2022-12-27
ご無沙汰しております。コンカリーニョ藤谷です。2020-07-27
こんにちは!コンカリーニョ理事の光燿萌希です!2020-06-22
こんにちは。コンカリーニョ職員の藤谷です。「疫病退散!コンカリーニョを守りたい!」皆さん、本当に多くのご支援、本当にありがとうございます。また、当方副理事長、橋本が中心となって開催しているハシモトコウアワーのお客様、関係者の皆様からの絶大なご心配と応援にも感謝いたします。
このクラウドファンディングのスタート前は、連日のように入ってくる延期・中止連絡の対応とともに、緊急融資、持続化給付金、雇用調整助成金、休業補償、税金等の支払猶予とあらゆる行政的支援を活用すべく、あちこち問い合わせたり、出向いたり、数的資料を作成したりしておりました。人気のない劇場で、再開できるのか・・?、再開して業況が戻るろまで資金が持つのか・・?、多額の融資を受けて継続できるのか・・?と大きな不安も抱えておりました。
しかし、このクラウドファンディングスタートと同時に、思いもよらないほど早く、しかも多くのご支援を頂き、皆さんが、すごく心配してくださっていたのだなぁ~と、しみじみとありがたく思いました。ありがとうございます!
先般、持続化給付金も無事に入金されました。申請からちょうど1ヶ月。
みなさんのおかげで、しばらくは資金ショートの心配はせずに、コロナ禍の中で、どう舞台芸術を皆さんに届けていくか?、いけるのか?に専念できそうです。
ありがとうございます!
4月骨董市、5月住民劇ミニ、7月コンカリ夏祭り、8月納涼アワーとコンカリーニョ自主企画も軒並み中止となりましたが、8/1スタートの札幌演劇シーズンから、本格再開いたします。
また、劇場でお会いできますことを心より、楽しみにしております。
皆さんとともに3蜜大パーティーで、心おきなく酔いつぶれることができるまで、もうひと踏ん張り、ふた踏ん張り、役職員一同、励みます。
NPO法人コンカリーニョ 理事長 斎藤ちず
追伸)今回のクラウドの発起人の3人、もえぎちゃん、藤谷ちゃん、しんちゃん、本当にありがとう!がんばろうね♪ アドバイザーとしてご協力いただいた山岸さんと、何度もお世話になっているACT NOWさんにも、この場を借りて、お礼申し上げます。
皆さん、本当にありがとうございましたー
2020-05-17
こんにちは。コンカリーニョ職員の太田です。
まずはじめに、本当に多くのみなさまに、びっくりするほどたくさんのご支援をいただいていることに、心から感謝を申し上げます。
本当に、ありがとうございます!
今回のクラウドファンディングに発起人として参加しています。
立ち上げから、そろそろ2週間。
最初の2日間で目標額を達成してからも、毎日伸びていく支援の数に、驚きと感謝が止まりません…!
さらに、10日で家賃6か月分を達成し、報告のアップ準備をしていた矢先のことです。
さらに驚くべきことが起こりました!
1,650,000円の支援の申し込みをいただいたのです!
・・・この流れには見覚えがあります。
あれは2016年、10周年yearに「劇場の灯りを消すな!」と銘打ったクラウドファンディング(照明ユニット更新のための資金を集めていた)時のことです。
「人生を演劇にするっていうのをやって欲しいのだけど」
この一本の電話により、事務所は騒然となりました。
2016年のクラウドファンディングでは、1,000,000円のリターンとして「あなたの人生を演劇にして公演を行います。」なる企画を看板企画として(現実的には難しいだろうなぁと思いながらも)設定していたのです。
結果として、ご支援いただいた弦巻淳さんの人生を、「オールド・ブラック・ジョー」という演劇作品にし、上演しました。
※詳しくは前回プロジェクトをご覧ください。
●まちとアートをむすぶ「コンカリーニョ」を次世代につないでいきたい!
