ジャンプ・澤谷夏花/異例のボクシングジム所属で、ラストチャンスの平昌五輪を掴む!

プロジェクトイメージ
すでに集まった金額

110,000

目標金額
1,500,000円
7%
現在の応援人数

11

延べ13
募集終了まで残り

終了

2017/01/06 00:00に終了

5flags

【スキー】ジャンプの澤谷夏花(さわや なつか・27歳)です。

スキージャンプ競技の盛んな町=北海道余市町で生まれ、小学3年から近所のジャンプ台施設「竹鶴シャンツェ」でジャンプを始めました。

中学3年で女子選手初となる男子選手に混ざった全国大会に出場、高校2年で全日本ジュニア強化選手に選ばれて高校選抜2位。大学ではユニバーシアード(学生のオリンピック)で銀メダルを取りましたし、インカレ2位や全日本選手権2位など、将来の目標に向かって希望が見えていました。小学生のうちからオリンピックが夢でしたから、当然、世界の舞台での活躍を目指していましたし、社会人になったら、より本格的に世界クラスとの対峙を追求しようと覚悟を決めていました。

しかし、大学卒業後も競技活動をしていましたが、所属先が契約満期で終了して、その後の所属先を見つける事ができずに途方に暮れていました。そんな時に、トレーニングの一環で通っていたボクシングジムの会長から「うちの所属で競技続行すればいいじゃないか」と声を掛けられて、藁をも掴む形で、異例のボクシングジム所属ジャンパーとなりました!

スキー界では有り得ない競技体制ですが、ジャンプを続行できる環境に感謝しています。

ただ、働きながらジャンプ中心の生活をしているので、職場・家族・所属ジムに大きな負担を掛けてしまっています。できるだけ多くの企業スポンサーを獲得して、更に自分の力で競技に打ち込めれば、と思いますが、時間との戦いでまだ実現できていません。

年齢的にも2018平昌五輪がラストチャンス、人生を賭けて臨みたいので、どうぞ私にチャンスを下さい!


★家族・仲間・コーチの想いを背負って戦ってきた!

小学3年生から兄の影響でジャンプ種目を始めました。裕福な家庭ではありませんが、両親の支援によってジャンプ競技を続けてくる事ができました。小さい頃から、私の競技資金が最優先になっていたので、家計に大きな負担を掛けてきた事に負い目を感じます。
2つ上の兄も、実はジャンプ競技でTOPを目指していましたが、私の競技資金を優先させる為に大学卒業と共に引退しました。

小学生の時から今も指導して頂けているコーチは元日本代表選手で、地元・余市町から五輪選手を輩出する事を大きな目標としています。

小さい頃から私のジャンプ競技をサポートしてくれた、両親・兄・コーチの為に、どうしてもオリンピックに行き、1つの恩返しとしたいと強く想い続けています。

★異例のボクシングジム所属で、ラストチャンスを掴む!

中学生時代から頭角を現して、大学時代の2009年Universiadeで銀メダルを獲った時は大きな自信になりました。子供の頃からオリンピックを夢見ていたので、「学生のオリンピック」と呼ばれるステージでの世界2位は、私にとっての勢いの証となりました。

大学卒業後もシニアクラスでの活躍をシミュレーションしていたのですが、卒業後にそのまま札幌大学に勤務して、スキークラブ所属として活動していたのですが、実業団選手や歴史ある強いチームに比較すると競技環境は満足できるものではないものの、ただひたすらにパフォーマンスUPだけを考えていました。

大学卒業と同時に殆どの選手が引退を余儀なくされているスキー界の現状で、私は継続できているだけでも幸せでしたが、世界TOPクラスに行きたいという強い心で競技に没頭していました。

そんな中で、2016年3月に大学スキークラブ所属が契約満了となって更新できず、次の所属先が見つからないという大変な事態に陥ってしまいました。大きな絶望が襲いかかっていた時間が凄く長く感じていたのですが、そんな時に、トレーニングの一環で通っていたボクシングジムの会長から「うちのジム所属で続ければいい」と声を掛けられて競技続行の道が開けました。
こうして私は、スキー界では異例中の異例、ボクシングジム所属ジャンパーになったのです。

★逆境をクリアできれば、後輩達にも道が開ける!

