【スキー】フリースタイル・モーグルの遠藤尚(えんどう しょう・26歳)です。
3歳からスキーを始めて、小4時の地元開催World Cupで観たメダリストに憧れて、小5からモーグルを始めました。高校時に全日本ジュニア選手権で2年連続3冠を達成し、シニアの全日本選手権でも3位に食い込み、高校2年にWorld Cupデビュー後、9シーズンを世界転戦しています。
2011年以降のWorld Cupでは最高位2位を獲り、2014年のシーズンには日本人初となるイエロービブ(World Cupランク総合1位)を獲得。2010バンクーバー五輪と2014ソチ五輪にも参戦して世界一を目指していますので、社会から見れば順調なアスリートと映るかもしれません。
しかし、その経緯には様々な苦しいストーリーもあり、挫折も味わいました。近年では、2015年に全治6ヵ月の背骨骨折、2016年に全治8ヵ月の肩骨折と靱帯損傷を負い、リハビリ生活を余儀無くされています。ただ、自分の心は折れていません、むしろ、これまで以上の存在となって世界の舞台に返り咲く計画を順調に進めています。
World Cupでは4シーズンの間、WC世界ランキング2,3位というポジションでしたから、当然、世界一が手中にありました。2014ソチ五輪では悔しい想いをしましたので、早く怪我を完治させて、2018平昌五輪で金メダルを獲る!この目標を確実にする為にも、まずは世界TOPステージへ戻るターゲットとして2017冬季アジア大会での金メダルを狙います。
怪我によって協賛金や助成金を失った事も影響して、競技資金が不足してしまった現実があり、 是非、自分の人生を賭けた最後の大舞台への道をサポートして下さい!
★戦う理由に溢れている、全てを背負って戦う!
自分がモーグルを始めた理由、それは小学4年時に観た憧れの選手の姿です。自分もあの選手のようになるんだと夢を見ました。夢が明確だったからこそ苦しいトレーニングや怪我や挫折を乗り越えられています。もし、夢を持って居なかったら、今の自分は無かったかもしれない・・・
最近の若い世代は夢や目標を持たないと聞きます。そんな若者達に、夢や目標を持つ事でこそ高い位置へ登れるんだと伝えたいです。今度は自分が憧れられる存在となって子供達に夢を与える・・・これが戦う理由の1つにもなっています。
特に福島県で育った者として、2011年3月11日の東日本大震災は一生忘れる事はできません。
炊き出しやガレキ処理も行いましたが、避難所で子供達に持ち込みトランポリンを指導していた時が一番印象的で、ああ、子供達に夢をくばれる与えられる存在にならなくては、と痛感しました。
諦めずに夢を負い続ければ、必ず夢は叶うのだと、自分が勝つ事で証明しなくてはなりません。
東北を元気にしたい。東北復興への寄与は自分にとっての責任でもあります。
又、自分は幼少期から運動神経が悪いと自覚していて、スキーでは全日本チームに選出されながらも、球技などのスキー以外の競技が上手くできない生徒でした。ただ、後で指摘されて判ったのですが、それは運動神経が悪いのではなく、体の使い方が判らないだけだったようで、ちょっとした指導によって子供達の運動力が向上させられるのではないかと気付きました。
これは、日本のスポーツ界全体の未来に影響するはずですから、キッズ&ジュニア達に全てのスポーツに活きる正しい体の使い方を広めたい。その為にも、自らが実例に成るべく金メダル獲得が必要なのです。
又、自分は堅実派なのか、高校卒業時には引退後のセカンドキャリアまで考えていました。それを考えながらも目の前の所属先を探さなくてはならない。何も判らない年代なりに必死に様々な企業に電話をしましたが全て門前払い。野球やサッカーなら違ったのかもしれませんが、マイナー競技の苦しさや社会の厳しさを若い内に体験できて良かったと思います。
そして、企業所属を諦めかけていた時に出会えたのが、生涯の恩師と成る現所属先の建築会社・社長です。スキーが好きという共通項のみでしたが、スキー部を創設して頂き、雇用して頂き、御自宅に下宿させて頂き、遠征費を補助して頂き、なんと自分の為だけにウオータージャンプ施設まで新築して頂きました(現在、私に支配人の立場を与えて頂き、営業や経営を学ぶ機会を頂いています)。自分にとって社長は、所属先や企業スポンサー以上の恩師であり、父であり、一番に金メダルを渡さなくてはならない存在です。
社長には「応援して良かった、支援して良かった」と思って頂く為には、とにかく自分が勝たなくてはなりません。そして、社長のような支援者がもっともっとスキー界、スポーツ界に現れて頂けるように、自分がモデルケースになる必要があります。その為にも世界一が必要なのです!
又、モーグルをどうにか競技普及させたい強い想いがあります。五輪で金メダルを獲れば、必ず社会の目が変わる。次世代の選手達の競技環境を向上させる為にも、多くのチャンスを与える為にも、自分がモーグル世界一を獲って日本国民にアピールする必要があります。
この他にも色々な戦う理由、そして世界一を獲らなくてはならない意義があります。
様々な自分の想い、多くの方々の想い、全てを背負って世界に臨みます。
★2014ソチ五輪での悔しさと怪我を乗り越える!
