札幌市中島公園を拠点とするシアターZOOでは、札幌を拠点に活動するダンサー東海林靖志と日韓を往来したダンス活動を行うチョン・ヨンドゥ、アイヌの伝承歌を独自の感性で再現する女性ヴォーカルグループマレウレウによる、北海道発のコンテンポラリーダンス公演を5月13日~15日の3日間のみ開催します。是非、多くの方に劇場へと足を運んでもらいたくプロジェクトに投稿しました。
HIPHOP、舞踏、コンテンポラリーと多様なダンスと出会ってきた東海林靖志。現代的でありながらも韓国の息づかい、韓国のリズムを身体に宿すチョン・ヨンドゥ。アイヌが暮らしのなかで歌い継いできた「ウポポ」を再現しながらも、新しい感性で表現する女性ヴォーカルグループマレウレウ。
異なった文化と文脈の中で自身の表現を行ってきた彼らが形作る「rap rap」。「rap rap」という言葉には特別な意味はありません。企画の名前を考えているときに、「軽快でワクワクするような舞台を創ろう!」という言葉遊びの中から生まれました。「コンテンポラリーダンスとアイヌの音楽って難しそう?」そんなことはありません。劇場でダンサーの身体とマレウレウの声に寄り添ってみてください。そしてそこで皆さん自身が感じた事、それが「rap rap」なのです。
劇場は、創り手とそれを観る人たちが時間と空間を共有する、現代社会においては稀な場所です。シアターZOOに皆さんそれぞれの「rap rap」が生まれ、広がっていくことを目指し作品を創作していきます。
札幌・中島公園傍の小さな劇場「扇谷記念スタジオ・シアターZOO」。この90席のブラックボックス型小劇場は、2001年に多くの方々の寄付とボランティアによって誕生した日本でも類をみない市民の手によって作られた劇場です。
これまで、道内外、そして海外の劇団が数々の作品を公演し、北海道の皆さんに上質な演劇を提供してきました。また、シアターZOOには稽古ができるスタジオもあり、ここを拠点に北海道演劇財団付属劇団「札幌座」が北海道を舞台にした作品を発表し、いくつかの作品は海外公演を行うまでに成長しました。鑑賞の場としてだけでなく、創造・発信型の劇場としても愛されてきたのです。
これまでは演劇を中心に公演してきましたが、札幌で活動するダンサーたちにも場を提供し、北海道発コンテンポラリーダンスがシアターZOOから生まれ、世界へ羽ばたく作品へと成長することを目標としてプロジェクトに挑みます!
シアターZOO外観
札幌では専業として活動するアーティストが少なく、副業として、もしくは副業を持ちながら活動しているアーティストが多数を占めています。そのため、時間をかけたクリエイションを行うことがままならず、短期集中型のクリエイションが主流となっているのが現状です。
本プロジェクトでは専業として活動を行っているアーティストを集め、3月から約2ヶ月かけてフィールドワーク、文化の共有、コンセプトづくり、稽古を行い、より繊細なダンス作品を作り上げます。シアターZOOが道外のダンサーや札幌から離れた場所を拠点とするアーティストが集い創造を行うため、彼らの移動・滞在にかかる費用の一部を皆様にご支援いただきたいと思っています。
3月のフィールドワークから「rap rap」の創作が始まりました。今回はクリエイションの期間が2ヶ月あるため、4月に行った稽古では、ヨンドゥさんとお互いのメソッドを共有し、マレウレウの皆さんと一緒に作品のコンセプトについて話し合い、実際に歌声に合わせて体を動かし、作品のイメージを膨らませる作業にじっくりと取り組むことが出来ました。今後も5月の本番まで音楽のクリエイション、振付など作品の細部まで話し合いを重ねながら皆さんに楽しんでもらえる「rap rap」を創っていきます。そしてこれからもシアターZOOという場所から多様なダンス作品が生まれていくために、皆様のご支援をお願いいたします!
