【スキー】スキークロスの平川紗知(ひらか わさち・25歳)と申します。
札幌生まれの典型的なスキー少女だった私が、スキークロスに専念したのが高校3年の時。技術評価の種目に比べて、4人一斉スタートで勝負が判り易いレーススタイルに、ジャンプやコーナーワーク、相手との駆け引きがある種目に没頭しました。
その後、本格的に世界を目指す中で、21歳でWorld Cupを初体験し、これこそが目指すステージだと気付きました。その時はスポット参戦でしたが、継続参戦する為に、現在は1つ下のカテゴリーでポイントを稼いでいます。
できるだけ早くWorld Cup継続参戦を実現して、当然、目指すのはその上位のオリンピック。
私には日本人の多くの方が観るオリンピックの舞台でアピールしたい目標があります。
専門学校4年(2013年)で国家資格の理学療法士となりました。国内に10万人いる理学療法士の中で世界クラスの現役アスリートは殆ど居ませんから、私は希少な理学療法士兼アスリートという存在になります。
2014年、靱帯断裂を起こしてリハビリ中に気付いたのですが、自分なりのリハビリ方法によって1年で完全復帰ができた事で、多くの理学療法士達にアスリートの身体や心理を伝え、多くのアスリート達に理学療法士の知識を伝えれば、もっと医療とスポーツの世界を近づけられるのではないかと思いました。
私が実験台となって世界で名を上げて、理学療法士とアスリートの通訳というパイオニアに成りたい。
その為にも、多くの日本人が観るオリンピックの場こそを、最大の訴求の場にしなくてはなりません。これが私の大きな目標です。
ただ、オフシーズンに働くリハビリ特化型デイサービスだけでは中々競技資金が貯まらずに、海外遠征費をどうすればよいか悩み続けていました。そんな時に5Flagsの事を知って、私にもサポートして頂ける方が現れるか不安ながらも、ここで決断しなくては先が無いと、覚悟を持って臨む事にしました。
どうぞ、私の目標実現にサポートをお願いいたします!
★理学療法士とアスリートを近づける事が社会の為に!
スキークロスに出会う高校3年生までは、スキーの総合技術を競う全日本技術選手権が私にとっての晴れの舞台でした。
父と兄の影響から、道産子スキー少女は雪上競技生活が当たり前となって、多くのライバル達と同様に日本一を目指していました。
それが同じ個人競技とはいえ、4人が同時に戦うレース形式の種目に転向したのは、コーチの勧めがきっかけではありながら、そのスピード感や大きなジャンプ、そして他3人との駆け引きをしながら勝たなくてはならない面白さがあったからです。
2010年バンクーバー五輪からスキークロスが公式種目に成りましたから、いつか五輪へ、という意識もありました。
しかし、私の五輪を目指す明確な転機となったのは、専門学校4年時に取得した理学療法士資格。
中学2年の時からこの資格取得を目指していた中で、学べば学ぶ程に自分の身体と精神を分析できて、これは必ずアスリートに活きると信じていました。良くも悪くも、資格取得後に靱帯断裂手術を受けたのですが、理学療法士の知識と経験で、他のアスリートよりも短期間でリハビリを済ませて競技復帰できました。これが確信となって、理学療法士兼アスリートという私の特性を社会に役立てられないかと思い始めました。
日本国内に理学療法士は約10万人います。主な仕事がリハビリの為にスポーツの現場とも近い関係で、国際大会に選手帯同するケースは少なくありません。
しかし、あくまでもアスリート経験の無い医療従事者からの視点で接するので、アスリート特有の心理や競技動作を予測しながら最良の方法を見つけています。
この関係をもっと近づければ、アスリートにとって理学療法士はより重要な存在となりますし、理学療法士の助言や行動も、もっと日本のスポーツを強くすると思うのです。
理学療法士自身が、世界レベルのアスリートという実例が殆ど無い為に、私は2者の通訳に成りたい、そんな強い想いが芽生えました。
★医療とスポーツの相乗効果を伝える場こそ五輪!
理学療法士兼アスリートの私が、医療の世界とスポーツの世界を少しでも近づけるには、実験台である私が、もっともっと強く成って日本の方々に存在を知って頂かなくてはなりません。
強く成りたい競技目標と、医療とスポーツを近づける目標は私の中で一致しています。2つの目標は相乗効果となりますから、まずは私が世界の舞台で強く成るのが大前提。社会からの注目を受ければ受ける程に、理学療法士の存在価値や、スポーツの現場における更なるアスリート寄りの助言や行動で1人でも多くのアスリートをより早く確実に救える事に結び付くはずです。
理学療法士の論理的かつ心理的な仕事、アスリートの敏感な感覚や微妙な動作や思考、両者のタッグは最強のはずなのですが、ギャップがあるのが実情と私自身が感じ、このギャップを埋める通訳になる、そしてそれを多くの理学療法士とアスリートは勿論、介護や福祉の世界を始め、多くの国民にも伝えたい・・・
だから、私が社会に伝える究極の場がオリンピックだと心に決めています。そこに立つにはWorld Cup継続参戦。その為には1つ下のカテゴリーで世界転戦してポイントを稼ぐ。最終目標は五輪ですが、目の前の目標としては世界転戦での勝利。この積み重ねが、最終的に2つの目標を同時達成させるものと信じています。
★World Cup継続参戦がカギ、資金難の壁を打破したい!
