「子育て」に関することを気軽にワンコインで誰でも学べる場を旭川に作りたい!

プロジェクトイメージ
すでに集まった金額

77,000

目標金額
70,000円
110%
現在の応援人数

10

延べ14
募集終了まで残り

終了

2017/02/01 00:00に終了

7月の報告

2017-07-31

 NPO法人ペアレントサポートの7月の報告です。
 まずは、6月24日の「発達障害を持つ子の親のための支援機関との交流会」が、月刊誌「北海道経済8月号」195ページに載りました。旭川の方は、機会があればご覧ください。
 7月の活動は、教育委員会の方を招いての講演会が1回。私が講師役の勉強会2回。「場面かん黙」と「グレーゾーン」。最近は、親だけでなく、支援関係者の参加も増え、お互い違う立場の話を聞けると意外と好評です。
 子ども達が夏休みに入り、その間、ペアレントサポートの活動もお休みです。事務的な作業はありますが、少しゆっくり出来ます。
 ところで、先月の課題「人材育成」については、、、中心メンバーに、日々の様々な仕事の細かな内容や、収支などを一覧にし、見てもらったり、NPO法人の支援相談担当者さんと会うときに、みんなも参加してもらい、「今のままではヤバイ」と問題意識、危機意識を共有してもらいました。
 それぞれが自分の得意なこと、自分で出来ることを積極的に手を上げて動いてくれるようになりました。私も、考えていることや、現在の進行状況などを細かくみんなに伝えるようにしています。みんな仕事や子育ての合間に動いています。それぞれの得意なこと、出来ることを組み合わせていき、1つのことをやり遂げていく方法、「ペアサポチームならではのやり方」を編み出しはじめています。
 そして、少しずつ、アイディアを出してくれるようにも、、、いい方向に進んでいます!

6月の活動報告

2017-07-04

6月は、バタバタでした。
 講演会2回、こども総合相談センター作業療法士池原氏「子どもの身体発達、脳と感覚について」と、パラリンピックスポーツアドバイザーの永瀬氏「パラリンピック、知的障害者のスポーツの機会について」
 勉強会2回は、私が講師となり、「効果的なほめ方」と「障害特性」をしました。最近は、親以外に、支援関係者が勉強に来ています。
 茶話会1回。コモンセンス育児法(3日コース)これも私が講師。
 そして、特別企画「発達障害を持つ子の親のための支援機関との交流会」行政、教育、親の会、市民団体など、17団体に集まっていただき、来場者の方々の相談、質問に対応したり、チラシを渡したり、32名の来場者があり、まずまず成功しました。
 次から次へと準備に追われ、ようやくホッとした29日の夜。届いたばかりの「ココデ通信」をみていると、「NPO法人の皆様へ、事業年度終了後3か月以内に資産の変更、届け出ていますか?」とあり、私は、「ん?何?えっ~!明日が期限!」慌てて、30日法務局に走り、登記をすませました。罰金とられるところでした。
 まだ、ペアレントサポートの仕事のほとんどを私ひとりで行っている状態です。少しずつ仕事を分散して手伝ってもらうつもりですが、私自身、考えながらこなしているので・・・。先日、「そのぐらい出来るから任せて!」といわれ、お願いしたら、何も行動していなく、予定を急遽変更、ということもあり、誰に、何を、どれくらい任せるかが難しいです。これが、これからの私の課題です。
 それでも、まあ、6月も無事、終わりました。バンザイ!
 

5月の活動報告

2017-06-04

5月は講演会を2回行いました。
日本てんかん協会理事長になった、お茶目な梅本さんに、「てんかんの基礎」から、梅本さんならではの知識、経験をお話いただきました。
もう1回は、聾学校、小学校支援学級教諭を定年退職後、自宅で、言葉の遅れが気になる子の親子の指導をしている青木先生に「言葉の引き出し方」と題してお話いただきました。7月1日には、文芸社から「大人が忘れかけた子どもの世界」青木久美子著が出版されます。
勉強会も2回。「子育てのヒント」と「学校との連携」を私佐藤が講師役となり行いました。両方とも、特性からくる誤解をしてしまいがち。基本は、子どもの気持ちを受けとめてあげること。信頼、心の安定、情報の共有がカギとなります。なーんて話をしました。参加者で、学校、デイサービス数カ所の複数の連絡帳を、1冊で共有しあって、子どもの全ての情報の共有をはかっている方がいて、このアイディア広めたいなと思いました。
あと茶話会1回行いました。
5月25日、キリン福祉財団助成金贈呈式があり、新聞にも、少し載りました。
今は、6月24日に行う特別企画「発達障害を持つ子の親のための支援機関との交流会」の準備中です。NPO法人になったおかげで、行政、教育、市民団体、親の会など、20か所を集めることができました。当日が楽しみです。
毎日、次から次と、仕事が増えるけど、好きなことをしているので、頑張れます。夫から、最近、料理が手抜き過ぎると叱られ、家事、料理も・・・頑張らなきゃ~と思う日々です。 以上報告でした。

4月を終えて・・・

2017-04-30

NPO法人ペアレントサポートの2ヶ月間あまりの設立年度を終え、4月から新年度に突入しました。
社会的信用が違うからと、NPO法人化したことにより、慣れない(大嫌いな)書類作り、事務作業に追われてきました。なんとか、決算報告書、貸借対照表なども作成。ホッ!
ACTNOWでの、皆様のご支援のおかげで、赤字にならず、新年度につなげることができました。感謝!

