【スキー】ジャンプの松橋亜希(まつはし あき・23歳)です。
実家近くにジャンプ台(花輪スキー場)があった為に、幼い頃からジャンパーを観ていて、その格好良さに憧れて9歳でジャンプ種目を始めました。ノルディック複合が盛んな秋田県鹿角市育ちながらも、私はジャンプに恋して14年、寝ても覚めてもジャンプ一筋です。
2012年、高2でコンチネンタルカップ(ノルウェー)、札幌でのWorld Cupによって国際デビューし、世界基準を確認できた事でオリンピックを意識し始めました。女子ジャンプは2014年ソチ五輪から公式種目になり、夢だったオリンピックが目標に変わりました。
実は私は泣き虫で、小さい頃から「泣き虫あきちゃん」と呼ばれ、悔しいとどうしても涙がポロポロ出てきてしまいます。
一番涙が流れたのは、忘れもしない2014年World Cupノルウェーでの濃霧や信号アクシデントによる失格。2015年ユニバーシアード6位の時は五輪を目指しているにも関わらず、全く納得いかない結果に涙・・・
でも、今まで流した涙は1滴1滴が糧になっています。戦績も少しずつ上向いているので、階段を1つ上がって海外転戦を始めたい!
しかし、改めて収支計算すると競技資金が足りない!という事に気付いてまた涙・・・
基本的にアスリートは自分の競技資金を自ら調達しなければなりません。ただ、私の場合は、人の縁に恵まれて、スポンサー様・所属企業等の沢山の方々に大変な時に助けられてきて今の自分がいます。
様々な御縁や運に感謝する為にも、どうしても五輪に行かなくてはなりません!
その為にはWorld Cup転戦の遠征が必須です。
SAJ・JOC・所属会社からは本当に有難い支援金を頂いています。
それでも足りない・・・
もし私に可能性を見出して頂ければ、World Cup転戦を助けて頂けないでしょうか。
是非、お願い致します。
★岡本真夜の曲=「涙の数だけ強くなれるよ」というフレーズは私の為にある!
私のブログのタイトルは「泣くな。おたんこなす。」。幼い頃からちょっと悔しいだけですぐに涙が出てしまう、泣く事に関しては一丁前だと思います。
なんでこんなに涙が出るのだろうと自分でも不思議な位に、悔しい=泣くという構図が私の中で成立してしまっていて、今でこそ一目を忍んで泣きますが、小さい頃は一目も構わず大泣きして、周囲の人達を困らせる程でした。
■大泣き2位=「2015年1月:ユニバーシアード(スロバキア)6位」
必ずメダルを獲ると臨み、大会前の現地トレーニングではメダル圏内の記録のトレーニングができていました。体調もバッチリだし、よし行ける!と確信していたのですが、いざ本番では気持ちだけが先行して、直前練習の成果が吹っ飛んだ形でミスをしてしまい、結果6位。
また己に負けた。自分の弱さに悔しくて悔しくて涙涙・・・
■大泣き1位=「2014年12月:World Cup(ノルウェー)失格」
濃霧と信号トラブルに、初めての海外World Cupという舞台で緊張が重なり、結果的に赤信号でスタートしてしまい失格。
この大会に臨む裏側には、初の企業スポンサーが支援金を出して頂けた経緯と、多くの方々が応援する中で出国させて頂いた経緯もあって、私は生れて初めて応援心や支援心を背負って戦う、という事を経験しました。
そんな大事な大会でしたから、結果が全てと自分に言い聞かせて臨みましたが、初歩的なミスと不運。もう悔しくて悔しくて、涙の湖ができてしまうのではないかというくらいに泣きました・・・
これ以外にも数えたらキリがないのですが、もう子供でも無いのに、私の中では悔しさと涙腺の緩さが正比例していて、泣く事が悔しさのバロメーターとなっています。アマチュアなら2番でも称えられますが、プロ意識を持つ限り1位以外はビリと一緒。なので、私は世界一になり、最高の舞台でうれし涙を流したいです。
ただ、1回1回の涙は積み重なっていて、次の成長へ繋がっています。1歩1歩戦績も向上していますから、私にとって涙は未来への糧。世界一を獲るまで、これからも大声で泣き続けるでしょうから、多くの方々に先に御伝えしておきます。
★「人」を背負う事で、目標を2018年平昌と2022年北京の2回のオリンピックに定める!
