平岸を最強の住宅街にしたい！

平岸ハイヤーは、地域密着を方針とし6４年間、場所を変えず、地名を社名に365日24時間、電気を消すことなく地域に交通手段を提供し続けてきました。
私は、タクシー会社を運営する上で常に思っていることがありました。
「24時間、会社と地域にずっと人がいるのに、移動する時しかサービスがマッチングしないってすごくもったいないのではないか」という疑問です。 地域に根ざしながら、地域を走り回っているタクシーには、もっともっと役割やできること、喜んでもらえること、安心してもらえる様なことができるはずだと。

タクシーは、
移動しなければいけない人がいる限り、移動に関して困っている人がいる限り、
絶対に無くなってはいけない職業で、安定的に供給し続けなければいけない公共サービス的な意味合いすらある事業だと考えています。
一方で、地域密着を方針で掲げているうえで、移動手段としての役割にのみならず、

【地域住民のライフスタイルに関わるサービスを徹底的に追求し、地域住民の娯楽、便利、安心を提供する】

これが、私たちの使命だと考えるようになりました。
・地域の賑わいを作ること
・地域の安心安全を作ること
・地域の便利を作ること

64年間、この土地のお客様に支えられてきた歴史を持ち、地域に根ざしてきた信頼をもとに、
このコロナ渦の2年間で、様々な事業をスタートしました。

平岸ハイヤーの４つの挑戦！

地域密着型の『平岸マルシェ』
〜住宅街にちょっと特別な買い物を〜


平岸マルシェは、タクシー会社の敷地を活用した全く新しい住宅街の屋外マーケットです。「生活にちょっとした刺激を」をコンセプトに2020年11月に試験的にスタート。3,000名ほどご来場者をいただき、喜ぶの声をいただいたことから、2021年5月から10月の第2第4日曜日10時～15時の定期開催スタート。販売ブースでは、地域で育った農産物の他、物販品がたくさん。キッチンカーでのイートイン、テイクアウトも可。回を重ねる毎に、地域の常連さんも増えています。また、遠方からも足を運んでもらえるようにもなってきています。

地域交流、地域間交流ができる『BAR Apple Lodge』
〜住宅街にひっそりと佇むBAR〜

Apple Lodge（アップルロッジ）は、お酒や軽食を提供するBARとして2021年10月にスタート。
約100年前に建てられ、国の登録有形文化財で、札幌市の景観重要建造物の指定も受けているレンガ造りの建物。
住宅街にひっそりとたたずむ倉庫を開けてみると、タイムスリップしたかのような日常を忘れる空間を演出。冬には薪ストーブで暖を取ることが出来ます。

BARの機能のほかに、ビアガーデンや平岸マルシェ、フラメンコや生演奏ライブなど、イベント・レンタルスペースとしての「場」の提供も行っています。地域とタクシー会社を繋ぐ場所としてバーテンダーは、現役運転手！！

地域へ娯楽の提供をする『ダルマホール』
〜住宅街にライブや寄席、屋台村がやってくる〜

築50年以上の旧駐車場をホールにリノベーションし、地域に娯楽を届けるイベントホールとして運営。 平岸ハイヤー本社隣接の二階の90坪弱に100名から200名の定員が可能。住宅街にひっそりと佇むイベントホール。住宅街にいながら本物のエンターテイメントを体験できる場所。歌、生演奏、お笑いなどの舞台から芸術を感じながら飲食ができる屋台村まで。
2021年からスタートし、演歌歌手のステージ、北海道で一番面白い芸人を決めるお笑いライブHOKKAIDO-1グランプリ、平岸JAZZプロジェクトなど、様々なイベントを毎月開催しています。




地域に安心安全な食を提供する『ダルマデリ』
〜住宅街に身体に良い食べ物を〜
「ダルマデリバリー」は、2021年9月1日より、サービスを開始。「daruma deli」は、2022年9月1日より、サービス開始予定。アップルロッヂでランチ営業と地域へのテイクアウト。そしてタクシーを活用した地域の飲食店の味を運ぶデリバリー。

以上、主な４つの挑戦をご紹介させていただきました。
平岸ハイヤーは本気で平岸エリアを「最強の住宅街」にします。タクシー会社にとっても人の流れがあるまち、住みたいと思ってもらえるまちになることは非常に重要なことです。
タクシー会社が、まちの活性化に本気を出す→まちが良くなりタクシー会社も良くなる→タクシー会社が良くなれば、まちに還元することができ、更に楽しく、安全なまちになる。こんな最強なループを目指して突き進みます。

徒歩でいける、地域の娯楽場”DARUMA Hall（ダルマホール）を目指したい”

ご紹介した、本プロジェクトの主戦場となるダルマホールは、近所への騒音対策など会社として、様々な対策を講じてきましたが、まだまだ足りない状況です。もっと地域の人たちが安心してこのホールを活用できる様に、消防、防音、水回りなどかかる費用をクラウドファンディングで募ることにしました。

[スケジュール]

2022年8月1日～　消防設備工事開始
2022年8月末　消防設備工事完了
2023年1月20日　クラウドファンディングスタート
2023年3月31日　クラウドファンディング終了
2023年4月1日リターン品発送（予定）
2023年4月まで　防音、水回り工事完了（予定）

