ミャンマーの難民を救いたい！～日本人による食糧支援プロジェクト～の活動報告

タイミャンマー国境の街メーソットから2600人1ヶ月分のお米を支援してきました。

2022-04-10

2022年3月15日プロジェクト主催者湊源道とモノココバンコク店伏見社長、居酒屋てっぺんバンコクの大嶋さん、現地在住の今西さんの4名でミャンマー国境タイ側の街メーソット（メーソート）に行き中間報告のメーサリアンに続きプロジェクトを遂行しました。
メーソットでミャンマーから民主化の英雄と呼ばれるゼロファイター井本勝幸氏と合流し、ミャンマー人支援を活動するミャンマー人NGO団体OIAをご紹介いただきました。
直接お振込やモノココに募金いただいた支援金も足し100万円をタイバーツに換金しガソリン代と、国境の川を超えて米を運ぶ経費2万バーツ(73,926円)を除く全ての価格でタイ米を購入し贈呈式を行いました。
後日OIAにより小さな船で米を運びミャンマー難民に届けることができました。
今回のは16.6tのタイ米でこれは軍部から体一つで国境沿いのジャングルまで逃げてきてひもじく生活するミャンマー避難民に2600人が1ヶ月お米を食べれる量になります。
大規模な日本からの越境支援は昨年12月の私たちの支援が初めてで、今回このような大量の食糧支援は世界を見渡しても前代未聞ということで驚かれると同時に口々から感謝され支援いただいた皆様にこの現地での雰囲気を直接体験していただけないのが残念でありません。
日本のメディアは終日ウクライナのニュースを報じミャンマーのことが終わったかのように報道しませんので既にミャンマーのことは忘れられていますが、現実はよりクーデターを行ったミャンマー軍による一般市民への略奪やレイプ、生きた人を家ごと焼く放火、空爆による虐殺などは悪化しており既にジェノサイドのレベルに達していることを感じてきました。

後日youtubeでもアップしますが編集が追いついてませんでのしばらくお待ちください。
2021年12月の支援は既にアップしています。
https://youtube.com/channel/UCsqedPwenfIGtbXsHMQLyGw

(中間報告)プレジェクト中間でミャンマーに米3.6tを届けました。

2022-03-01

皆様のご協力で沢山の方の命を繋ぐ行動ができております。

心より感謝申し上げます。

2月13日ミャンマー国境の街 メーサリアンに支援金うちの20万円分を持って、当社株式会社ルーツ・オブ・ジャパンのタイのMONOCOCOチェンマイ店の社長が現地でお米3.6トン分購入しカレン族の支援団体に持って行って来ました。

メーサリアンからカレン属がサルウィン川をボートで渡りミャンマー側ジャングル潜む避難民達に担いで持っていってき無事に1回目の米などの支援物資が届きました。

日本人からの食糧支援に大変喜んでくれました。

単純計算すると400人程度の方が一ヶ月お米を食べることができる計算になりますが、到底この量では足りないとの現地の声ですので、今後も残金を使わせていただき食料支援を行いたいと思います。