そんな泣き虫の私ですが、9歳からジャンプ種目一筋で生きてきました。 2012年、高2でコンチネンタルカップ(ノルウェー)で国際舞台に立ち、少しずつ世界クラスに近付けているつもりです。国内戦では世界TOPクラス選手と戦っています。
大丈夫、まだまだ追えると自分に言い聞かせて、私は私のスピードで世界に向かいます。
私だって多くの人に支えられてきた。地元の方々や学校の仲間達、家族も知人も皆がいつも応援して頂けます。「金持ちよりも、物持ちよりも、人持ち」、これが私の座右の銘になっています。
過去、私はただただジャンプが大好きで楽しくてたまらなく、自分の為だけに飛んで来ましたが、2013年ユニバーシアードで大きな応援と協賛を受けて日の丸の重さを学んだ時以降は、応援者の為に頑張る、という意識変革ができました。
大学4年の時、卒業しても競技を続けられるかな?と悩み続けていました。プロ活動も少しは描きましたが、とにかく競技資金が心配で不安と戦う毎日でした。
そんな時、私の苦悩を新聞記者さんが記事にして頂けて、なんと、それを読んで頂いた東京のパン屋さんの社長様に声を掛けて頂きました。私が今、ジャンプを継続できているのは、この社長に拾って頂いた御蔭です。そのパン屋さんで販売しているパンが本当に美味しいと思えた事も、所属させて頂く決心に結び付いた要因です。
私はジャンプを頑張ると同時に、社長への恩返しの為に、このパンの美味しさを私が日本中に伝える!と。私にとって大きな「人」との出会いです。
2010年、高2の時に、父方の祖母が高齢で認知症になってしまい、全ての親族が判らなくなってしまった中で、久しぶりに私が会いに行った時、突然「亜希、スキーはまだ頑張っているの?」と聞かれて、どれだけ私のことを気にかけていてくれたのだろう、どれだけ私の事を応援してくれていたのだろうと涙が溢れました。
その後、他界してしまったのですが、私は周りの方にこんなに心配されて、期待されて、応援されてスキーができているのかと改めて認識する機会になって、ここからも「人」との出会いや想いを背負う事の意味を学びました。
そう、このように「人」に恵まれた私が、小さな目標で終われる訳がありません。
2018年平昌五輪、そして、2022年北京五輪を目標にして、参戦だけではなく、TOPを狙う事を多くの「人」の為に誓いました。
★今度は競技外で涙しそう、World Cupの為にサポートを!
現在、他競技や他種目に比べて競技資金面で恵まれていて、所属先からも活動費を頂いていますし、JOC(日本オリンピック委員会)やSAJ(全日本スキー連盟)から補助金を頂いています。
ただ、今シーズンからWorld Cup転戦を開始すると、更なる資金が必要となります。
オリンピックを目指す上でWorld Cupの舞台に立ち、必ず成績を出します!
何とか私をWorld Cupに行かせて下さい!
是非、私にチャンスを下さい!!!
2016年10月=国内サマージャンプ試合、秋田、長野、札幌、
2016年11月=山形(全日本選手権・W杯選考)
2016年12月=ノルウェー、ロシア遠征(W杯転戦)
2017年01月=韓国遠征、ルーマニア遠征遠征(W杯転戦)、札幌、山形蔵王(W杯)
2017年02月=オーストリア、スロベニア遠征(W杯転戦)、ノルウェー遠征(世界選手権)
2017年03月=ノルウェー、ドイツ遠征(W杯転戦)
2017年04月=国内トレーニング
2017年05月=〃
2017年06月=〃
2017年07月=国内サマージャンプ試合
2017年08月=○○遠征(W杯転戦)
2017年09月=○○遠征(W杯転戦)
2017年10月=国内サマージャンプ試合
2017年11月=全日本選手権
2017年12月=○○遠征(W杯転戦)
2018年01月=○○遠征(W杯転戦)
2018年02月=平昌オリンピック
【今年度の競技資金コスト(-)】2016年10月~2017年3月設定
今シーズンからWorld Cup参戦する為の自己負担金
・ノルウェー・ロシア遠征≒¥20万
・韓国遠征≒¥20万
・ルーマニア遠征≒¥20万
・オーストリア、スロベニア遠征≒¥20万
・ノルウェー遠征≒¥無し
・ノルウェー、ドイツ遠征≒¥20万
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合計¥100万
【今年度の資金調達(+)】
JOC・SAJ・所属先が海外遠征費を補助
【今年度の収支予測(±)】
-100万+インクルード=不足金額¥100万
各国への海外遠征は大金が掛かりますが、JOC(日本オリンピック委員会)・SAJ(全日本スキー連盟)・所属先による補助の御蔭で、自己負担金が1回当たり¥20万程に抑えられています。
このような援助にとても感謝しています。しかし、World Cup転戦は今シーズンからの絶対的な目標ですから、昨シーズンからそのままプラスオンとなって、自ら資金調達できない状況です。
この部分を皆様にサポートして頂けないかを呼び掛けさせて下さい。2018年平昌五輪を目指す上で、どうしても今、World Cupに行かなければなりませんが、まさにこの昨年比較のプラスオン分によって、遠征を危ぶむ状況になっています。是非、御協力下さい、お願いします!
