地域の子どもが越境・挑戦するための「きっかけ奨学金」を、「きっかけびと」と創るプロジェクト

プロジェクトイメージ
現在の支援月額

344,000

目標金額
300,000円
114%
現在の応援人数

236

延べ344

色々な人の「価値観」に触れてみたい!高校1年生の挑戦

2024-02-29

こんにちは!
あしたの寺子屋からお届けする今回の特集は、第3回目の「きっかけプロジェクト」紹介です。
私たちは、「地域みらい留学」に挑戦する、島根県高校1年生のあつとくんにインタビューをしてきました。
「色々な人の「価値観」に触れてみたい!」という、素敵なプロジェクトを紹介します。


今回、プロジェクトに挑戦したのは島根県の高校1年生のあつとくん。
来年、「地域みらい留学」への参加を検討しているため、候補地域の山形県を訪問しに行ってきました。「次の1年を過ごす小国見学プロジェクト!」という、ワクワクするプロジェクトを紹介します。
 
あしてら)
今回は、どこに行ってきたの?
 
あつとくん)
はい、僕は来年度「地域みらい留学365」を使って山形県にある小国高校に留学する予定なので、今回は約1週間、現地の下見に行ってきました!
 
小国町(おぐにまち)は、山形県の西南端にある、人口約7千人の町。新潟県との県境に位置し、雄大な山々に囲まれていて、「ワラビ」の生産量が日本一!また、町の中心部でも例年2mもの大雪が積もる日本有数の豪雪地帯としても知られます。
 
あしてら)
すごい、山形県!島根県からはかなり距離が離れているけど、あつとくんはどうして小国高校に行こうと思ったの?

あつとくん)
僕は山と川が好きで、小国高校にはどちらも揃っていて環境がよかったんです。それに、東北に行ったことがなかったので行ってみたかったからです。
 
(小国高校1年生と自己紹介している様子)

あしてら)
このプロジェクトではどんなことに挑戦したの?

あつとくん)
今いる島根中央高校と小国高校ではどんな違いがあるのか、山形にはどんな生き物や自然があって、どんな人がいて、どんな地域の伝統があるのか等、そういう違いを楽しみながら、小国高校での学校生活、寮生活をともにもしっかり楽しんできました。
 
実際には、小国高校の学生たちと交流をして仲良くなりました。
朝は友達と田んぼの中を散歩したり、バスケやバレーをしたり、友達の家に泊まったり、ヒッチハイクにも挑戦しました!
「また会いたい!」と思える人に出会えたことがすごく嬉しかったです。

あしてら)
現在は島根の高校に通っているけれど、出身は東京なんだよね?
東京と小国に通う高校生に、違いはあった?

あつとくん)
東京では、友達と遊ぶときに室内で遊ぶことが多いんですが、小国は外遊びが好きな人が多くて、自分とマッチしていると思いました。
 
(授業で染色をした様子)

あしてら)
外遊びが多いのはとても健康的だね!
実際に小国高校に行ってみて、予想と違ったことはある?

あつとくん)
まずは、山形がとても寒かったことです!そして、自分が想像していた以上に寮が綺麗だったことです。来年、「高校2年生になったらここで暮らせるんだ!」と思ったら楽しみです。
 
(道端で凍っていた野生の「アカハライモリ」)
 
あしてら)
小国での生活で、一番思い出に残っていることは?

あつとくん)
自然が多い小国の色々な場所を、友達と一緒に探検したことです。道端で、野生の「アカハライモリ」を見たり、裸足で登山をしたり、島根ではできない経験をたくさんしました。
 
あしてら)
このプロジェクトに挑戦してみた感想は?

あつとくん)
色々な人と関わることで、自分自身が人と話すことや、新しい場所に行くことが好きだということに気づきました。小国高校の友達と仲良くなることができたし、色々なところにコミュニティを持つと、今後も繋がっていけるということが分かってワクワクしました。
 
高校2年生になった時の留学生活のイメージが具体的になり、モチベーションもかなり上がりました!
 