(リンク→https://actnow.jp/project/concarino/detail)
この公演を創るにあたり、ご本人へインタビューを重ね、関わった方々への取材や時代考証など、多くの時間を費やしました。
そして上演日、ご本人に観劇してもらい、一緒に打ち上げも行いました。
打ち上げの席でいただいた「息もつけず、見入ってしまった。」という言葉で、すべてが報われたように思ったものです。
嬉しそうに感想を話してくれる弦巻さんを見て安堵すると同時に、これはコンカリーニョが提供できる最上級のリターンなのではないかと感じました。
そう感じさせるに十分な笑顔でした。
この度のプロジェクト立ち上げでも、「人生を舞台化する」というリターンは早い段階で議題に上がりました。
前回は人生に限定したけど、今回は「社史」も入れてみてはどうか?金額は、切りがいいということで前回は1,000,000円と打ち出したが、今回も同じでいいのか?あらゆる可能性や現状も含めてチームで検討を重ね、出した結論は1,650,000円。
この案を片手に営業に出ようかというくらい大真面目に考えました。
しかし同時に、「さすがに2回も続くことはないだろう。」という気持ちも自分の中にはありました。
そんな中、予想を裏切り1,650,000円のリターンの申し込み!
今回はスタッフが主に在宅勤務のため「事務所が騒然!」とはなりませんでしたが、LINEのスレッドでは騒然となりました!
(笑)
プロジェクト終了までまだ期間はありますが、早速舞台化プロジェクトに向けてひとまずご支援いただいた方にご連絡し、お礼を申し上げました。
最高のリターンと自負する【あなたの人生/社史を舞台化します!】に関する進捗は今後もご報告していければと思っています。
この新型コロナウイルスに関わる休業期間は「人と人とのつながり」の大切さを改めて感じる毎日です。
倉庫時代から応援してくれている方、新生コンカリーニョの立ち上げを見守ってくれていた方、公演やイベントを開催してくれている団体のみなさん、そして、それを楽しみに訪れてくれている多くのお客様。
どの誰かが欠けていても、今のコンカリーニョはなかったでしょう。
そして多くの方が、賑わうコンカリーニョが戻ってくることを期待してくれています。
たくさんの応援と期待を受け止めて、今後も「あり続けること」への努力を重ね、恩返しとさせていただく所存です。
どうか、これからも温かく、時に厳しく、見守っていただきますよう、お願い申し上げます。
2020-05-09
コンカリーニョ理事で今回のクラウドファンディング発起人の一人の光燿萌希(こうかもえぎ)です。
この度は、たくさんの方のご支援と応援、本当にありがとうございます。
今日の時点でなんと300万円を突破。信じられない勢いで伸び続ける金額に、発起人一同、大変驚いております。
コンカリーニョが今まで培ってきたことがどれほど凄いことだったのか、改めて、理事長他、立ち上げ時の先輩方の凄さを思い知らされます。
感染防止対策のため、人と観客で作り上げる舞台芸術は壊滅的状況となっています。
どうにか新しい表現が出来ないかと動画やオンライン配信などを用い、芸術を発信できる方法をそれぞれが模索している中で、実際に足を運んでもらう必要がある劇場はいらなくなってしまうのではと不安に思う日々もありました。しかし、劇場を愛し、存続を熱望し応援してくれる方々がいるということは、今の状況を乗り越えた後に待っている皆さんがいるということだと感じ、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
私自身もミュージカルの劇団を主宰しているのですが、今はどうすればリモートで活動出来るかを考えざるを得ない状況です。この状況下で新しい形を模索しながら、ミュージカルを届けるための仕組みを創っていくことが大変重要でになっていると感じています。
しかし、やっぱり、演者と観客で作り上げるステージが大好きな私にとっては、劇場とはかけがえのないものです。照明を浴び、呼吸に合わせて音楽が流れ、仲間と息を合わせながら、最後には客席から拍手をもらう。最高なんです。やめられないんです。やめたくないんです。
私以外にも、劇場が、コンカリーニョが好きだという人がこんなにもいることが、劇場がこれからも生き残っていく意味を伝えてくれているのだと思います。
負けていられない。
皆さんの応援が本当に支えとなっております。
本当にありがとうございます。引き続き、どうか拡散、応援をよろしくお願いいたします。
最後に、
計り知れない不安の中で劇場を守ってくれている理事長ちずさんと、このプロジェクトの発起人でもあるスタッフ藤谷と太田へ感謝とエールを送らせて頂きたいと思います。
コンカリーニョ理事 光燿萌希