作品のコンセプト・構成を話し合う様子
マレウレウの生歌に合わせて即興で踊る二人
ポロトコタン・アイヌ民族博物館でのフィールドワーク
アイヌの伝統歌とともに作品を創作するにあたって、実際にアイヌ民族博物館に足を運び、生活・自然・文化・食に触れる機会を作りました。
ポロトコタンを訪れて・・・。チョン・ヨンドゥ
ポロトコタンを訪れて初めてアイヌの文化に触れることができました。そこには様々なものに宿るカムイ(神)、熊おくりの儀式、生活に密着したウポポなど、彼らの文化がありました。その中でも彼らの死生観から感じたものは家族への愛でした。生まれたばかり子供を病気から守るために、あえて汚い名前で呼び、その子の特徴・性格がわかるようになって初めてその子に合った名前を付け、家族が亡くなったときには死後の生活に困らないように生活用品と共に埋葬する。そんな彼らの精神をこの作品にもエッセンスとしてちりばめられればと思います。
アイヌの伝統的な家・チセを見学する様子
民族博物館で彼らの生活に触れました
伝統舞踊を体験するヨンドゥさんとmayunkikiさん(マレウレウ)
HIPHOPカルチャーの影響で音楽やアート、ダンスに興味を持ち、15歳から踊り始める。その後コンテンポラリーダンス及び即興ダンスに傾倒。2006年「瞬project」結成を機に舞台活動をスタート。舞踊家/振付家の平原慎太郎が主宰するダンスカンパニー「OrganWorks」、俳優 柴田智之とのユニット「鳥坊主」、柳本雅寛主宰「+81」にダンサーとして参加。これまでに森山開次、島地保武、Carmen Werner、齊藤智仁(YUMENOKUNI)、橋口幸絵 等、国内外のコンテンポラリーダンス作品、演劇作品に出演。ヨガや独自に培ってきた身体技法をベースに、振付、異分野アーティストとの創作、様々な対象に向けたワークショップも精力的に行っている。
東海林 靖志/YASUSHI SHOJI from Kenichi Sasaki on Vimeo.
都市部にある劇場の多くは飲食店が併設され、観劇+αの楽しみをお客様に提供しています。シアターZOOには併設された飲食店はありませんが、近隣の飲食店の協力のもと、演目に合わせた特別料理の提供などの企画を行ってきました。今回もクラウドファンディングを行うにあたって、近隣の「スムーチコーヒー」と「non-style TAMIS」の協力により、支援者へのリターンとしてドリンクサービスを行います!観劇前後のひと時を素敵なお店でお過ごしください。
non-style TAMIS
「non-style TAMIS (タミ)」は、中島公園にあるちょっとした洋食屋さん。
型にはまらない様々なお客様に合った料理をだしたいという事から、店名に「non-style」を添えました。
契約農家から仕入れた新鮮な野菜や、魚、肉などを使ったメニューやお客様からのリクエストに応じ、メニュー表にはない様々な料理を提供しています。
シアターZOOでの観劇後にTAMISでお食事をしながら感想を語り合うお客様や、本番が終わってご飯を食べに来た舞台関係者など、様々な利用客で賑わうお店です。
お店の外観(ライフォートホテルの向かって右隣 ZOOから歩いて3分ほど)
TAMISの赤い看板が目印です!
店内には大小さまざまな座席がありますので、少人数でも大人数でもご利用可能です!
Smooch coffee
札幌・中島公園沿いに2013年にカリフォルニアのSMOOCH COFFEEオフィシャルとしてはじめてOPENしたコーヒースタンドです。数々のアメリカ西海岸をはじめとするコーヒーショップを巡り旅して、同じような空気感を感じられる、 都心部でありながら、窓からは北海道の四季をお楽しみいただける、たくさんのエッセンスが詰まった、仲間たちと作り上げた空間です。 店内の什器、備品等もカリフォルニアから直輸入した店内では、本格ハンドドリップコーヒーやカフェラテ、アメリカンクッキー他、ヴィンテージ&オリジナル雑貨もお楽しみいただけます。 毎月サンタクルーズから届くフレッシュなコーヒー豆の販売、 ドリンクのテイクアウトもできますのでお気軽にお立ち寄りください。
お店の外観(シアターZOO向かって左隣)
おしゃれな店内で厳選されたコーヒーを。
・札幌でのクリエイションのための交通費・滞在費(旭川⇔札幌、韓国⇔札幌、当麻⇔札幌) 20万
・フィールドワークにかかる費用 10万