World Cup転戦3シーズン目で世界ランキング47.28.33位を上昇傾向だった2010年、バンクーバー五輪で初出場・初入賞7位。その後の世界ランキングは16.8.6.7位と更に上昇したので、この時点で2014ソチ五輪で金メダルを獲って引退する、と計画をしていました。
しかし、ソチ五輪では予想外の不運の失敗で15位、人生初の大きな屈辱で挫折しました。この時は23歳だったので気持ちを切り替えて、よしもう一度やろう、悔しさをバネにして2018平昌五輪で金メダルを獲ると心に誓いました。
ただ、追い打ちを掛けられるように不運が続きます。2015年に背骨骨折(全治6ヵ月)、2016年に肩骨折と靱帯損傷(全治8ヵ月)を負ってリハビリ生活に。他の選手であれば心折れているはずと周辺に言われながらも、一度決めた覚悟を全うする為に身体を修復し、リハビリに取り組んでいます。何としても身体を元の状態に戻し、世界一を手中にしていた自分の存在を証明しなければなりません。今こそ座右の銘「成功は自信から、自信は日々の努力から」が試されます。
★2018五輪の為にも、2017冬季アジア大会で復活する!
自分の存在証明は、2018平昌オリンピックの金メダルと決めています。ただ、そこへ行く為の過程をゼロから登り直さなくてはなりません。復活への第1の壁が2017冬季アジア大会(札幌)。
リハビリも順調ですので、2017年2月にはコンディションを合わせる事ができる!ここが自分の「世界レベルの復活のステージ」になります!
但し、2年連続の大きな怪我で企業協賛金の一部を失い、助成金も外されてしまいました。これまでは十分な競技資金があったから世界で戦えましたが(全日本スキー連盟の補助はあるものの、遠征費の自己負担金が無いと世界転戦できません)、結果を出せなければ投資も無くなるのがスポーツの世界では当たり前です。しかし、一アスリートとして実力を有しながら諦める事は絶対にできません。
ここで皆様に御願いがあります。失った競技資金分をサポートして頂けないでしょうか。
必ずステップである冬季アジア大会で優勝しますので、「世界TOPクラスへの復活」を支援して下さい!宜しくお願い致します!
2016年07月=リハビリ、長野トレーニング
2016年08月=リハビリ、オーストラリア遠征
2016年09月=リハビリ、長野トレーニング、スイス遠征
2016年10月=スイス遠征
2016年11月=東京合宿、フィンランド・フランス遠征
2016年12月=フィンランド・フランス遠征
2017年01月=アメリカ・カナダ遠征
2017年02月=冬季アジア大会
【今年度の競技資金コスト(-)】2016年8月~2017年1月設定
オーストラリア遠征費≒40万
スイス遠征費≒40万
フランス・フィンランド遠征費≒50万
アメリカ・カナダ遠征費≒50万
国内トレーニング費≒40万
リハビリ・手術費≒120万
トレーナー費≒70万
用具メンテナンス費≒20万
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合計¥430万
【今年度の資金調達(+)】
協賛金≒100万
契約金≒100万
後援会≒120万
toto助成金≒0
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合計¥320万
【今年度の収支予測(±)】
-430万+320万=不足金額¥110万
とにかく海外遠征費が課題となっています。昨年までは強化指定選手でしたから、全日本スキー連盟が遠征費を負担して頂けたのですが、2年続きの大きな怪我によって世界ランキングが落ちてしまい、それによって強化指定も外れて遠征費の自己負担額が増えてしまいました。
これに追い打ちを掛けるのが、戦線離脱による企業協賛金の一部が解約、更にtoto助成金の対象も外されてしまい、年間競技資金の調達ができなくなりました。
2017冬季アジア大会にコンディションをピークに持っていく自信があります。そこへの選出も兼ねた重要な海外遠征の費用をサポートして頂ければ嬉しいです、何卒宜しくお願い致します。
■1,000円の御支援
御礼メール(お手紙)および活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
■5,000円の御支援
①御礼メールおよび活動報告のメールを送りさせて頂きます。
②5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。
■8,000円の御支援
①御礼メールおよび活動報告のメールを送りさせて頂きます。
②5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。
③網走ビール8本セットをお届け。
ABASHIRIホワイトエール×4本
流氷ドラフト缶×4本
■12,000円の御支援
①御礼メールおよび活動報告のメールを送りさせて頂きます。
②5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。
③「羊・鶏・鹿肉をまるごと堪能! しらぬか自慢 味付焼き肉セット」をお届け。
北海道のソウルフードの一つであるジンギスカン。ジンギスカンはお肉を焼いてタレを付けるものと予めお肉をタレに付け込んだものと二つに分かれます。今回は、お客様に人気の漬けダレのお肉を提供。
ジンギスカンと言えば一般的に羊肉ですが、その人気のタレを鶏肉に味付けをしたのが「鳥じん」。テレビでも何度も紹介された羊肉の「らむじん」ともども人気の商品もセットでご提供。
また、北海道内でも有数のエゾ鹿の生息地より、この鹿肉をオリジナルのタレで味付けをした白糠を代表する自慢の焼き肉3種類のセットです。お肉の量はあわせてドド~ンと2.2kg!