(友達との集合写真)

あしてら)
そんなあつとくんの次の目標はなんですか?

あつとくん)
実は、来年度の地域みらい留学365への合格が決まりました。
来年は、この一週間で挑戦できなかったことにもっと挑戦したいです。小国のさらに色々なところを旅して、新しい友達もたくさん作りたくなりました。
 
そのために、小国町での芋煮会やスキー教室などの地域の行事、高校での小国フェスやクラスマッチなどの行事に積極的に参加したいと思っています。小国だけではなく、北海道の色々な面白い人がいる場所にも行ってみたいです!
 

あしてら)
このプロジェクトの費用は、島根県〜小国高校(山形県)までの往復交通費
に使用されました。
あつとくんは、来年高校2年生になったら1年間の留学に挑戦します。自分の夢に向かって一歩踏み出す「きっかけ」をつかんだことで、未来へのイメージが膨らみました。
更に成長して、一回り大きくなった彼に会えるのが楽しみです!
 
 

あしたの寺子屋について
あしたの寺子屋のその他の事業、またはきっかけプロジェクトに興味を持ってくださった方はお気軽に弊社HPの問い合わせフォームよりご連絡下さい!

 

例)

・法人様のお問合せ

・メディア関係者のお問合せ

・ローカルパートナーに関するお問合せ

あしたの寺子屋【公式】 (ashita-terakoya.com)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

マカロンを作ってみたい!小学3年生の夢

2024-02-15

こんにちは!

あしたの寺子屋からお届けする今回の特集は、第2回目の「きっかけプロジェクト」紹介です。
私たちは、京都の小学3年生のひかりさんにインタビューをしてきました。

「マカロンを作ってみたい!」という、ワクワクするプロジェクトを紹介します。
 



あしてら)
どうしてこのプロジェクトを始めようと思ったの?

ひかりさん
私は将来「ケーキ屋」さんになるのが夢だからです。

あしてら)
このプロジェクトではどんなことに挑戦したの?

ひかりさん
11月にある『ナルバ祭り』で、自分の作ったマカロンを売ります。そのために、まずは2回マカロンを試作してみました。


あしてら)
マカロンとは、フランス発祥のお菓子で、メレンゲを使ったサクッとした軽い食感が特徴。カラフルで美しい見た目が特徴で、さまざまなフレーバーが楽しめる人気のスイーツです。

どうしてマカロンを選んだの?

ひかりさん
マカロンを初めて買ってもらって食べたとき、とっても美味しかったんです!それに、マカロンの作り方を知らなかったので調べてみたくて。

あしてら)
実際に作ってみた感想は?

ひかりさん
ココアや抹茶、紫芋を使ったマカロンを作ってみました。最初に作ったマカロンはちょっと大変でした。特に絞り出すときに、上から生地が出てきちゃって難しかったです。



あしてら)
2回目はどうだった?

ひかりさん
プロのパティシエに教えてもらって、すごく上手にできるようになりました。乾かすコツとか、生地の出し方とか、たくさんのことを教えてもらって、どれも美味しくできました。

あしてら)
このプロジェクトに挑戦してみた感想は?

ひかりさん
思ってたよりも作るのが難しかったです。「マカロナージュ」という言葉も初めて知りました。だけど、上手く作れてすごく楽しかったです。それに、食べた人もみんな「美味しい!」って言ってくれて嬉しかったです!

※マカロナージュ:生地とメレンゲの泡をつぶしながら混ぜ合わせて、生地の固さ調整をする作業



あしてら)
そんなひかりさんの次の目標はなんですか?

ひかりさん
マカロンが上手に作れたので、次はホールケーキ作りに挑戦してみたいです!他にも色々なお菓子を作って、ケーキ屋さんになる夢に近付きたいです!