ポロトコタン・アイヌ民族博物館(白老)、ピリカコタン・アイヌ文化交流センター(札幌)、川村カ子トアイヌ記念館(旭川)
3月21日 白老ポロトコタンでのフィールドワーク・クリエイション
4月5日~10日 5月03日~5月12日 シアターZOOにてクリエイション
5月13日~5月15日 公演
5月13日(金)19:30、14日(土)18:00、15日(日)14:00
扇谷記念スタジオ・シアターZOO(札幌市中央区南11条西1丁目ファミール中島公園B1F)
北海道演劇財団は、演劇をはじめ幅広い分野における創造活動による人材育成と創造環境の充実に努めるとともに、地域文化の振興とまちづくり及び市民活動の促進を行い、豊かな地域社会の発展に資することを目的とし、1996年に設立しました。大きく分けて3つの事業に取り組んでおり、付属劇団である「札幌座」と共に北海道発の演劇作品を創作、札幌演劇シーズン、道内・東京ツアーをおこなうと共に、小中学校での演劇を利用したコミュニケーションWSもおこなう〈演劇製作〉。札幌市中央区の中島公園に面した小劇場「扇谷記念スタジオ シアターZOO」の一般貸出や、シアターZOO企画・提携公演【Re:Z】を実施し、全国のみならず海外の演劇作品の鑑賞の場を市民に提供する〈劇場運営〉。全国各地の劇場や文化団体と連携し、演劇のツアー公演をコーディネートすることで、地域の文化基盤、文化の担い手の育成を行う〈地域文化〉。
この3つの事業を柱として活動し、2012年には公益財団法人の認定を受けました。2016年4月で20周年を迎えます。
お礼のメール+公演写真入りポストカード5枚(非売品)
お礼のメール+公演写真入りポストカード5枚(非売品)、公演DVD(非売品)
お礼のメール+公演写真入りポストカード5枚(非売品)、舞台写真収録CD(非売品)、公演DVD(非売品)
公演ご招待1枚、スムーチコーヒー2杯orTAMISワイン2杯プレゼント
※公演ご招待とドリンクサービスに関しましては5月11日に詳細をご連絡いたします。
お礼のメール+公演写真入りポストカード5枚(非売品)、舞台写真収録CD(非売品)、公演DVD(非売品)
rap rapサウンドトラック(非売品)
※「rap rap」の中で歌われるマレウレウの楽曲(「rap rap」オリジナルアレンジ)を収録したCDです。
公演招待券2枚、スムーチコーヒー2杯or TAMISワイン2杯プレゼント
※公演ご招待とドリンクサービスに関しましては5月11日に詳細をご連絡いたします。
10,000円
お礼のメール、公演写真入りポストカード5枚(非売品)、舞台写真収録CD(非売品)、公演DVD(非売品)
公演ご招待1枚、スムーチコーヒー2杯orTAMISワイン2杯プレゼント
※公演ご招待とドリンクサービスに関しましては5月11日に詳細をご連絡いたします。
30,000円
残り10口お礼のメール、公演写真入りポストカード5枚(非売品)、舞台写真収録CD(非売品)、公演DVD(非売品)
rap rapサウンドトラック(非売品)
公演招待券2枚、スムーチコーヒー2杯or TAMISワイン2杯プレゼント
※公演ご招待とドリンクサービスに関しましては5月11日に詳細をご連絡いたします。
北海道演劇財団は、演劇をはじめ幅広い分野における創造活動による人材育成と創造環境の充実に努めるとともに、地域文化の振興とまちづくり及び市民活動の促進を行い、豊かな地域社会の発展に資することを目的とし、1996年に設立しました。 大きく分けて3つの事業に取り組んでおり、付属創造集団である「札幌座」による北海道発の演劇作品の創作、道内外・海外ツアーをおこなうと共に、小中学校での演劇を利用したコミュニケーションWSもおこなう〈演劇製作事業〉。札幌市中央区の中島公園に面した地域密着・創造型劇場「扇谷記念スタジオシアターZOO」の運営、劇場企画公演・提携公演を実施し、全国のみならず海外の演劇作品の鑑賞の場を市民に提供する〈劇場運営事業〉。全国各地の劇場や文化団体と連携して演劇公演を実施し、地域の文化基盤、文化の担い手の育成を行う〈地域文化事業〉。 この3つの事業を柱として活動し、2012年には公益財団法人の認定を受けました。2016年4月で20周年を迎えました。
プロジェクトが成功しました!
2016/04/13に募集を開始しました。
2016/05/09 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。