2015年から、私の競技生活に御理解を頂いた企業に勤め、オフシーズンだけリハビリ特化型デイサービスに従事しています。理学療法士の知識と経験を活かしながら、職場の方々からも応援されて充実しています。
ただ、高校・専門学校での奨学金を頂いた給与から返済しなくてはならない為に、どうしても海外遠征費を更に増やす事が困難な状況です。
ヨーロッパカップ・ノ―スアメリカンカップ・FIS(国際スキー連盟)レース等の海外遠征でポイントを稼ぎ、World Cup継続参戦に繋げなくてはオリンピックへの道もありません。
どうしても上位カテゴリーに上がる為に、今後の20歳台後半にピークを重ねたい、でも競技資金が無い・・・この矛盾に悩み続けていました。
どうか私にチャンスを頂けないでしょうか?今、私の岐路を支えて頂きたいと強く願います。
2016年07月=国内トレーニング
2016年08月=〃
2016年09月=NewZealand Cup遠征
2016年10月=国内トレーニング
2016年11月=Europa Cup遠征(3~5戦)
2016年12月=〃
2017年01月=World Cup遠征(6戦)
2017年02月=〃
2017年03月=世界選手権(※W杯16位内*1回以上で出場資格)、全日本選手権
2017年04月=国内トレーニング
2017年05月=〃
2017年06月=〃
2017年07月=〃
2017年08月=NewZealand Cup遠征
2017年09月=国内トレーニング
2017年10月=Europa Cup遠征
2017年11月=World Cup遠征
2017年12月=〃
2018年01月=〃
2018年02月=平昌五輪(※W杯8位内*1回以上、10位内*2回などで出場資格)
【今年度の競技資金コスト(-)】2016年9月~2017年3月設定
NewZealand Cup遠征費≒35万
Europa Cup遠征費≒50万
World Cup遠征費≒150万
世界選手権遠征費≒50万
国内トレーニング諸経費≒30万
用具費≒20万
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合計¥335万
【今年度の資金調達(+)】
自己収入(給与)≒70万
父借金≒30万
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合計¥100万
【今年度の収支予測(±)】
-335万+100万=不足金額¥235万
オフシーズンのみ給与を頂いて、そこから奨学金返済額と最低限の節約生活費を引いた資金を全て競技資金にしています。パーソナルスポンサーが付いていない状況で、競技資金の不足に競技続行が難しいと感じていたのも事実です。
今回、5Flagsというクラウドファンディングを知り、最後の望みとしてエントリ―させて頂きました。私の想いが伝わる事を信じて、皆様からのサポートを是非宜しくお願いします!
■1,000円のご支援
御礼メール(お手紙)及び活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
■3,000円のご支援
5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。
■8,000円のご支援
①御礼メール及び活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。
③「網走ビール8本セット」をお届けいたします。
【内容】ABASHIRIホワイトエール×4本・流氷ドラフト缶×4本
※本商品は販売業者より直接届けられます。
■8,000円のご支援
①御礼メール及び活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。
③トランポリンを使用したレッスンを2時間させて頂きます。
※スキーに必要な動きのトレーニングレッスン
※会場までの交通費は各自でご負担ください。
■8,000円のご支援
①御礼メール及び活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。
③自転車サイクリングを2時間、一緒にご案内させて頂きます。
【内容】場所:北海道・当別 開催時期:2017年5月頃予定
※自転車はご持参ください。
※会場までの交通費等は各自でご負担ください。
■10,000円のご支援
①御礼メール及び活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。
③スキークロスの体験レッスン 1日
【詳細】
会場:北海道・三笠スキー場
開催時期:2017/3/25.26 3月の最終週予定(レースと被らない日)
※天候不良、不参加の場合は同額のリターンをお届け
※コース使用料、リフト券、昼食は別途、各自でご負担ください。
※会場までの交通費等は各自でご負担ください。
■10,000円のご支援
①御礼メール及び活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。
③「網走ビール6本セット」をお届けします。
【内容】流氷ドラフト×2本・ABASHIRIプレミアムビール×1本・監極の黒×1本・知床ドラフト×1本・桜桃の雫×1本
※本商品は販売業者より直接届けられます。
