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日本バイアスロン連盟

プロジェクトイメージ
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バイアスロン/未来のメダリストである子供たちのためにレーザーライフル銃の体験会を開催したい

はじめまして、私は、日本バイアスロン連盟の専務理事の出口と申します。 バイアスロン連盟は、バイアスロンの普及・振興および日本人選手の強化を目的に活動している一般社団法人です。 本プロジェクトは、銃規制の厳しい日本において、バイアスロン競技を普及させるために欠かせない「体験会用のレーザーライフル銃の購入費用」の調達が目的です。 バイアスロンは、クロスカントリーと射撃を組み合わせた競技で、オリンピック種目でもあります。 ヨーロッパにおいては認知度が非常に高い競技ではありますが、日本においては残念ながら、認知度も低く、競技人口も少ないスポーツです(約400人。銃刀法の制限によりほとんどが自衛隊員)また、オリンピックにおける最高順位は、6位(1998年長野冬季オリンピック 高橋涼子選手)です。 また、銃刀法によって、20歳以上でないと、銃を使用することができませんので、子供の時にバイアスロン競技に触れる機会が得にくい状況があります。これが競技人口の少なさにも繋がっていると考えます。 連盟としては、競技人口を増やすためには、子供のときから、銃に触れて、バイアスロン競技の面白さを体感してもらう必要があると思っております。そして、そのためには、本物の銃にそっくりなレーザーライフル銃が必要になります。 レーザーライフル銃はとても高価なもののため、誰にでも簡単に手に入れられるものではありません。そこで、今回、レーザーライフル銃一式(3丁1パッケージ)費用をみなさまから支援して頂き、未来のメダリストのための体験会を開催したいと思っております。 何卒よろしくお願い致します。 ★バイアスロンとは?★ バイアスロンの原型は、スキーで野を駆け回り、銃で獲物を撃つ冬の狩猟であり、これが後に雪中戦や森林警備隊の技術として用いられるようになりました。競技としては、18世紀後半にスウェーデンとノルウェーの軍人が行ったのが始まりといわれています。 その後、オリンピックで男子は1960年スコーバレー冬季オリンピック、女子は1992年アルベールビル冬季オリンピックから正式種目となりました。 競技種目は、個人(インディビジュアル)、個人追い抜き(パシュート)、短距離(スプリント)、リレー、ミックス(男女混合)リレー、マススタート(一斉スタート)、スーパースプリントクオリフィケーションファイナルの7種があります。 ライフル射撃は射撃位置と的の間が50mあり、スキーで走り込んでから射撃を行うため、心拍、呼吸ともに乱れた中での精密射撃が求められます。 銃を扱うことから、世界的に見ても競技者は軍隊、警察、国境警備隊等に所属している競技者が多いですが、ヨーロッパにおいては民間人や、賞金レースで稼ぐプロも少なくありません。 特に発祥とされる北欧諸国では、シーズン中は毎週のようにレースがあるなど環境が整っているため、競技者の量、質共に充実しています。