北海道を訪れる外国人観光客は年々増え、2015年度には208万人(前年比約35%の増加)が来道しました。特に「さっぽろ雪まつり」シーズンにはピークを迎え、アジアをはじめ各国から大勢の観光客が札幌の冬を楽しみに訪れます。しかし、訪れた人たちは観光地、自然、食、ショッピングを楽しみながらも、北海道の文化芸術に接する機会が少ないのはとても残念なことです。 そこで、「札幌演劇シーズン2017-冬」参加作でもある札幌座公演「北緯43°のワーニャ」では、「英語」「ロシア語」をはじめ、北海道インバウンドの多い「中国語」「韓国語」、そして近年来道者が急速に伸びている「タイ語」に初めて取り組み、日替わりで5か国語の字幕をつけて上演したいと思っています。
※字幕スケジュール
2017年2月4日(土)~2月12日(日)
4日 | 5日 | 6日 | 7日 | 8日 | 9日 | 10日 | 11日 | 12日 | ||||
18:00 | 14:00 | 18:00 | 19:00 | 19:00 | 14:00 | 19:00 | 19:30 | 14:00 | 19:30 | 14:00 | 18:00 | 14:00 |
ロシア | 英語 | 韓国 | 中国 | 英語 | 中国 | 韓国 | タイ | 韓国 | 英語 | ロシア | 中国 | タイ |
私たち、公益財団法人北海道演劇財団が運営する札幌座は、TPS(シアタープロジェクトさっぽろ)として1996年に北海道演劇財団の付属創造集団として発足し、2012年4月、北海道で演劇活動を目指す演劇人が共同で活動する場となるよう「札幌座」と名称をあらためました。民間でありながらも、パブリックな役割を帯びた札幌の中核演劇創造集団として、専属メンバーのほか、道内外の他劇団で活動する人も参加し多様な演劇人たちと世界の名作や現代劇、北海道を描く創作劇を上演しています。 北海道演劇財団の芸術監督とプロデューサーが劇団の運営にあたり、複数のディレクターをおくことで、多様な表現方法と創造理念に対応しています。
北海道演劇財団20周年記念事業/札幌座第50回公演「肝っ玉おっ母とその子どもたち」
(2016年9月、サンピアザ劇場)
字幕製作費5か国語(英語・中国語・韓国語・ロシア語・タイ語) 翻訳費・字幕作成費(謝金)100,000円×5か国語
斎藤歩作曲「北緯43°のワーニャ」オリジナルサウンドトラックCD、当日パンフレットにお名前を掲載、お礼状
斎藤歩作曲「北緯43°のワーニャ」オリジナルサウンドトラックCD、「北緯43°のワーニャ」スペシャルメニュー1名様(公演期間中のみ)、当日パンフレットにお名前を掲載、お礼状
斎藤歩作曲「北緯43°のワーニャ」オリジナルサウンドトラックCD、「北緯43°のワーニャ」スペシャルメニュー2名様(公演期間中のみ)、当日パンフレットにお名前を掲載、お礼状
斎藤歩作曲「北緯43°のワーニャ」オリジナルサウンドトラックCD、「北緯43°のワーニャ」1名ご招待(公演期間中のみ)、「北緯43°のワーニャ」スペシャルメニュー1名様、当日パンフレットにお名前を掲載、お礼状
30,000円
斎藤歩作曲「北緯43°のワーニャ」オリジナルサウンドトラックCD、「北緯43°のワーニャ」1名ご招待、「北緯43°のワーニャ」スペシャルメニュー1名様(公演期間中のみ)、当日パンフレットにお名前を掲載、お礼状
100 EZOポイント
受付終了北海道演劇財団は、演劇をはじめ幅広い分野における創造活動による人材育成と創造環境の充実に努めるとともに、地域文化の振興とまちづくり及び市民活動の促進を行い、豊かな地域社会の発展に資することを目的とし、1996年に設立しました。 大きく分けて3つの事業に取り組んでおり、付属創造集団である「札幌座」による北海道発の演劇作品の創作、道内外・海外ツアーをおこなうと共に、小中学校での演劇を利用したコミュニケーションWSもおこなう〈演劇製作事業〉。札幌市中央区の中島公園に面した地域密着・創造型劇場「扇谷記念スタジオシアターZOO」の運営、劇場企画公演・提携公演を実施し、全国のみならず海外の演劇作品の鑑賞の場を市民に提供する〈劇場運営事業〉。全国各地の劇場や文化団体と連携して演劇公演を実施し、地域の文化基盤、文化の担い手の育成を行う〈地域文化事業〉。 この3つの事業を柱として活動し、2012年には公益財団法人の認定を受けました。2016年4月で20周年を迎えました。
プロジェクトが成功しました!
2016/12/20に募集を開始しました。
2017/01/20 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。