<鎮魂の桜・復興の森プロジェクト>現地レポート
2020-07-27
鎮魂の桜・復興の森プロジェクトにご支援をいただきました皆さま
ご報告が遅くなりましたが、昨年の植樹から1年が経過しました。その現地リポートをお届けいたします。
厚真町の役場のご協力もいただき、桜は順調に花を咲かせました。また、当時、多大な被害を受けた厚真町の名産品ハスカップ農家で、返礼品にもご協力いただきました「山口農園」さまにも現地取材を行っています。この2本の映像をお届けします。
厚真町名産品 ハスカップ農園「山口農園」
桜の開花
皆様の応援で、このような一歩を踏み出すことができました。これからも暖かく見守っていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
さくら便り 2019冬
2019-12-13
北海道地震で被害の大きかった厚真町に、桜の名所の復活や山林復興の費用を贈った「鎮魂の桜・復興の森プロジェクト」が、厚真町から表彰を受けることになり、12月13日に読売新聞北海道支社で伝達式が行われました。
伝達式は、厚真町の近藤泰行副町長が来社し、読売新聞の西嶌一泰支社長に表彰状が手渡されました。近藤副町長は、「全国からの支援、ボランティアの方々にはたくさんの勇気をいただいた。一歩一歩 復興の歩みを進めて行きます」と話し、西嶌支社長は「支援をしてもらった全国の方を代表して受け取ります。厚真町の復興を願い、これからも被災地に寄り添う活動を続けていきます」とエールを送りました。
クラウドファンディング(CF)を活用したプロジェクトでは、184万円を超える支援金が寄せられ、奈良県の吉野山の桜の苗木などを贈ったほか、約150万円を同町に寄贈し、復興の進捗に合わせて桜の苗木代などに活用してもらうことになっています。
<厚真町の近藤副町長(左)から感謝状を受け取る西嶌支社長>