【2021年8月25日追加】
第一回クラウドファンディングでのご支援頂いた合計金額:¥231,800
①前回ご支援いただいた方への御礼のことば
前回、多くの方々からご支援とともに温かい応援のお言葉や力になるお気持ちを頂きました。
心よりお礼申し上げます。ご支援・ご協力頂いた方々のお気持ちを無駄にせず、精一杯生徒の活動 に活かして参りたいと思っておりますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
②継続してご支援のご協力をお願いするワケ
前回、このクラウドファンディングの締め切りを8/20の00:00と設定させて頂いておりましたが、8/20当日にSNS等を通じて私たちの活動を知って頂いた方々から、「間に合わなかった」「締切の時間を勘違いしていた」とのご連絡を複数頂戴しておりました。
そこで、前回ご支援頂いた方々には恐縮ながら、ご支援をご希望して頂きました方々に再度機会をご提供させて頂きたいと考え、再募集の形で継続する運びとなりました。
生徒の活動や学びの場を広げる機会となることを願っています。この点もご理解の上、今後ともご理解ご支援をお願いいたします。
③前回までの振り返り
今回の活動により、賛同し協力してくださった方々の存在を実感し、高校生でも社会的に何かを訴え、思いを伝えられることを体験することができました。締め切り直前から締切日までで、多くの方々にご協力頂いたおかげで研修旅行とクラウドファンディングの活動内容が広まり、自主的に広報活動をする生徒も増えました。
短期間ではありますが、ご支援ご協力をいただく余地がございます。重ねてよろしくお願い申し上げます。
2021年9月に札幌新陽高校の総合コース2年生120名によるプロジェクト!
札幌新陽高校の総合コースの2年生では「十勝」を舞台に、多様な「食」と「農」にまつわるビジネス研修を実施しており、生徒たち自身でも販売・広報などの企画を立案しています。
今回、コロナ禍でもたくましく学びたいと願う「土まみれの青春」を応援いただきたいと思っております。
ご支援いただいた皆様には、研修旅行当日に収穫したスイートコーン(ゴールドラッシュ)を発送いたします。
同校の総合コース2学年では、今年の修学旅行を「研修旅行」と位置付けた上で、食・農分野に対する消費者の関心を実感するとともに、農業体験を通じて、生産者同様に収穫・発送を行い、PRやマーケティングの難しさや、消費者とのつながりを感じることを目的に農業体験などの事前学習をすすめています。
今回、このプログラムの際に収穫したとうもろこしを、ご支援いただいた皆様にお届けするプロジェクトとして、クラウドファンディングを立ち上げました。
クラウドファンディングに関わることも、高校生にとって重要な学びとなります。生徒たちが社会のリアルを学び、体で感じながら収穫した美味しいとうもろこしを、全国の方々に食べていただきたいと考えております。
「十勝ガールズ農場」は、女性が運営し、農業を観光・ファッション・キッチンカー運営などと多角化し、自ら発信してブランディングしています。農場がある「帯広市以平町」は、ゆるやかな丘地になっており、景観も最高です。
「農業王国」と言われている北海道十勝は、豊饒な大地と、豊富な雪解け水、年間を通して日照時間も長く、農業を行うには最適な場所です。大規模農家が多く、食料自給率は1200%を超えます。農業にまつわる産業も発展しており、農業を機軸とした地域といえます。
生徒の皆さんは、私たちにとっては共にプロジェクトを成立させるパートナーと考えております。自身の将来を見据え、真剣に農業ビジネスの学習に取り組む皆さんを、本当に心強く感じています。
だからこそ、自然と共生し、天地からの恵みをいただきながら、生きる農業者の立場に立った研修をお願いしたいと考えています。農業者にとっての作物は、手塩にかけた我が子と同じです。実際にお送りするとうもろこしも、生徒が一本一本、手で捥いで箱詰めし、感謝のお手紙とともに発送させていただきます。
コロナ禍で外へ出て活動する中で得られる学びの機会が減ってしまっている今、生徒たちに「生きる学力」を身につけさせたい。札幌新陽高校の先生方の熱意を受け、また、生徒たちの現状に心が痛みました。今こそ、汗をかき、つらい作業を通して、生きていることを実感したいと思っているのではないでしょうか。
思いっきり叫ぶことも出来ない青春下の生徒たちに、充実した研修旅行を過ごしてもらうために、とうもろこし畑は2ヘクタール用意し、6万本分の種を植えました。
私たちは、生徒のみなさんから、とうもろこしの管理を委託いただいていると思っています。プロとして大切に栽培いたしますが、広報、販売のメインは、生徒のみなさんです。
