今年で43回目となる礼文ふるさとまつり。
急激な物価高騰の波は、打上げ花火にも及んでおり、現状の予算では、これまでの6割程度しか打上げできない見込みとなってしまいました。島唯一の花火大会が、寂しい花火大会になってしまわないように、今年も皆様からのご支援をお願いすることにいたしました。
2023年の花火大会
これまで、礼文町の花火大会は、商工会を中心とした地元企業のご協賛やご寄附のうえに成り立ってきましたが、高齢化や人口減少が進み、このままの方法では継続が難しくなってきました。
そこで、昨年はクラウドファンディングに挑戦。島内外の多くの方々からご支援をいただくことで、花火大会を開催することができました。
※昨年のお祭りは、悪天候のため屋内での開催となりました。
昨年の花火大会では、離島特有の強い風や波の影響で、予定どおりの開催とはいかず、大幅に遅れての開催となり、今年は花火大会が予定通りに開催できるよう打上げ場所を変更しました。
この新しい打上げ場所は、観覧場所からの距離が近く、予算を抑えながら、今まで以上に迫力のある花火が楽しめるという利点があります。
この場所変更によって、島の皆様に花火を存分に楽しんでいただけると思った矢先、物価高騰の影響によって、今の予算では昨年の6割程度しか打上げられない見込みになってしまいました。
離島地域であるために、開催にあたっては花火の運送料や花火師の旅費など、花火以外にも多くの費用が必要です。
今年は、これに加えて花火価格の急激な上昇が加わり、打上数を減らさざるを得ない状況となっています。
そのため、昨年と同程度の打上げ発数を目指して、今年も、広くご支援をお願いすることにしました。
6月19日 クラウドファンディングスタート
7月31日 クラウドファンディング終了
8月10日(木曜日)20時00分 花火打上開始
8月11日(金曜日)お祭り
花火(1,500発)打上費用
これからも、花火大会を含めた礼文ふるさとまつりが、島の大切なお祭りとして継続され、島民だけはなく礼文島に関わる人たちが結び付くような催しとなることを思い描いています。
【礼文島の花火大会を全力で応援!】
1,000円/3,000円/5,000円/10,000円/50,000円
お礼のポストカードをお届けします。
礼文ふるさとまつり実行委員会は町役場、商工会、観光協会など、町内の様々な組織で構成された団体です。
日本の北端に位置する礼文島は、本州の2,000m級の山々にある植物が海岸から花を咲かせる高山植物の島です。レブンアツモリソウに代表されるこの島のみの固有種といった希少な野生植物も数多く生育するなど、300種にも及ぶ高山植物が咲くともいわれ、別名「花の浮島」と呼ばれています。
また、水産資源にも恵まれ、良質な利尻昆布や、濃厚なウニ、脂がのったホッケなど、魅力あふれる海の味覚が水揚げされており、多くの人の舌をうならせています。
礼文ふるさとまつり実行委員会/町役場や商工会など、町内の様々な組織で構成された団体です。花火大会を含めた礼文ふるさとまつりが、島の大切なお祭りとして継続され、島民だけはなく礼文島に関わる人たちの絆を深める催しとなることを思い描いています。
プロジェクトが成功しました!
2024/06/19に募集を開始しました。
2024/08/01 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。