私の今を状況を逆境と言うには甘いのかもしれませんが、私の中では、大きな壁を登ろうとしています。私はジャンパーとして五輪に行く為に生れてきたと信じています。

現在は、ボクシングジム会長に立ち上げて頂いた後援会の方の御配慮で、製薬会社の事務員として働いていて、ジムからの活動費として競技資金に充てています。オンシーズンは競技に専念する為に働く事ができないので大変ですが、何とか競技に打ち込んでいます。
海外遠征は全日本スキー連盟から補助がありますが、高額なスキー用具や自己負担遠征費を、更に資金調達しなければなりません。

私は今27歳で、地元の少年団の現役選手では最年長、社会人でジャンプ競技を続けているのは私だけ。女子ジャンプ競技の普及の為にも、私が子供達の御手本と成り、目標にされないといけない立場です。ですから、異例のボクシングジム所属であっても、中々競技を続行できる環境が整っていなくても、夢を持って追い掛け続ければ必ず叶う、という事を証明しなくてはなりません。

日本の女子ジャンプ界でも、私は上から3番目の年齢。ジャンプを始めた頃は女子先輩が5名程でしたが、今は後輩が少し増えてきましたが、今の逆境を乗り越えて、キッズやジュニア選手にも夢を配りたいと思います。

27歳の私にとって、年齢的に2018平昌五輪がラストチャンスになると考えています。
そして、私はボクシングジム会長と大きな約束をしています。

ジムのスローガンは「北海道から世界へ」。
私はこのジム所属選手として、ボクサー達と一緒に世界に行く!逆境を武器に変えて戦う!必ず実現させなくてはならないのです。

日本チャンピオンだった会長が、世界戦直前で網膜剥離で引退を余儀なくされました。僭越ながら、私が恩師である会長を世界のステージに連れて行くんだ、という使命感もあります。

もし私の想いを御理解頂ける方が居たら、是非、応援と御支援を宜しくお願い致します!






2016年09月=トレーニング
2016年10月=全日本選手権(白馬)、国内2戦(蔵王・秋田)
2016年11月=全日本合宿(名寄)&記録会(6位内で海外World Cup資格)
2016年12月=全日本合宿(名寄)&記録会(12位内で国内World Cup資格)、国内2戦(名寄)
2017年01月=World Cup札幌&蔵王&Romania4戦(30位内でポイント)、国内3戦(札幌)
2017年02月=World Cup韓国&Austria&Slovenia6戦、国内1戦(札幌)
2017年03月=国内2戦(札幌)

2017年04月=陸上トレーニング
2017年05月=〃
2017年06月=ジャンプトレーニング開始
2017年07月=国内3戦(名寄・朝日町)
2017年08月=国内4戦(札幌・塩沢・白馬)
2017年09月=国内1戦(妙高)、ロシア遠征
2017年10月=全日本選手権(札幌)、国内3戦(札幌・秋田)
2017年11月=全日本合宿&記録会(4位内)
2017年12月=海外World Cup(30位内)、全日本合宿&記録会(4位内)
2018年01月=World Cup蔵王・蔵王(日本人4位内=五輪選抜資格)
2018年02月=平昌五輪出場
2018年03月=引退


今年度の競技資金コスト(-)201610月~20173月設定
 Romania遠征費≒35万
 韓国遠征費≒25万
 Austria&Slovenia遠征費≒50万
 国内遠征費(8ヵ所)≒40万
 SAJ大会エントリ―代≒10万
 コーチ代≒30万
 トレーナー代≒30万
 国内トレーニング費≒15万
 用具費≒25万
 ----------------------------------
 合計¥260万

今年度の資金調達(+)
 所属ジムからの活動費≒100万
 後援会(支援金)≒10万
 ----------------------------------
 合計¥110万

