東京バーチャルサーキット札幌(TVC-Sapporo)は、レーシングシミュレーターを使用したトレーニングジムを江別の蔦屋書店内にて運営しています。私たちは、北海道から世界に通用するプロのレーシングドライバーを誕生させたいという願いを込めてドライバー育成プロジェクトを立ち上げました。
レーシングシミュレーターを用いた新しいトレーニングスタイルのもと経費を抑え効率の良いプログラムでレースへのデビューを支えていく考えです。
F1を頂点とするモータースポーツは、世界中で各種競技が行われています。昨今、アメリカで行われた『インディー500』レースでは、日本人の佐藤琢磨選手が優勝を飾り話題となりました。また、世界へ単身渡り経験を積むドライバーも数多くいます。今シーズンは7年ぶりのF1日本人ドライバーが誕生し、モータースポーツへ対する注目度も上がるものと思われます。
しかし、北海道は本州に比べてモータースポーツのレース文化が浸透しておらず、北海道のモータースポーツのレース競技人口は全国の0.03%とかなり低いのが現状です。これは、サーキットが「十勝スピードウェイ」のみと、移動距離や費用面、そして指導面等がネックになっているためです。
一方で、古くから北海道の広大な土地を利用したラリーやダートトライアルは盛んに行われていて、日本チャンピオンも生み出している土地柄でもあり、ポテンシャルは十分ある地域でもあります。
私たち、東京バーチャルサーキット札幌(TVC-Sapporo)は、レーシングシミュレーターを使用したトレーニングジムを江別の蔦屋書店内にて運営しています。
本部がある東京店は、GTやスーパー耐久で活躍するプロドライバーの砂子智彦が指導にあたり、的確なアドバイスやトレーニングプログラムを開発しています。
そのノウハウを北海道に持ち込み、1から基本を教え込むことで間違ったドライビングなどを修正することで時間の有効活用と冬で練習ができないドライバーでもトレーニングが積むことができる環境を整えています。
レースマシン同様のシミュレーターマシン
シミュレーターでのトレーニング
実車を使ったサーキットでのトレーニング
北海道には有能なドライバー達がたくさんいます。
そして、まだまだ有能なドライバー達が眠っていると思われるので、東京バーチャルサーキット札幌では、彼らを見つけて輝かせてあげたいと考えておりますが、レースの参戦には多額の費用がかかるため、今回のプロジェクトを立ち上げました。
今回のクラウドファンディングでは、今年のレース参戦にあたり、オーディションによりドライバー選抜しました。
このドライバーは、レース経験豊富なドライバーによりレーシングシミュレーターを使い、基本から指導してからサーキットで実車を使いトレーニング、そして実践デビューの流れを考えています。レース用の車は既に手配済みです。
2021年1月末 ドライバー選抜
・トップチーム 1名 TOYOTA GAZOO Racing Yaris Cup参戦
・ジュニアチーム 3名 北海道クラブマンカップシリーズ参戦
2月 シミュレーターによるトレーニング
4月 サーキットでのトレーニング
5月 レースデビュー
【参戦予定のレース】
参加レースは本年から始まる富士スピードウェイ、スポーツランド菅生、十勝スピードウェイで全5戦開催される『 TOYOTA GAZOO Racing Yaris Cup 』に1名参戦予定です。その他に、地元北海道の十勝スピードウェイでのクラブマンカップシリーズ全4戦に2~3名のドライバーを参戦させる予定です。
運営レーシングチーム『Smile Cars Racing Team』
TOYOTA GAZOO Racing Yaris Cup 参戦車輌
6月5日 富士スピードウェイ
7月25日 スポーツランドSUGO
8月29日 十勝スピードウェイ
10月10日 スポーツランドSUGO
11月21日 富士スピードウェイ
名前:四倉悠聖(よつくら ゆうせい)
生年月日:2000年11月13日(20歳)
出身地:北海道札幌市
身長・体重:173cm・58kg AB+
【経歴】
2018年度
ZAP SPEED ドライバーオーディションAランク合格(年齢の関係でJrチームに所属)
2019年8月
北海道クラブマンカップレース第2戦レースデビュー
SAURUS Jr レース1:予選2位 決勝3位
レース2:予選2位 決勝4位
2019年9月
北海道クラブマンカップレース第3戦
VITA-01耐久 予選12位 決勝11位
2019年10月
北海道クラブマンカップレース最終戦
VITA-01 レース1:予選4位 決勝7位