■1,000円の御支援
御礼のお手紙をお送りさせて頂きます。
■5,000円の御支援
①御礼のメールをお送りさせて頂きます。
②5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。
■8,000円の御支援
①御礼のメールをお送りさせて頂きます。
②北海道・特産品「〜利尻昆布味わい5点セット」をお届けします。
【内容】
礼文だし 150ml
利尻昆布醤油 磯吟醸 160ml
サーモン昆布重ね巻 (ハーフ) 1本
利尻昆布 切り出し昆布70g
礼文麦酒
※本商品は販売業者より直接届けられます。
■8,000円の御支援
①御礼のメールをお送りさせて頂きます。
②北海道・特産品「網走ビール8本セット」をお届けします。
【内容】
ABASHIRIホワイトエール×4本
流氷ドラフト缶×4本
※本商品は販売業者より直接届けられます。
■12,000円の御支援
①御礼のメールをお送りさせて頂きます。
②北海道・特産品「〜海鮮7点セット〜」をお届けします。
【内容】
いくら 昆布だし醤油漬け 70g
北海三昧 海鮮漬 100g
北海道産 ホタテ貝柱(冷凍) 120g【sei】
北海道産 イカ一夜干し 中 1枚入
脂のりサンマの昆布一夜干し 1尾
利尻昆布100%でつくったとろろ昆布 20g
サーモン昆布重ね巻 (ハーフ) 1本
※本商品は販売業者より直接届けられます。
■15,000円の御支援
①御礼のメールをお送りさせて頂きます。
②北海道・特産品「羊・鶏・鹿肉をまるごと堪能! しらぬか自慢 味付焼き肉セット」をお届けします。
北海道のソウルフードの一つであるジンギスカン。ジンギスカンはお肉を焼いてタレを付けるものと予めお肉をタレに付け込んだものと二つに分かれます。今回は、お客様に人気の漬けダレのお肉を提供。
ジンギスカンと言えば一般的に羊肉ですが、その人気のタレを鶏肉に味付けをしたのが「鳥じん」。テレビでも何度も紹介された羊肉の「らむじん」ともども人気の商品もセットでご提供。
また、北海道内でも有数のエゾ鹿の生息地より、この鹿肉をオリジナルのタレで味付けをした白糠を代表する自慢の焼き肉3種類のセットです。お肉の量はあわせてドド~ンと2.2kg!