支援金の使い道

最終目標450万円！

＜ホール存続に関わる整備費用の内訳＞
消防設備費　3,000,000円
トイレ設置工事　1,000,000円
キッチン・防音工事費　500,000円
既に消防設備は完了していますが、キッチン・防音工事費の150万円をスタートして最終的には450万円を集めたいと考えています。

リターン（お礼の品）

【ダルマホールを全力で応援！】
1,000円/5,000円/10,000円/

【平岸ハイヤーサービスで応援！】
3,000円
平岸マルシェお買い物券（500円分）
※有効期限は、発行日より１年間

3,000円
Apple Lodge　ドリンク1杯サービス券（チャージ代はかかりません）
※Apple Lodgeの営業時に使用可。営業状況はHPにてご確認ください。
※有効期限は、発行日より１年間

5,000円
Apple Lodge　ドリンク2杯サービス券（チャージ代はかかりません）
※Apple Lodgeの営業時に使用可。営業状況はHPにてご確認ください。
※有効期限は、発行日より１年間

5,000円
平岸ハイヤーチケット（1,000円分）
※有効期限は、発行日より１年間

10,000円
平岸ハイヤーチケット（2,000円分）
※有効期限は、発行日より１年間

【DARUMA Hallに来て応援！】
5,000円
2023年実施のイベント参加券（1回分）※1杯ドリンク付き

10,000円
2023年実施のDARUMA Hall　イベント参加券（3回分）※1杯ドリンク付き

50,000円
DARUMA Hall　年間パスポート
※年間で平岸ハイヤーの冠がつくイベントの参加費が無料
※有効期限は、発行日より１年間

【DARUMA Hallを企業が応援！】
50,000円
DARUMA Hallの一部に企業ロゴを掲載（小）

100,000円
DARUMA Hallの一部に企業ロゴを掲載（中）

500,000円
DARUMA Hallの一部に企業ロゴを掲載（大）
DARUMA Hall　年間パスポート
※年間で平岸ハイヤーの冠がつくイベントの参加費が無料
※有効期限は、発行日より１年間
DARUMA Hall　宴会場としての無料利用（年4回）
※飲食に係る費用は実費
※2022年の実績（毎月開催は2本・お笑いコンテスト・ジャズライブバー／不定期開催は演歌ライブ４回・各種イベント３回）

楽しい、嬉しい【場所】を地域に提供し、【娯楽】の次は、【見守り】だ

どのまちにもその地域特有の課題があります。

その課題解決が何より住みたいまちにとって重要ではありますが、いきなり課題解決を事業を通して始めるのはハードルが高いと考えています。

課題は、見えているものいないもの、気づいているかいないか、また、その人にとって、あの人たちにとってなどの個別具体的なケースも多くかなり強い結びつき（信用）が必要になってきます。

それに対して【娯楽】は、ほとんどの人に当てはまります。

一時かもしれませんが、一つの事業で10人いたら10人を笑顔にすることは出来ると考えています。
信頼関係がない中で、10人の課題を一つの事業で解決するのは至難の業だと考えています。
そんな理由から、平岸ハイヤーはまず地域の人たちに楽しんでいただける【場所】を作ることをサービスとして始めることにしました。

応募者プロフィール

神代 晃嗣（くましろ てるつぐ）
1977年生まれ、札幌の白石高校から水道橋の日本大学経済学部を卒業。

ー現在の仕事としてー
☆平岸ハイヤー株式会社 六代目代表取締役社長
理念　　　　　　「地域になくてはならない企業へ」
方針　　　　　　「圧倒的地域密着」
キャッチコピー　「平岸を最強の住宅街にする!!!!」
タクシーの役割、可能性は無限です。タクシー会社は365日24時間地域を走り回っています。そんなタクシー会社だからこそ地域のライフスタイルに関わるサービスを提供できる。
そんな思いを持って挑戦を続けていきます。

☆BAR Apple Lodge運営
☆Daruma Hall運営
☆平岸マルシェ実行委員会 代表
☆ケイオフィス/ケイミュージック
若い時に夢見た作曲活動を今、しています。幸斉たけし先生を師と仰ぎ勉強しています。新沼謙治「たろうの郷愁」西尾夕紀「ふるさと哀歌」「夜桜狂女」扇ひろ子「さすらい女節」など

☆株式会社川見
200万都市のど真ん中を流れる一級河川。すすきのから5分の立地にありながら鮭の遡上が見られる川。
川を見ながら飲食を楽しむ「川見」文化を札幌発祥の文化にしたい。イメージとしては夏の花見。

☆サッポロスマイルアワード
札幌で活躍する人を、発掘、表彰、応援することを目的とした団体。

☆だるま十区
住宅街に寄席を中心とした常設会場を作る。

☆公職等
一般社団法人札幌青年会議所　第66代理事長
公益社団法人札幌南法人会青年部会　部会長
煉瓦発掘会　会長
WAOJE札幌支部　理事
川見実行委員会　代表
サッポロスマイルアワード　実行委員長