウスを開放し、お茶を飲みながら茶話会でつながり作りをしてもらいます。

ママカフェ

特に乳幼児の母親が、子供連れで遊びに来られるようにスペースを開放し、コーヒーやお茶を安価で提供します。

放課後基地

小学生から高校生までが自由に使えるオープンスペースとして開放、子どもたちが自由に過ごせる空間をつくる。

子供夜食堂

一週間が終わる金曜日の夜に、子どもと親子が利用できる食堂を開設し、晩ごはんを提供します。朝食堂と同様に北海道産の食材を使い、高齢者ボランティアに調理を依頼します。

親子もしもの家

「こども110番の家」に登録し、夜間に家から避難しなければならない状況(DVやライフラインの停止など)になったときに、朝まで命をつなげるために親子を受け入れます。その為に、スタッフが1名、常駐をしいつでも駆け込めるような施設の体制を整えます。


立ち上げにあたり取り組むべき課題

コミュニティハウスとして使用する物件と、それを維持するための財源の確保

現在藤野の物件を仮契約し、オープンに向けて準備を進めています。財源は、子ども食堂、ママカフェ、放課後の居場所などの利用料によって捻出可能です。維持費は家賃及び光熱費で月100,000円ほどの支出を見込みますが、利用料収入によって、 月115,000円の収入の見通しを立てています。

子ども食堂を運営するための食品衛生管理者、高齢者ボランティアの確保
食品衛生管理者は、常駐する事務局長を選任予定。平成20年2月に開催される講習会を受講し、 資格取得を予定しています。また、高齢者ボランティアについては、 南区藤野の物件に12月に入居の後、新年度までに町内会活動や高齢者サークル、 老人クラブなどとの関係を構築し、さらに担当の市役所窓口や民生委員との関係を築いていく中で 確保していくことを予定しています。

集まる子供たちを見守る大人の目の確保、ルール作り
現在、結婚や出産を機に退職をした元幼稚園教諭や保育士が集まる子育てサークルの立ち上げも行っており、 そのサークルにメンバーや、日常的に地域の大人が出入りできる環境を作ることで、 自然な形での大人の関わりを作っていきます。また、年度内に何度かのタウンミーティングや ワークショップを開催し、ルールづくりをしていくことを予定しています。なお、基本的には、 常駐する事務局長が「大人の目」の責任者として責任を負います。

地域の人々への周知方法の検討
南区藤野地区には、小学校2校、中学校1校、高校1校があります。学校との関係作りを行い、 子どもだでなく、教職員やPTAにも私たちの活動を周知していきます。 また、町内会活動や地域内の様々な活動に参加していく中で、 地域では最も有効な周知方法である「口コミ」の周知を目指していきます。 さらに、完成したばかりのホームページや、SNSなどのツールを使い、タイムリーな情報発信もしていきます。

各種料金設定
理事会での議論を経て、まもなく料金設定がなされます。主な料金は以下のとおりです。
●子ども食堂 朝食200円、夕食300円
●ママカフェ 1杯300円、以降1杯200円、飲み物なしの利用は、1回200円
●放課後基地 1回200円、月の利用パスポート3,000円 など

緊急避難場所として、将来的には子どもだけの受入れも可能となるよう児童相談所との連携など
実績を作ってからの連携となりますので、1年間の活動を通して、連携先との相談をしていくこととなります。 そのことを踏まえ、開設当初は、夜間は子どもだけの受け入れは行わず、親子での受け入れのみとします。

コミュニティハウス ぽっけ が目指す未来

どんな環境で育つ子どもも、自由に夢を描いていけるよう地域が支えとなり、また、子どもが地域社会に夢を描いてほしい。そんな思いで名づけられた「コミュニティ・ノート」の活動ですが、私たちだけで、そういう地域を作っていくことはできません。このプロジェクトの「居場所」は、ただ子どもがそこにたたずむという空間ではありません。「子ども食堂」の食事を作ってくれる高齢者にとっても、孤立しがちな育児中の母親たちにとっても、居心地によい居場所となっていくことが、結果として子どもの居場所につながっていくことになると思っています。「コミュニティハウスぽっけ」を通して、子ども同士がつながり、子どもと高齢者がつながり、高齢者同士がつながり、母親同士がつながり、地域全体があたたかいつながりで満たされていく。そんな地域を作っていくことが、私たちの目標です。