■15,000円の御支援
①御礼メールおよび活動報告のメールを送りさせて頂きます。
②5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。
③「〜海鮮10点セット〜」をお届け
いくら 昆布だし醤油漬け 70g
北海三昧 海鮮漬 100g
お刺⾝⽤ホタテ⾙柱(冷凍) 120g
礼文島産 ボタンエビ 100g
昆布〆たらこほぐし 100g
北海道産 イカ⼀夜⼲し 中 1枚⼊
紅ほっけの昆布⼀夜⼲し 1尾
脂のりサンマの昆布⼀夜⼲し 1尾
利尻昆布100%でつくったとろろ昆布 40g
サーモン昆布重ね巻 (ハーフ) 1本
■15,000円の御支援
①御礼メールおよび活動報告のメールを送りさせて頂きます。
②5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。
③「白糠牛 すき焼用・しゃぶしゃぶ用セット900g」をお届け。
北海道生まれの乳用種の牛を白糠町にある農場で丹念に育てた牛です。ヘルシーで赤身肉の豊かな旨味が味わえる牛肉です。
■40,000円の御支援
①御礼メールおよび活動報告のメールを送りさせて頂きます。
②5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。
③「〜3⼤蟹+豪華海鮮7点セット〜」をお届けします。
【内容】
北海道産 ⽑蟹(姿) 500g前後
ズワイガニ姿 650g前後 1杯
ボイルタラバカニ脚 800g 1肩
いくら 昆布だし醤油漬け 140g
北海三昧 海鮮漬 300g
紅ほっけの昆布⼀夜⼲し 1尾
サーモン昆布重ね巻 紅鮭 1本
■50,000円の御支援 ※限定3口
本人サイン入り実使用ゴーグル(SWANS社製)をお届けします。
■100,000円の御支援 ※限定1口
本人サイン入り大会時着用ビブをお届けします。
■200,000円の御支援 ※限定1口
本人サイン入りプロフィール写真で着用しているウインドブレーカー(phenix社製、LLサイズ)をお届けします。
【氏名】遠藤 尚(Endo Sho)
【生年月日】1990年7月4日
【出身地】千葉県船橋市(福島県猪苗代町育ち)
【練習拠点】宮城県名取市、東京都北区JISS
【データ】身長178cm、体重70kg、血液型A型
3歳から福島県猪苗代町でスキーを始め、小学4年時に地元開催されたWorld Cup観戦でモーグル金メダリストの滑りに魅了されてモーグル競技開始。高校時に全日本ジュニア選手権で2年連続3冠達成の快挙、シニアの全日本選手権でも3位に食い込み、World Cupデビューを果たす。
1つの事に集中したトレーニングで、たぐい稀な自身の才能を呼び起こし、安定的な強さは観る者を安心させる。高校卒業後は早くも堅実なセカンドキャリアを考慮した所属先を求め、この時に生涯の恩師と成る現所属先の建築会社・社長と出会う。雇用され、新設の練習施設まで与えられる中で、自ら率先して同社業務にあたる姿はアスリートの御手本的な存在。
以降、世界ランキングを確実に上げてオリンピックに2度出場。一度目の2010バンクーバー五輪では初出場で初入賞・最高位を刻む。ニ度目の2014ソチ五輪では金メダルを獲得して引退すると計画していたが、様々な怪我も影響して15位という納得の行かない結果に終わる。この悔しさをバネにもう一度だけ挑戦したいと、2018平昌五輪・金メダルを狙う。
しかし、2015年に背骨骨折(全治6ヵ月)、2016年に肩骨折(全治8ヵ月)という試練に見舞われてリハビリ生活を余儀なくされるが、世界TOPクラスに返り咲く為に、目の前の2017冬季アジア大会での復活に挑む。
【戦績】
2007-2008年:世界ランキング=47位(FIS World cup 19位など)
2008-2009年:世界ランキング=28位(FIS World cup 13位など)
2009-2010年:世界ランキング=33位(FIS World cup 10位など)、バンクーバー五輪7位
2010-2011年:世界ランキング=16位(FIS World cup 04位など)
2011-2012年:世界ランキング=08位(FIS World cup 03位など)
2012-2013年:世界ランキング=06位(FIS World cup 03位など)
2013-2014年:世界ランキング=07位(FIS World cup 02位など)、ソチ五輪15位
2014-2015年:世界ランキング=15位(FIS World cup 02位、日本人初イエロービブ獲得)
2015-2016年:世界ランキング=14位(FIS World cup 03位など)
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