私たち運営事務局は、学校とともに「生きる学力」を持った人材を育てていきたいと考えています。同時に、十勝の農産物を味わい、「未来」を芽吹かせていただけましたら幸いです。
今回の研修プログラムである「実践型経営シュミレーション」は、JTBと十勝ガールズ農場の共同企画により生まれた新しいプログラムです。十勝の開拓の歴史を学び、農業機械の仕組みやIT農業を知り、農産品を活かしたメニュー・ブランディング手法を考え、SNS・動画で発信する。
まさしく企業経営にとって必要な要素を座学だけではなく実践的に学び、高校生の未来を応援します。
5月初旬 スイートコーンの種まき
2021年7月1日~8月20日 クラウドファンディングスタート
2021年9月初旬 研修旅行(収穫・発送作業)
2021年9月8日(水)7:30~16:30
①とうもろこし収穫・畑で生とうもろこし試食
②畑での朝食体験(ゆできび含む):「朝飯前(あさめしまえ)」実体験
③とうもろこし収穫(午前作業)
④十勝の食体験「豚丼」:「牛や馬は農業のパートナー、食べるのは豚と鳥だ」実体験
⑤収穫とうもろこし発送作業
⑥カラフルポテト収穫:「あいみょんポテト」「ポテトロールケーキ」原材料
⑦かぼちゃ収穫:「ハロウィンかぼちゃ産地化プロジェクト」
⑧大型トラクター運転体験
※上記⑤~⑧は午後プログラムで、グループで順次体験
スイートコーン栽培経費(種代・肥料代・箱代・運賃・その他)
今回のクラウドファンディングでは、生徒たちが収穫したとうもろこしを、お礼にお届け予定です!朝一に収穫した取れたてのとうもろこしをお届け!
スイートコーン(ゴールドラッシュ)
スイートコーンって?
<旬・味わい>
収穫期は5~8月下旬まで、夏の間は楽しむことができます。ゴールドラッシュが目指した味は、「とうもろこし本来の美味しさ」。質の高い、さわやかな甘みを感じさせる味わいで、皮が柔らかいので、口の中に皮が残りにくく、従来のものに比べて歯に挟まりにくいのが人気の秘密のひとつ。粒は大きくジュージー。香りもいいので、とうもろこしの特有の青臭いにおいもなく、生で食べることができる画期的な商品です。
<姿形と特徴>
ゴールデンコーンとは日本では黄粒種という、粒がすべて黄色いとうもろこしを指します。火を通すとさらに色がのり、確かに黄金色と表現したくなる気持ちもわかるというもの。サイズは大きめで、Lから2Lサイズが平均。とうもろこしの多くは、穂先にいくほど粒が小さく未熟果がある。これを先端不稔という。だがゴールドラッシュは先端まで粒がぎっしり実っているのも特徴的。糖度は環境にもよるが15~18度、最近のとうもろこしは、一般的なメロンやいちごより甘いのが特徴的。
※参考:弊社販売価格3,800円(送料税込)
※送料の都合上、北海道内・外と支援金が異なりますことをご了承ください。
【道内向けコース】
3,000円
スイートコーン(ゴールドラッシュ10本)
※こちらの支援コースは道内発送向けのリターン品となります。本州の発送を希望の方は、4,000円コースをご選択ください。
【道外向けコース】
4,000円
スイートコーン(ゴールドラッシュ10本)
※こちらの支援コースは本州向けのリターン品となります。北海道内の発送を希望の方は、3,000円コースをご選択ください。
株式会社アグリファッション
【今回の取り組みに関して】
JTBと十勝域内「農・泊」観光連携協議会が連携して、札幌新陽高等学校が実施する「実践型経営シュミレーション」 全体の企画・運営を行っています。全国の教育旅行をより深化し、社会のニーズに即したものにしていくために多様な取組みを実施するJTBと十勝域内「農・泊」観光連携協議会が連携することで、北海道ならではの活動になっております。
世界に羽ばたく北海道人材のために、業種・立場を超え、今回のプロジェクトも実施しております。ご理解・ご支援のほど、ぜひよろしくお願いいたします。
札幌新陽高校は1958年に開校し、「本気で挑戦する人の母校」をスローガンに掲げ、様々な教育改革を実施してい ます。自ら考え、体験し、実践する、そんな教育を目指しています。
今回、このプロジェジェクトに参加する「総合コース」は、「世界から注目される『HOKKAIDO』を支える核となる人を目指します。一人一人の強みを伸ばし、それを活かした多様な進路を実現!」という教育目標を掲げています。
株式会社アグリファッショングループ 十勝域内「農・泊」観光連携協議会 北海道十勝の食財有限責任事業組合 橋爪農業観光有限公司(中国)
プロジェクトが成功しました!
2021/07/16に募集を開始しました。
2021/09/06 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。