スケジュール

コミュニティハウスぽっけは、下記のスケジュールでスタートを予定しており、それに伴って今月からクラウドファンディングの開始を予定しています。
平成29年11月 クラウドファンディング開始
平成29年12月 クラウドファンディング終了
「コミュニティハウスぽっけ」契約開始
平成30年1月~3月 プレオープン
平成30年4月~ 本格運用開始


支援金の用途

コミュニティハウス開設にあたり、想定する費用は下記を見込んでいます。
 
前家賃 75,000円
火災保険 24,000円
水回り清掃料金 48,000円
家賃2ヵ月分 150,000円
物件仲介定数料 32,500円
必要物品代(概算)
 ソファー 30,000円
 キッチン用品 50,000円
 冷蔵庫 30,000円
 カーペット 30,000円
 カーテン 20,000円
 その他 20,000円
180,000円
リターン費用 240,000円
その他 250,000円
合計 999,500円


リターン(お礼の品)

ご支援いただく金額に応じて、下記のお礼の品を予定しています。

3,000円、5,000円、10,000円

お礼のメール+活動報告
※ご支援頂いた金額は全て事業費に活用します。

5,000円 

「子ども食堂で使用するむかわ町産ゆめぴりか 5kg」 むかわ町山下農園で生産された、「ゆめぴりか」5㎏。七部づきでお届けします。

5,000円 

子ども食堂で使用する「円山農場産の農産物 5㎏詰め合わせ」
札幌市の円山農場で生産された野菜をお送りします。内容は収穫状況によって決定しますが、トマト、キャベツ、白菜、ジャガイモなどを予定しています。

※詰め合わせ内容はご指定できません。
※発送は来年8月~10月の間で、収穫状況によって決定します。

5,000円 

「ママカフェ利用チケット10回分」
札幌市南区藤野の物件で、月曜日から金曜日、午前10時から午後4時までの時間帯でオープンする「ママカフェ」の利用料金は、何時間の利用でも1回300円(コーヒー又は抹茶1杯付き)です。この10回分のチケットをお送りします。

5,000円 

ママカフェで使用する「オリジナルコーヒー豆 300g」
「ママカフェ」は、普段はコーヒーメーカーでの提供となりますが、毎月第3水曜日は、喫茶店勤務経験者によるハンドドリップでの提供を行います。そこで使用するコーヒー豆は、札幌市円山にある椿サロンのオリジナルブレンド。そのコーヒー豆300gをお送りします。
※鮮度を長持ちさせるため、原則挽かずにお送りしますが、ご希望のある場合は、ペーパー用に挽いてお送りします。粗さはご指定いただけません。

10,000円 

5,000円のリターンの中から2つ選択
上記5,000円のリターン品の中から2点お選びいただけます。

50,000円 

すべての5,000円のリターン + 当法人ホームページにバナー掲示を3年間
上記すべてのリターンに加えて、当法人のホームーページに、寄付頂いた企業・団体のバナーを掲示して広告宣伝の一助にならせていただきます。

※リターン品の発送は、それぞれの発送時期になります。
※バナー掲示開始は、12月中を予定。

100,000円

すべての5,000円のリターン + 当法人ホームページにバナー掲示を5年間
上記すべてのリターンに加えて、当法人のホームーページに、寄付頂いた企業・団体のバナーを掲示して広告宣伝の一助にならせていただきます。
※リターン品の発送は、それぞれの発送時期になります。
※バナー掲示は、12月中を予定。