あしてら)
このプロジェクトの費用は、材料や調理器具の購入に使用されました。ひかりさんの次の目標は、ホールケーキ作り。彼女がケーキ屋の夢に一歩一歩近付く姿を想像するとワクワクします!

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

「自分を好き」になってもらいたい!小学5年生の夢

2024-02-05

こんにちは!

あしたの寺子屋からお届けする今回の特集は、記念すべき第1回目の「きっかけプロジェクト」紹介です。
私たちは北海道にお住いの小学5年生のといろさんにインタビューをしてきました。

「メイクの力で自分をもっと好きになってもらいたい!」という、素敵なプロジェクトを紹介します。



あしてら)
どうしてこのプロジェクトを始めようと思ったの?

といろさん)
メイクって本当にすごいと思うんです。だから、おばあちゃんやお母さん、学生の人にもメイクの楽しさを知ってもらいたいんです。




あしてら)
どうしてメイクを選んだの?

といろさん)
メイクを選んだ理由は、整形は手術も大変だし、元に戻らないから、整形じゃない方法でみんなをかわいくしたかったからです。世の中には自分の顔について悩んでいる人が多いから、メイクで自信を持ってほしくて。それに、私もメイクをすると気分が上がるんです。

あしてら)
メイクを始めたきっかけは?

といろさん)
メイクを始めたのは、ダンスの発表会がきっかけです。ストリートダンスをやっているので、かっこいい系のメイクをしています。

あしてら)
このプロジェクトではどんなことに挑戦したの?

といろさん)
私は「メイクセラピスト検定」に挑戦しました。毎日たくさん勉強したので、3級に合格しました。
メイクの色合わせとか、セラピストとメイクする人との関係とか、いっぱい学びました。

検定はすごく緊張したけど、合格してホッとしました。他にも、「Tasuki」という、自分の顔に悩む学生と美容系の学校に通っている大学生の会にも参加しました。



あしてら)
メイクセラピスト検定3級を受験できるのは小学5年生から。
なんと、といろさんは
最年少でメイクセラピストの資格を取得したのです!

あしてら)
このプロジェクトに挑戦してみた感想は?

といろさん)
検定の試験に向けて、今までで一番勉強しました。合格できて安心したし、何より達成感でいっぱいです。それにTasukiに参加していた高校生が、美容学生からメイクしてもらって、嬉しそうでした!

 


あしてら)
といろさんの次の目標はなんですか?

といろさん)
これからは、メイクが好きないとこや、色々な人にメイクをしてあげたいです。そして、新しいコスメをリサーチして、自分でもメイクを楽しみたいです!

あしてら)
このプロジェクトの費用は、メイクセラピストの講座受講料や、メイクアップセットの購入に使用されました。最年少メイクセラピストになったといろさん。周りの人にメイクをして喜ばせたいと話す、といろさんの今後が楽しみです!


 

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例)

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

支援金額とリターン

1,000円

リターン画像

【きっかけ町2丁目の住民票】

<期間限定>2024年3月19日〜
<リターン内容>
・「きっかけプロジェクト」の最初の支援者「きっかけびと」として、きっかけ町の2丁目の住民票をプレゼントします。
・あなたの「きっかけ」のWebページへの掲載 ・活動報告書 (年4回)
・きっかけプロジェクト主催 オンライン交流会へのご招待券

  • 7口が支援済み
支援する

1,000円

残り0口 リターン画像

【きっかけ町1丁目の住民票】


<期間限定>2024年1月19日〜2024年3月18日まで
<リターン内容>
・「きっかけプロジェクト」の最初の支援者「きっかけびと」として、きっかけ町の1丁目の住民票をプレゼントします。
・あなたの「きっかけ」のWebページへの掲載(2024年4月以降)
・活動報告書 (年4回)
・きっかけプロジェクト主催 オンライン交流会へのご招待券
 

  • 337口が支援済み
受付終了