※本商品は販売業者より直接届けられます。
■20,000円の御支援
①御礼のメールをお送りさせて頂きます。
②北海道・特産品「〜海鮮10点セット〜」をお届けします。
【内容】
いくら 昆布だし醤油漬け 70g
北海三昧 海鮮漬 100g
お刺身用ホタテ貝柱(冷凍) 120g
礼文島産 ボタンエビ 100g
昆布〆たらこほぐし 100g
北海道産 イカー夜干し 中 1枚入
紅ほっけの昆布一夜干し 1尾
脂のりサンマの昆布一夜干し 1尾
利尻昆布100%でつくったとろろ昆布 40g
サーモン昆布重ね巻 (ハーフ) 1本
※本商品は販売業者より直接届けられます。
■30,000円の御支援
①御礼のメールをお送りさせて頂きます。
②合宿・遠征先から写真付きハガキの活動報告をお送りします。
③北海道・特産品「白糠牛 すき焼用・しゃぶしゃぶ用セット900g」をお届けします。
北海道生まれの乳用種の牛を白糠町にある農場で丹念に育てた牛です。ヘルシーで赤身肉の豊かな旨味が味わえる牛肉です。
※本商品は販売業者より直接届けられます。
■40,000円の御支援
①合宿・遠征先から写真付きハガキの活動報告をお送りします。
②北海道・特産品「〜3大蟹+豪華海鮮7点セット〜」をお届けします。
【内容】
北海道産 毛蟹(姿) 500g前後
ズワイガニ姿 650g前後 1杯
ボイルタラバカニ脚 800g 1肩
いくら 昆布だし醤油漬け 140g
北海三昧 海鮮漬 300g
紅ほっけの昆布ー夜干し 1尾
サーモン昆布重ね巻 紅鮭 1本
※本商品は販売業者より直接届けられます。
■50,000円の御支援
①合宿・遠征先から写真付きハガキの活動報告をお送りします。
②北海道・特産品「〜3大蟹+豪華海鮮7点セット〜」をお届けします。
【内容】
北海道産 毛蟹(姿) 500g前後
ズワイガニ姿 650g前後 1杯
ボイルタラバカニ脚 800g 1肩
いくら 昆布だし醤油漬け 140g
北海三昧 海鮮漬 300g
紅ほっけの昆布ー夜干し 1尾
サーモン昆布重ね巻 紅鮭 1本
※本商品は販売業者より直接届けられます。
③北海道・特産品「網走ビール8本セット」をお届け
【内容】
ABASHIRIホワイトエール×4本
流氷ドラフト缶×4本
※本商品は販売業者より直接届けられます。
■50,000円の御支援
①毎月写真付きハガキの活動報告を1年間お送りします。
②北海道・特産品「〜3大蟹+豪華海鮮7点セット〜」をお届けします。
【内容】
北海道産 毛蟹(姿) 500g前後
ズワイガニ姿 650g前後 1杯
ボイルタラバカニ脚 800g 1肩
いくら 昆布だし醤油漬け 140g
北海三昧 海鮮漬 300g
紅ほっけの昆布一夜干し 1尾
サーモン昆布重ね巻 紅鮭 1本
※本商品は販売業者より直接届けられます。
③北海道・特産品「網走ビール8本セット」をお届け
【内容】
ABASHIRIホワイトエール×4本
流氷ドラフト缶×4本
※本商品は販売業者より直接届けられます。
【氏名】松橋 亜希(Matsuhashi Aki)
【生年月日】1992年10月6日
【出身地】秋田県鹿角市
【練習拠点】北海道札幌市、東京都渋谷区
【データ】身長171cm、体重56kg、血液型A型
ノルディック複合種目が盛んな秋田県鹿角市に生まれ、アルペン選手だった母の影響もあってスキー環境が身近だった。
実家近くにジャンプ台があり、ジャンパー達の格好良さに憧れて、9歳からジャンプ種目をスタートし、以降14年間ジャンプ一筋。2012年、高2の時にコンチネンタルカップ(ノルウェー)で国際デビュー、札幌でのWorld Cupデビューもあり、世界クラスを確認できた事でオリンピックを強く意識するようになる。
2014年ユニバーシアード(大学生の世界大会)に日本代表として参戦したが7位。元々、悔し涙が常であった中で、多くの涙を流した。これで終われない、世界一を目指すとの決意に繋がる。
2014年ソチ五輪から女子ジャンプが五輪公式種目となった事を相まって、2018年平昌五輪での表彰台を目標に据える。
【戦績】
2007-2008年:コンチネンタルCup27位
2008-2009年:コンチネンタルCup22位
2009-2010年:コンチネンタルCup26位
2010-2011年:コンチネンタルCup19位
2011-2012年:FIS Race4位
2012-2013年:FIS Race4位、コンチネンタルCup19位、FIS World cup 札幌30位
2013-2014年:FIS Race4位、ユニバーシアード15位(団体10位)
2014-2015年:FIS Race7位、ユニバーシアード6位(団体2位)、FIS World cup 札幌34位
2015-2016年:FIS Race5位、FIS World cup 札幌36位
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