【小樽商科大学】榎本武揚が書き記した石鹸製造レシピで復刻した石鹸を届けたいの活動報告

リターン3月お届け分の発送準備をおこないました

2025-03-07

ミニサイズ石鹸と単品石鹸が納品されましたので、事務職員の方々と発送準備を行いました。

3/10に発送予定です。到着までお待ちくださいますようお願いいたします。

ここでの活動報告は本日で最後とさせていただきます。
今後も商品化に向けてプロジェクトを継続しますので、引き続きご支援くださいますようお願いいたします。

ご支援いただき、誠にありがとうございました。

リターン2月お届け分の発送準備をおこないました

2025-02-05

石鹸3個セットが納品されましたので、沼田ゼミの学生たちが発送準備を行いました。

今週発送予定です。到着までお待ちくださいますようお願いいたします。
なお、石鹸単品とミニ石鹸3個セットは3月のお届けを予定しております。

【告知】　3月11日(火)　13時30分～　シンポジウム開催

2025-01-10

2025年3月11日（火）、本学3号館2階213ALにおいて、文理融合型シンポジウム「榎本武揚と学ぶ科学技術の今昔」を開催します。当シンポジウムでは、第一部で自然科学の教養・リテラシーがもつ社会的意味とその変遷について考え、第二部では実験室で実際に石鹸作りを体験していただきます。
第一部は申込不要ですが、第二部は事前申込制（先着12名・2月28日までに申込）となっております。

詳細、申込は下記をご覧ください。
https://www.otaru-uc.ac.jp/event/423331/

リターンの発送について

2025-01-06

みなさま、ご支援いただき誠にありがとうございました。

街歩きツアーの参加案内は1月中旬までにメールにてご連絡いたします。少しお待ちくださいますようお願いいたします。
石鹸につきましては、発送準備が整い次第、活動報告でお知らせいたします。

引き続き、本プロジェクトへのご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

【小樽商大クイズ】　問題4

2024-12-25

本日の問題は

問題４　小樽高等商業学校時代の石鹸工場で作られていた「高商石鹸」。どの種類の石鹸が最も多く作られていたでしょうか？

1. 化粧石鹸、2. 軟石鹸、3. 透明石鹸、4. 洗濯石鹸

正解　１

解説
最も多かったのは化粧石鹸で、大正13(1924)年には1カ月に1000ダース程度製造されていました。化粧石鹸の他、若干注文に応じて粉石鹸、浮石鹸、洗濯石鹸等が製造されていました。工場で製造された高商石鹸は、学生たちの手によって小樽の街で売られるだけでなく、休暇中には、小樽の外でも販売されました。香りと品質が良くかつ廉価であったため、よく売れたそうです。学生たちは、その売り上げを学費の足しにしました（写真左は復元された当時の箱です）。ちなみに、本学は、2011年にこの高商石鹸のリニューアル版を製造・販売しています（写真右）。こちらは、北海道産メロン種子オイルを使った化粧石鹸でした。このように、榎本石鹸プロジェクトは、小樽高商の時代以来、100年以上のあいだ受け継がれてきた石鹸作りの伝統を汲んだものなのです。

（左：復元された当時の高商石鹸の箱、右：復刻版高商石鹸）

本日で小樽商大クイズは終了です。全4問でしたが楽しんでいただけましたでしょうか？榎本武揚クイズの全10問からはじまり、お付き合いいただきありがとうございました。
クラウドファンディングの募集期間も残り3日間となりました。引き続き、ご支援くださいますようお願いいたします。

支援金額とリターン

9,000円

残り102口

石鹸３個セット　1箱

3個セットの石鹸ギフトボックス入りを1箱お届けします。
贈答用にもおすすめです。

小樽商科大学で受け取り希望の場合は、応援メッセージに「商大で受け取り希望」と記載してください。

早期特典：論文別刷り※1部(限定100口)
※プロジェクトの出発点となった文理融合研究の学術論文
醍醐龍馬、沼田ゆかり「榎本武揚の化学者的特性―石鹸製造への関心を中心に―」『化学史研究』第51巻・第3号(2024)、pp.121-142