■10,000円のご支援
①御礼メール及び活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。
③「シェフのこだわりプリンセット」をお届けします。
※本商品は販売業者より直接届けられます。
北海道白糠町の生乳と卵、白糠酪恵舎のチーズを使ったプリン3種のセットです。
・白いチーズプリン ・黄色いチーズプリン ・生キャラメルプリン
■15,000円のご支援
①御礼メール及び活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。
③スキークロスの体験レッスン 2日
【詳細】
会場:北海道・三笠スキー場
開催時期:2017/3/25.26 3月の最終週予定(レースと被らない日)
※天候不良、不参加の場合は同額のリターンをお届け
※コース使用料、リフト券、昼食は別途、各自でご負担ください。
※会場までの交通費等は各自でご負担ください。
■15,000円のご支援
①御礼メール及び活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。
③スキーの為のオフシーズントレーニングを1日させて頂きます。
【内容】トランポリン、ウエイトトレーニング、RAN等
場所:北海道・当別、開催時期:2017年5月頃の予定
※会場までの交通費などは各自でご負担ください。
■15,000円のご支援
①御礼メール及び活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。
③「羊・鶏・鹿肉をまるごと堪能! しらぬか自慢 味付焼き肉セット」をお届けします。
※本商品は販売業者より直接届けられます。
北海道のソウルフードの一つであるジンギスカン。ジンギスカンはお肉を焼いてタレを付けるものと予めお肉をタレに付け込んだものと二つに分かれます。今回は、お客様に人気の漬けダレのお肉を提供。
ジンギスカンと言えば一般的に羊肉ですが、その人気のタレを鶏肉に味付けをしたのが「鳥じん」。テレビでも何度も紹介された羊肉の「らむじん」ともども人気の商品もセットでご提供。
また、北海道内でも有数のエゾ鹿の生息地より、この鹿肉をオリジナルのタレで味付けをした白糠を代表する自慢の焼き肉3種類のセットです。お肉の量はあわせてドド~ンと2.2kg!
■20,000円のご支援
①御礼メール及び活動報告のメールをお送りさせて頂きます。
②5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。
③「白糠牛 すき焼用・しゃぶしゃぶ用セット900g」をお届けします。
※本商品は販売業者より直接届けられます。
北海道生まれの乳用種の牛を白糠町にある農場で丹念に育てた牛です。ヘルシーで赤身肉の豊かな旨味が味わえる牛肉です。
【氏名】平川 紗知(Hirakawa Sachi)
【生年月日】1991年2月16日
【出身地】北海道札幌市
【練習拠点】北海道札幌市、三笠市、石狩郡当別町
【データ】身長160cm、体重60kg、血液型O型
生れも育ちも札幌で、父と兄からの指導で3歳からスキー開始。小学生の時からスキー道具を担いで地下鉄とバスを乗り継いで山に通い、正月の御年玉は全てスキーに使う事が当たり前だった道産子スキー少女。スキーの総合技術を競う技術選手権に参戦していたが、恩師の勧めで高校3年からスキークロス開始。その魅力にはまり、オリンピックを意識するようになった。
高校卒業後の専門学校1年・19歳から本格的にFIS(国際スキー連盟)ポイント獲りを開始し、21歳で初めてWorld Cup(カナダ)参戦。この時に得た真の世界観を再び味わう為に、各国のレースに臨み、World Cup全戦参戦と、その先の五輪を目指す。
専門学校4年(2013年3月)で、もう1つの目標であった国家資格=理学療法士免許を取得。
その翌年、競技中に靱帯断裂を起こしたが、理学療法士の知識を自らにテストして、手術後のリハビリをスムーズにした事で早期に競技復帰。この経験から、アスリートかつ理学療法士の特異性に気付いて、2つの異なる職種を近づける通訳の存在となり、スポーツと医療の関係性を高める事を競技以外の目標と定めた。
現在、オフシーズンはリハビリ特化型デイサービスに従事して、高校以降の奨学金を返済しながら競技生活を掛け持ち。競技の前に、競技資金との戦いをこなしながら、2つの大きな目標を追う。
【戦績】
2009-2010年:FISランク100位(FIS Race5位など)
2010-2011年:FISランク139位(FIS Race1位など)
2011-2012年:FISランク159位(FIS Race3位、全日本選手権4位など)
2012-2013年:FISランク78位(FIS Race2位、W杯36位、全日本選手権1位など)
2013-2014年:FISランク81位(FIS Race9位、NewZealand杯4位など)
2014-2015年:FISランク89位(FIS Race5位、全日本選手権3位など)
2015-2016年:FISランク83位(FIS Race1位、欧州杯10位、NewZealand杯5位など)
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