ご挨拶／力強いリレーで確かな歩みと「また来年くるよ！！」
2018-08-17
3年目の「リレー・フォー・ライフ・ジャパンとまこまい」は、天候にも恵まれてリレーチーム31チーム、1200名の参加者により、力強く、確かな歩みと着実な広がりで大会を終えることが出来ました。サバイバーさんの「今年も来たよ！」で、和やかな開会式、リレーウォークのスタートは盛り上がりました。5月に「1日だけのリレー・フォー・ライフ」を市内中心部で開催し、PRしたことも効果となり、多くの市民、関係団体、企業の皆さんの参加につながり、ご協賛、ご寄付、募金等に対しても心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。毎年ボランティア参加をしてくれている苫小牧看護専門学校の皆さん、アイスホッケーチーム王子イーグルスの皆さんに加え、明倫中学校ボランティア部の生徒さん、トヨタ自動車北海道リーダー会の皆様をはじめ、多くのボランティアの皆様、大変ありがとうございました。
会場では専門の医師、看護師、関係機関の皆様による、「乳がんの話」、「がん患者さん、家族へのサポート」、「がんと就労」、「緩和ケアの紹介」などのミニ講演会が話題となり、多くの関心が寄せられていました。「がん征圧」を地域全体で一体的に取り組む活動に向け、北海道命名150年・北海道みらい事業と苫小牧市制施行70周年事業の登録を弾みとして、苫小牧市から北海道各地へその輪が広がることを目指し、これからもこの活動を続けてまいります。
サバイバーさんからの「また来年くるよー！」と元気な掛け声で閉会となりました。今後とも「リレー・フォー・ライフ・ジャパンとまこまい」へのご理解とご支援をよろしくお願いします。
リレー・フォー・ライフ・ジャパンとまこまい実行委員会
実行委員長 柳谷 昭次郎