今年度の収支予測(±
 -260万+110万=不足金額¥150万


これまで、競技資金の不足から、合宿参加や大会参戦を諦めたり、参戦する大会を絞らざるを得なかったり、五輪を狙うレベルの競技環境を整える事ができませんでした。
今現在、企業スポンサーも無い状態で、どうしても競技資金の不足分を補いたい為に、5Flagsにエントリーさせて頂きます。

今年度の資金調達ができなければ、これまで同様に遠征を諦めなくてはならないのですが、最後の最後まで諦めない!
どうぞ、私にチャンスを下さい!2018平昌五輪挑戦が年齢的にも最後の挑戦となります。ラストチャンスを得て、応援者の想いを背負い、夢を掴みたい!是非、私に力を与えて下さい!



5,000円の御支援
①お礼状をお送りさせて頂きます。
②帽子(キャップ)をお届けします。※1個
 
 ※お届けするものはフロントの文字が異なります。



10,000円の御支援
①お礼状をお送りさせて頂きます。
②帽子(キャップ)をお届けします。※1個
③澤谷夏花オリジナルTシャツをお届けします。※1枚
 カラー:白・黒
 サイズ:S・M・L・XL
 ※ご希望のカラー・サイズをご支援の際にコメントにご記載ください。
  ご記載がなかった場合は、別途メールにてご連絡させて頂きます。






【氏名】澤谷 夏花(Sawaya Natsuka)
【生年月日】1989年6月17日
【出身地】北海道余市町
【練習拠点】北海道札幌市
【データ】身長162cm、体重52kg、血液型A型


小学3年から兄の影響でスキージャンプを始める。ジャンプ競技の盛んな町=余市町のジャンプ台施設「竹鶴シャンツェ」で育つ。中学3年時、女子選手で初めて男子選手に混ざって全国中学スキー大会に出場。高校2年で全日本ジュニア強化選手となり、高校選抜大会2位。
札幌大学に入学し、学生のオリンピックであるユニバーシアードで銀メダル獲得し、スポーツ界から期待を受ける。

大学卒業後、競技資金の調達で苦戦しつつ、海外大会にスポット参戦していたが、2016年に前所属先が契約満期となり、所属先が無くなって困惑していた所、トレーニングの一環で通っていたボクシングジムの会長から声を掛けて頂き、異例の「ボクシングジム所属スキージャンパー」となる。

目標はジャンプを始めた頃からの夢である五輪。今は夢から目標となっているが、年齢的に2018平昌五輪をラストチャンスと自身を追い込み、人生を賭けて挑戦中。

【戦績】
2006-2007年(17歳):FIS Race6位など
2007-2008年(18歳):Continenntal Cup23位など
2008-2009年(19歳):FIS Race12位、Universiade2位、Continenntal Cup24位など
2009-2010年(20歳):Continenntal Cup24位など
2010-2011年(21歳):Universiade7位、Continenntal Cup14位、全日本選手権2位など
2011-2012年(22歳):FIS Race4位、World Cup42位など
2012-2013年(23歳):FIS Race9位、Continenntal Cup32位など
2013-2014年(24歳):FIS Race8位、FIS Cup4位など
2014-2015年(25歳):FIS Race10位、World Cup46位など
2015-2016年(26歳):FIS Race11位、Continenntal Cup14位、全日本選手権6位など

 

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支援金額とリターン

5,000円

①お礼状をお送りさせて頂きます。
②帽子(キャップ)をお届けします。

  • 4口が支援済み
  • お届け予定:2017年01月
受付終了

10,000円

①お礼状をお送りさせて頂きます。
②帽子(キャップ)をお届けします。
③澤谷夏花オリジナルTシャツをお届けします。
 カラー:白・黒/サイズ:S・M・L・XL
※ご希望のカラー・サイズをご支援の際にコメントにご記載ください。

  • 9口が支援済み
  • お届け予定:2017年01月
受付終了