プロフィール


NPO法人 コミュニティ・ノート事務局

牧野 祐也

大学時代から、「子どもが健やかに育つための地域社会のあり方とは?」という問題を追いかけ続けました。
ボランティア活動や研究活動を続けていくうちに、子どもが健やかに育つためには「居場所」が重要であるのではないか、と考えるに至りました。現代社会は、障がいや病気、貧富の格差、少子高齢化、人口減少、地縁や近所づきあいの希薄化、複雑な社会情勢の中で、実に多様な子どもたちが地域で暮らしています。その子どもたちが未来に夢をもって生きるためには、多様な生き方を受容できる居場所が必要だと考えています。
大学院で学んだ後、教育行政に専門職として勤務しましたが、日々の業務に忙殺される中で、目の前にいる子どもと向き合う時間はなく、また困り感や生きづらさのある子どもと関わる時間もありませんでした。
そこで、「今、そこにいる子どもたちのためにできることを、地域みんなで考えていきたい」という思いをかなえるために、仲間とともに「NPO法人コミュニティ・ノート」を立ち上げました。

NPO 法人コミュニティ・ノート
http://community-note.main.jp/web/index.html
続きを見る

支援金額とリターン

3,000円

お礼メール+活動報告

  • 1口が支援済み
  • お届け予定:2018年01月
支援する

5,000円

むかわ町山下農園で生産された、「ゆめぴりか」5㎏。七部づきでお届けします。

  • 2口が支援済み
  • お届け予定:2018年01月
支援する

5,000円

札幌市の円山農場で生産された野菜をお送りします。内容は収穫状況によって決定しますが、トマト、キャベツ、白菜、ジャガイモなどを予定しています。
※詰め合わせ内容はご指定できません。
※発送は来年8月~10月の間で、収穫状況によって決定します。

  • 1口が支援済み
  • お届け予定:2018年09月
支援する

5,000円

札幌市南区藤野の物件で、月曜日から金曜日、午前10時から午後4時までの時間帯でオープンする「ママカフェ」の利用料金は、何時間の利用でも1回300円(コーヒー又は抹茶1杯付き)です。この10回分のチケットをお送りします。
※発送は来年1月~

  • 0口が支援済み
  • お届け予定:2018年01月
支援する

5,000円

「ママカフェ」は、普段はコーヒーメーカーでの提供となりますが、毎月第3水曜日は、喫茶店勤務経験者によるハンドドリップでの提供を行います。そこで使用するコーヒー豆は、札幌市円山にある椿サロンのオリジナルブレンド。そのコーヒー豆300gをお送りします。
※発送は来年1月~
※鮮度を長持ちさせるため、原則挽かずにお送りしますが、ご希望のある場合は、ペーパー用に挽いてお送りします。粗さはご指定いただけません。

  • 0口が支援済み
  • お届け予定:2018年01月
支援する

5,000円

お礼メール+活動報告
※ご支援頂いた支援金を全てプロジェクトの為に活用します。

  • 3口が支援済み
  • お届け予定:2018年01月
支援する

10,000円

5,000円のリターン品の中から2点お選びいただけます。
※発送はそれぞれリターン品の発送時期になります。

  • 0口が支援済み
  • お届け予定:2018年01月
支援する

10,000円

お礼メール+活動報告
※ご支援頂いた支援金を全てプロジェクトの為に活用します。

  • 3口が支援済み
  • お届け予定:2018年01月
支援する

50,000円

上記すべてのリターンに加えて、当法人のホームーページに、寄付頂いた企業・団体のバナーを掲示して広告宣伝の一助にならせていただきます。
※リターン品の発送は、それぞれの発送時期になります。
※バナー掲示開始は、12月中を予定。

  • 0口が支援済み
  • お届け予定:2018年01月
支援する

100,000円

上記すべてのリターンに加えて、当法人のホームーページに、寄付頂いた企業・団体のバナーを掲示して広告宣伝の一助にならせていただきます。
※リターン品の発送は、それぞれの発送時期になります。
※バナー掲示は、12月中を予定。

  • 0口が支援済み
  • お届け予定:2018年01月
支援する

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