8つのプロジェクトを支援しています。
2011年東日本大震災4日目で設立の市民団体で、「できる人が できる時に 出来るだけ」の緩やかさと 「誰もが出来ることを 誰もが出来ないくらい一生懸命やる」の職人精神の両方を持ち、北海道に竹を運びこみ、市民の手で穴をあけ、灯を灯す活動を続けている。札幌キャンドルナイト、札幌雪祭りでは札幌市のシンボルである札幌市役所や市内を灯し続けている。近年、企業や大学、道外からの依頼を受け演出や指導に出向いている。2019年2月竹あかり工場をつくる。いつでも竹あかりワークショップを開催できるような環境つくりに着手し、お正月後、不要になった北海道の門松を集め、街の灯を灯すために手を加え、裁断し、形を変えて活かす、循環型社会生活の提案を行っている。昨年2018年フランスで竹あかりを紹介し、2019年フランスJAPAN EXEPO出展へと繫ぐ。 昨年の9/6北海道胆振東部地震後、防災風呂敷講座を展開し「命を守る一枚の風呂敷の魔法」を全道128か所災害地などを回り、身近な命を自分たちの手で守れる技術を伝え、今も継続している。 2018年3月より「私のまちの防災観光風呂敷制作プロジェクト」を立上げ、大学とコラボレーションし地域に役立つ風呂敷つくりに取り組んでいる。2017年より「風呂敷デザインコンペ」を行い、北海道オリジナル風呂敷の制作を京都老舗170年の宮井株式会社さんと協力し今回第3回目となる。北海道で勇逸、日本風呂敷協会の認定講師がいる団体です。同時に、防災風呂敷講座認定講師を養成し、身近な命を守ることに一枚の風呂敷で取り組み続けている。2011年設立当時から「寄り添いながら 共に歩んでいきましょう」の心で、年齢性別、職業のジャンルを超えた繋がりで身近な人たちとの声掛け、一緒に取り組む活動の中からいざという時、周りの人達と協力し支え合うことが出来る支縁活動を9年間展開している市民団体です。