レース2:予選2位 決勝2位
2020年3月
ZAP SPEED春季ドライバーオーディション フルサポートドライバー首席合格
四倉選手からのご挨拶
四倉選手は16歳から本格的に四輪レースへ挑戦し始め、決して裕福ではない家庭環境の中アルバイトでレース資金を作り筑波サーキットやツインリンクMOTEGIなどへ行き、フォーミュラーのトレーニングを重ねてきました。
結果、一昨年レーシングチームのオーディションをトップで合格したにも関わらず、コロナ禍の影響を受け参戦予定のレースが中止になり、結果を残すことが出来なくなりました。本州のサーキットへも遠征を自粛する中TVC-Sapporoでのシミュレーターでの練習で腕を磨いてきました。
その成果を今年から始まるTOYOTA GAZOO Racing Yaris Cupへの参戦をする事になりました。
トヨタ自動車が力を入れて開催されるシリーズです、このレースでチャンスを掴み次のステップへ繋げさせてあげたいと感じています。
次のトップチーム入りを目指し北海道クラブマンカップシリーズを3名のドライバーが挑戦します
<ホッカイドウクラブマンカップルレーススケージュール>
5月16日 十勝スピードウェイ
7月11日 十勝スピードウエイ
8月29日 十勝スピードウエイ
10月17日 十勝スピードウエイ
ドライバーの育成トレーニング費用及びレース参戦費用 2,300,000円
車両購入費及びメンテナンス費用 6,500,000円
合計880万円のうち、300万円をクラウドファンディングで募集します。
金額に応じてレーシングシミュレーターの利用チケットやレース車両への名称表記等をお礼に予定しています。
全コースともシーズン終了後チーム及びドライバーからのメッセージカードをお送り致します。
3,000円(2021年3月1日追加)
チーム及びドライバーからのメッセージカードを送ります。
※シリーズ終了後の発送となります。
5,000円(2021年3月1日追加)
チーム及びドライバーからのメッセージカードを送ります。
※シリーズ終了後の発送となります。
【シミュレータートレーニング体験で応援!コース】
10,000円
TVC-Sapporoオリジナルステッカー1枚
TVC-Sapporoレーシングシミュレータートレーニングチケット1,000円分
※チケットの有効期限:発行日より1年間有効
50,000円
TVC-Sapporoオリジナルステッカー 1枚
TVC-Sapporoレーシングシミュレータートレーニングチケット 5,000円分
※チケットの有効期限:発行日より1年間有効
100,000円
TVC-Sapporoオリジナルステッカー 1枚
TVC-Sapporoレーシングシミュレータートレーニングチケット 12,000円分
※チケットの有効期限:発行日より1年間有効
【TVC-Sapporoオリジナルグッズで応援!コース】
10,000円
TVC-Sapporoオリジナルステッカー 1枚(ステッカーサイズ28cm×35cm)
TVC-Sapporoオリジナルミニタオル 1枚(タオルサイズ30cm×40cm)
50,000円
TVC-Sapporoオリジナルステッカー 1枚(ステッカーサイズ28cm×35cm)
TVC-SapporoオリジナルTシャツ 1枚(サイズはMまたはLよりお選び下さい)
100,000円
TVC-Sapporoオリジナルトレーナー 1着(サイズはMまたはLよりお選び下さい)
【企業向け】
100,000円
レーシングカーへのステッカー掲示(7cm×30cm)
2021年末まで掲示
大島良平(37歳)
現役のレーシングドライバー兼TVC-Sapporoでドライバーの指導。
現在、レーシングシミュレーターを使用したトレーニングジム『東京バーチャルサーキット札幌』を運営しています。
5年前より十勝スピードウエイを中心にレース活動を行い、主にVITA-01シリーズに参戦する傍らアライメントやデーターロガーの解析の研究を行いながらTVC-Sapporoで若手ドライバーの指導に当たっています。面倒見の良さから彼を慕い弟子入りするドライバーも多数居ます。
東京バーチャルサーキット札幌 江別Base 2020年10月に江別蔦屋店にオープンした、プロのレーシングドライバーもトレーニングに使う本格的なレーシングシミュレーターを使用したトレーニングジムです。
プロジェクトが成功しました!
2021/02/25に募集を開始しました。
2021/05/01 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。