嬉しいことに、昨年10月に助成金申込の申請をしていた「キリンビール子育て応援助成金」30万円を、5月末にいただけることになりました!これで、今年度は、収支を気にせず、安心して事業が出来そうです。キリンビール様への感謝の気持ちとして、早速、私のエネルギーの源である発泡酒を「キリンのどごし生」に、変更しました(笑い)。

4月は、勉強会2回。講演会2回。茶話会1回。
勉強会 4月11日「自閉症スペクトラムについて」 
    14日「注意欠陥多動性障害について」
講演会 21日「児童デイサービスの選び方と現状、そして今後」講師:旭児連事務局長 菅戸氏
    28日「不登校~そのとき、親は」講師:ぷりずむ施設長 児島氏
茶話会 25日
勉強会、講演会とも、後半には、参加された方々から、困っていることや、知りたいことを聞き、「今、役立つヒント」を持ち帰っていただけるように、参加者全員に、心を寄せるように心がけています。
参加者が、「ワンコイン」以上の価値があったと満足して帰ってもらえるように・・・私たちが伝えたいことと、参加者が知りたいこと、学びたいことのバランスを考えながら、進めています。

5月から、個人情報保護法が厳しくなります。そこで、ペアレントサポートでは、写真を撮る際、「お顔を写されたくない方には、マスクをお渡しする」ようにしています。写真、名前、連絡先・・・管理にも、十分注意が必要になり、その勉強会にも、参加してきました。
適当でよかった?育児サークルから、NPO法人に変わり、気をつけないといけないことが多々あり、50歳を過ぎて、こんなに脳活することになるとは、、、認知症予防と思って頑張ります。

その後の活動報告

2017-04-07

2月17日(金)2回目の講演会「インクルーシブ教育実現のために」と題して、市民団体「障害児も地域の普通学級へ・道北ネット」の事務局長である平田江津子氏に、お話していただきました。息子さんが、重度の自閉症で、地域の学校に通っている平田さんの経験談を始め、障害者権利条約、幼稚園、小学校の現状などのお話を中心に講演会が行われました。小さいときから、係わっている子どもたちは、障害を個性として、受け入れてくれます。「共に生きる社会は、共に学ぶ教育から」と平田さんは、熱く語ってくれました。

3月3日(金)3回目の講演会「思春期~発達障害児の親の心構え」と題して、特定非営利活動法人 グリーンマザーズの理事長、石田明美氏にお話いただきました。3人の子育ての経験談。養護学校卒業後の現在の様子。障害のある本人だけでなく、兄弟の思春期の方が、大変だったこと。みんな思春期は通る。発達障害のある子は、好きなことで気持ちを切り替えるように、集中できることや物があるといい。親は、その手助けをしてあげること。将来的にも、好きなこと、集中できることを持ち続けられると、気持ちのコントロールがしやすい。少々お金がかかっても、できる範囲で、続けていくといい。絵を書くのが好きな石田さんの息子さん。とある展示会に出した息子さんの絵が、売れたそうです。将来をも考えていく必要性を感じました。

学習会も行いました。
2月14日(火)「発達障害児の子育てのヒント」と題して、私たちスタッフが、講師役となり行いました。簡単な資料をもとに、お話をした後、参加者それぞれの困っていることについて、工夫の仕方、対処方法、考え方などをアドバイスしました。

3月7日(火)「発達障害の障害特性」と題して、特性についてや、参加者の経験談も交え、話をしました。また、どのような勉強会が望ましいのか、意見交換をしました。

3月14日(火)「発達障害児の子育てのヒント」と題して、今回は、参加者の事例をもとに、話を進めました。特性として自己肯定感が低い子どもたち。安心、安全、愛情、心の安定が、子どもにとっていかに大切か。そのためにも、周囲との連携が必要である。関係機関との調整方法などもお話しました。

ほかには、「個別相談」1回。
「サークル タンポポ 訪問」2回。子育て支援として、悩み相談、情報の提供とニーズの把握を行いました。

2月、3月は、子どもたちが風邪やインフルエンザなどを発症し、参加者もスタッフも急遽欠席になることが多く、講師役のスタッフもピンチヒッターで、どうにか乗り越えました。

講習会では、様々な考え方があることを知り、おおむね好評でした。
勉強会では、参加者が少ない分、一人一人に寄り添った内容も入れることができ、好評でした。
今回、発達障害の知識だけではなく、子育てに関係してくる様々なことの知識(虐待、DV,母子家庭、貧困、病気など)や、関係機関への相談、連携がスムーズにとれるようにしていく必要があると感じました。

以上が、3月までの、NPO法人ペアレントサポートの設立年度の活動でした。
この2か月での経験を活かし、4月からも頑張っていきます。

支援金額とリターン

1,000円

お礼の手紙と「おえかきやビバドゥ menme」さんのイラスト入りのしおり(2枚1組)

  • 1口が支援済み
  • お届け予定:2017年02月
受付終了

2,000円

お礼の手紙、しおり(2枚1組)、ペアレントサポートで行う講習会の無料参加券(1回)

  • 0口が支援済み
  • お届け予定:2017年02月
受付終了

3,000円

お礼の手紙、しおり(2枚1組)、手芸好きアヤコさん作成の干支のマスコット1個

  • 2口が支援済み
  • お届け予定:2017年02月
受付終了

5,000円

お礼の手紙、しおり(2枚1組)、「ハンドメイドアクセサリーはる」のピアス1組

  • 8口が支援済み
  • お届け予定:2017年02月
受付終了

10,000円

お礼の手紙、旭川の障害者就労施設で作成された品々の詰め合わせ

  • 3口が支援済み
  • お届け予定:2017年02月
受付終了

EZOポイントで支援

100 EZOポイント

受付終了